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zoom RSS eos 30D、IXY DIgital 800IS, 80, 70を見てきました。

<<   作成日時 : 2006/03/12 22:36   >>

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 今日は一眼デジカメ、コンパクトデジカメを新しく発表したキヤノンショールームに行ってきました。

 今回はeos 30Dと、IXY Digital 800ISIXY DIgital 80IXY DIgital 70を見てきましたので、紹介します。

 ちなみに海外サイトでの発表の方が早いため、日本で発表される日にショールームに来る方も多いらしいですが、日本での発表はほとんどがお昼です。発表と同時にショールームにも並ぶためです。プレスリリース、ホームページの更新、ショールームの準備、すべてのタイミングを合わせるためには朝ではなくお昼の方が都合がよいのです。ショールームでは午前中にバックヤードで実際にさわったり、説明を受けたりするので・・・。今回のeos 30Dの発表の日も午前中にショールームに訪れたけど実際に見ることができずに帰り、その1時間後に展示されたなんて事もあったそうです。みなさん、気をつけましょうね。

 それと、展示を見たり、Photo Imaging Expoの招待券をもらったりもしました。


eos 30D
 eos 30Deos 20Dとカメラのコアとなる部分はほとんど一緒です。820万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)を使い、ISO100〜1600(感度拡張で3200)。映像エンジンはキヤノンの数あるイメージング技術を集結したDIGIC IIを搭載。シャッター速度は1/8000秒〜30秒とバルブ撮影。オートフォーカスは9点測距。とこんな感じ。

 では、どこが変わったのか・・・。まず大きく変わったのは2点。ピクチャースタイルと、液晶の大きさです。


<DL><DT>●ピクチャースタイル
<DD> ピクチャースタイルとは、シーンや被写体にあった画像特性を選択する機能です。例えばポートレートを撮る場合はポートレートモードにすれば、特に子供や女性の写真を撮る時に特化された画像特性(赤から黄色を補正して健康的な肌の色にし、肌のざらつき感を押さえるためにややソフトにします。)風景モードにすると、空の青や緑を強調し、山並みや木々のディテールを強調するためにシャープに写るようにします。と言った具合です。今まで銀塩カメラではフイルムをシーンにあわせて選んでいたのをデジカメでも再現するような感じです。しかもこれらパラメーターは自分で設定できるので、自分用のフイルムを作るといった感覚になります。
 今までモードダイアルで、ポートレートモードにすると背景をぼかすために絞りを開放にしてISO100にしたり、スポーツモードにするとシャッター速度をできるだけ早くしてAIサーボAFになったりと、撮影のためのパラメーターが自動設定されていました。eos 30Dでは、撮影の設定の他に、ピクチャースタイルの画像特性も自動で選択されるため、今までより簡単に撮影ができるようになりました。

<DT>●液晶の大きさ
<DD> 次に液晶が大きくなりました。eos 20Dでは1.8インチ(11.8万画素)だったのがeos 30Dでは2.5インチ(23万画素)に拡張されました。このため撮影した画像がチェックしやすくなりました。これは非常に便利です。これに伴ってメニューも文字が大きくなったので、操作が楽です。
</DL>

  次に便利な変更点をいくつか紹介します。
<DL><DT>●ヒストグラム
<DD> 今まで撮影した画像のヒストグラムは輝度のみでした。eos 30Dでは、なんとRGB各色に対してヒストグラムが表示されます。(もちろん輝度だけの表示にすることも可能です。)これは僕のように海の写真や花・風景の写真を撮る人にとっては、マジで便利だと思います。今までは水中で写真を撮ってヒストグラムを見て「うん。OK」と思って、いざ編集しようとすると輝度は飛んでなくても青が飛んでいたりします。花の写真でも、輝度は大丈夫でも、花の赤が飛んでいたり、風景では空の青が飛んでいて空の色が不自然だったりします。eos 30Dでは各色ごとにチェックできるので、このような失敗はなくなるでしょう。

<DT>●連写
<DD> 連写は5枚/秒で、最大の速度は変わっていませんが、連続撮影枚数が大幅に増えました。カタログスペックではJPEGのラージ・ファイン(ファイルサイズがJPEGで一番大きいモード)で、eos 20Dは23枚。eos 30Dでは30枚です。メモリーが増えたのですね。実際に40倍のCFで試してみました。シャッター速度が1/2000秒(5枚/秒)の時は、eos 20Dでは51枚、eos 30Dでは42枚。減ってんじゃん!。シャッター速度を1/250枚(約4枚/秒)では、eos 20Dでは51枚、eos 30Dでは66枚。こちらはeos 30Dの方が良い。eos20Dとeos30Dで使っているCFが違うとはいえ、ちょっと解せない結果でした。
 ちなみに高速連続撮影(5枚/秒)のモードの他に、低速連続撮影(3枚/秒)というモードが追加されました。常に5枚/秒じゃ、すぐにメモリなくなっちゃうもんね。

<DT>●電源
<DD> eos20Dとeos30Dで、使えるバッテリは同じですが、撮影可能枚数が700枚から750枚に拡張されています。またバッテリーの残量表示が3段階のインジケーターから4段階に拡張されています。液晶が大きくなったのに省エネになってますね。
</DL>
 他にも細々したところが拡張されています。詳細はこちらを参照ください。比較表にはないですが、ストロボの位置がじゃっかん低くなったような気がします。(計ったわけではないのでわかりませんが) もし低くなっていると20Dと同じ感覚でストロボ撮影すると、レンズでストロボが蹴られる可能性があるので注意が必要かも。

 使い勝手はほとんど20Dと同じです。ヒストグラムと液晶の大きさはかなり魅力があるので、お店が独自で設定しているeos20Dからeos30Dへのアップグレードサービスを利用すれば、買い換えても良いかなという感じはしますが、僕の場合、海に持って行くのでハウジングが買い換えになってしまうのが辛い。本体のサイズは厚みが2mmほど厚くなっているので、「ハウジングを2mmほど削ればいけるかな?」とも思ったのですが、液晶が大きくなった分、背面のボタンの位置がずれているのでこれではちょっと無理という感じ。さすがにそこまでするなら買い換えはいいかな・・・。

 にしても、以前eos D30なんてのもあったよね。ネーミングの仕方がわかりづらいぞ。キヤノン!

※値段は2006/03/12現在の値段です。





IXY Digital 800IS
 以前IXY Digital 700購入レポートを書きました。その後継機であるIXY Digital 800ISを見てきました。

 大きく違っている点はなんと言っても、光学手ぶれ補正ISO800の高感度化、そして光学4倍ズームです。

<DL><DT>●光学手ぶれ補正
<DD> キヤノンは一眼レフのレンズでもISレンズ(イメージスタビライザー、手ぶれ補正)機能を内蔵しているものを発売しているので、今までコンパクトデジカメに搭載されなかったのが不思議なくらい。
 手ぶれ補正とは、小型振動ジャイロと呼ばれる部分が振動を検知し、それを補正する方向にレンズをシフトさせ、センサ部分に入る画像をぶれないようにする機能。
 この手ぶれ補正の機能は撮影時にのみ機能するモード、常時オンになるモード、上下方向の補正だけを行う流し撮りモードがあります。なるほど、流し撮りモードって言うのはおもしろい。
 もちろん動画撮影時にも機能しますが、動画時は流し撮りモードには対応していません。
 まあ、常時オンではバッテリーが減ってしまうので普通は撮影時のみにオンにするモードが良いのではないでしょうか。

<DT>●ISO800の高感度化
<DD> 今まではISO400まででした。これが800まで高感度化されました。その分シャッター速度が速くなりますので、手ぶれしにくくなります。暗いシーンや、動物やスポーツのように動くもの、ストロボ禁止の場合などに便利ですね。特に仕事で学会やセミナーなどで暗い中でプレゼン資料を撮影する場合があるので、これは非常に便利かも。
 ただ気になるのがノイズ。CCDが小さいコンパクトデジカメでは、感度を上げた時のノイズはかなり気になります。実際ISO400では今までのデジカメではかなりノイズがきになります。高感度に対応したCCDであれば、同じISO400で撮ったとしても今までよりもノイズを低減できるはずです。実際にISO400で撮って拡大してみました。ショールームでは自分のメモリを持って行ってもデータを持ち帰ることができないのでここで紹介できませんが、IXY Digital 700にくらべ若干良くなったような、変わらないようなと言う感じ。ISO800では拡大するとかなり汚い。実際にPCの画面や印刷してみたわけではないので、どれくらい気になるかわかりませんが。。。おそらくメモ程度の用途であれば十分すぎるくらい実用になるでしょうが、作品作りや記念には厳しいかも。。。

<DT>●光学4倍ズーム
<DD> IXY Digital 700では、光学3倍ズーム(37mm〜111mm)だったのに対して、IXY Digital 800ISでは(35mm〜140mm)になっています。主に望遠側が強調されています。IXY Digital 700を使っていて、僕的にはワイド側に不満があるので望遠側だけ拡張されたのにはちょっと不満が残ります。
 またズームが4倍になったことで、望遠にした時、レンズがより前に出るようになりましたね。

<DT>●CCD
<DD> IXY Digital 700では、1/1.8型CCDで約710万画素。それに対してIXY Digital 800ISは、1/2.5型CCDで約600万画素になっています。CCDが小さくなり、画素数も減っています。CCDが小さければその分手ぶれ補正機構も小さくできます。おそらく1/1.8型のCCDで手ぶれ補正を入れると、手ぶれ補正機構も大きくなり、レンズも大きくなってしまうため、CCDを小さくするしかなかったのではないでしょうか。
 普通にL版くらいに印刷するぶんには600万画素もあれば充分です。でも画素数が多ければトリミングしてもきれいだし、ISO感度を上げても同じ大きさに印刷すればノイズが目立たなくなります。ですからちょっと残念ですね。
</DL>

 他にもマクロが5cmから2cmまで寄れるようになったなど、いくつか変更点があります。IXY Digital 700、800IS、80の比較表はこちらを参照してください。

 1つ気にくわないのが、半押しが軽いんです。今までのIXY Digital感覚でシャッターをさわると、シャッターが切れてしまう。シャッターが堅いと押した時に手ぶれしてしまうので軽い方が良いんですが、なれている人には辛いかな。まあ、慣れればいいと思いますが。


※値段は2006/03/12現在の値段です。





IXY Digital 70IXY Digital 80
 IXY Digital 70IXY Digital 800ISから手ぶれ補正を削除し、光学ズームを3倍にして、サイズを小さくした感じのものです。










  IXY Digital 80は、IXY Digital 70の液晶を2.5インチから3インチにしたもの(どちらも17.3万画素)。ただし、液晶が大きくなったことによって光学ファインダーを載せるスペースがなくなりました。また、大きな液晶を活かして、撮影直後の画像確認の時に全体画像とフォーカスがあった部分を拡大した画像の2画面同時に表示させることが可能になりました(右図)。また、タッチホイールを採用することによって、操作性も向上しています。

 これらの比較表はこちらを参照してください。

※値段は2006/03/12現在の値段です。



 iPod camera connector(ツクモ楽天市場)を使うと、撮った画像をiPodに保存し、見ることもできます。旅行などに行く場合はメモリがいっぱいになってしまうと言う心配がなくなるので便利ですね。


 そんなわけで新製品を試したあとは、Photo Imaging Expoの招待券をもらいました。もらいたい方は数に限りがあるのでお早めに。。。

 で、そのあとは小川勝久・甲斐彰フォトアート展(右写真)、田中光常写真展「動物たち」を見て帰りました。

 小川勝久・甲斐彰フォトアート展は、メディアに制限されずにアートを表現すると言うことで、とてもおもしろい作品でした。田中光常写真展「動物たち」ではかわいい写真から、迫力のある動物の写真を多数展示しており、とてもすばらしい作品達でした。





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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
トラックバックありがとうございました。
800ISかなり気になっています。
のんびり
URL
2006/03/13 21:58
のんびりさん、コメントありがとうございます。
800ISとてもいいんですが、1つだけ気になることが。シャッターの半押しが軽いんですよね。今までにIXY Digital感覚で半押ししようとするとシャッターが切れてしまう。。。それ以外はとても良いと思います。
かんりにん
2006/03/14 01:23
そうなんですか。シャッター軽いのですか・・・。
発売されたら、現物いじりまくってみます。
今500使っているので、そろそろ新しいのが欲しいのです。で、買うのはやっぱりキャノンです。
のんびり
URL
2006/03/15 20:21
のんびりさん、こんばんは。
発売されたら是非見てみてください。
僕は、親戚にプレゼントしようかなと思っていて、発売されるのを楽しみにしてます!
かんりにん
2006/03/16 05:06
TBありがとうございました

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