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help リーダーに追加 RSS 海洋研究開発機構 横須賀本部 一般公開 に行ってきました。

<<   作成日時 : 2007/05/12 23:55   >>

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 今日5/12(土)は海洋研究開発機構の一般公開日でした。知ったのは前日の金曜日だったので、友達を誘ったけどすでに用事が入っているとのことで、1人寂しく行ってきました。なんと言っても日本沈没でも活躍(せずにミッション失敗した)しんかい6500と、文字通り大活躍したしんかい2000の実記の公開と、海洋調査船「かいよう」の体験乗船が見ものです。



 海洋研究開発機構横須賀本部のほとんどの建物を見学することができますが、まずは本館。ここでは様々な研究をパネルなどで紹介しており、すごい人でした。ここでは他にセミナーなんかもやっていましたが、寝坊してしまった僕には時間がないのでセミナーは奇しくもパスです。

 地球深部探査船「ちきゅう」のライザー掘削システムのドリル先端の模型。ちきゅうは海底下7500mの海底を掘りマントルのサンプルさえ掘ることができる探査船です。
 トータル・リコールアルマゲドンを思い出します。
 掘削中に船が動いてしまってはライザーのパイプが折れてしまうので、GPSを利用して船が海流や風で流されそうになると、自動で位置を補正するようにスラスターが働くそうです。また急な台風などに巻き込まれた場合はライザーを一度切断して船は避難し、再度ライザーを結合して再度作業ができるそうです。すげぇ〜!

 深海総合研究等ではラボツアーが開催されていましたが、DNA抽出実験や培養実験は自分も仕事でやっている内容なのでパスしました。この機械は深海の生物を、水圧をかけたまま飼育する機械で、今は約700mの水圧(7MPa)でカニを飼育しているところだそうです。ちなみに水族館でやっている深海魚の展示は水圧をかけていないそうです。深海魚がたまたま浅瀬に来たのを捕まえたか、ゆっくり引き上げることで生き残った生物を水族館が買い取って常圧で展示しているそうですが、やはり数週間で死んでしまうそうです。浮き袋を持った生物はやはり常圧にするとすぐに死んでしまうようです。
 6500mまで潜れるしんかい6500があるのに、最大でも35MPa(約3500m相当)の圧力しかかけられないのが残念だと言っていました。6500mまで加圧して飼育できる装置は高いんだって。いきなり生々しい話を聞かされました。

 海洋調査船「かいよう」体験乗船もあったのですが、こちらは抽選。午前の部は事前に抽選があったのですが、知ったのが前日だったのでダメ。午後の部は当日の午前中に抽選があったのですが、寝坊したのでダメ。と言うわけで航海はできませんでいたが、乗船して見学することはできました。

 船長が子供の質問に海図をとりだして説明したり、ジャイロコンパスの操作などを熱心に説明されていました。

 船の公衆電話。ちょっと粋な案内がかかっていたので撮ってみました。

 次は海洋調査船「なつしま」これはもう現役を退いているしんかい2000の母船だったのですが、今は3000m級無人探査機「ハイパードルフィン」の母船に改造されているそうです。船上にもハイパードルフィンが展示されていました。

 いよいよしんかい6500です。レクレーションダイビングの震度の限界は40m。僕が潜った最大震度は39.8m。こいつに乗れば160倍以上も深く潜れるんですね〜。乗ってみてぇ〜!
 ちなみに本物のパイロットがいろいろ説明してくれました。深海は寒いって言われるけど、装置が熱を持つので、熱の潜り始める前乗り込んだときは暑くて大変なんですって。
 話を聞いた操縦士は、もともと船が好きで、海洋調査船のクルーだったのですが、たまたま有人潜水調査船の募集があったから申し込んだんですって。倍率も高かったのかなぁ?_と思いきや、「そうでもなかったですよ」ですって。そんなものなのかぁ(^^ゞ

 現役を退いたしんかい2000。アメリカやヨーロッパでは6000mまで潜れる調査船があったので、それと同じものを作ろうとしたのですが、いきなり6000mは無理だろうと言うことで、2000を作ったそうです。そのノウハウを活かしたからこそ6000mどころか6500mまで潜れる調査船を造れたのだそうです。

 日本沈没出演者のサインも飾ってありました。撮影時は職員も観に来ていたそうです。模型じゃなくて本物だったんですね〜。

 しんかい6500は今年の3月に1000回潜行をしたそうです。その時にカップヌードルの容器を6500mまで沈めたそうです。

 もちろん取材陣も来ていました。

 高圧実験水槽棟では、147MPa(真水で14700m)の圧力がかけられる水槽を公開していました。潜水調査船の居住区の真球の居住区を作り高圧テストし、失敗した破片だそうです。

 潜水シミュレータ棟では、カップヌードルの容器を実際に自分で高圧にして小さくする実験ができました。

 潜水訓練プール棟では、水中ラジコンの体験操縦などをやっていました。水深3.5m。潜水の訓練をするにはちょっと中途半端な感じがしましたが。。。

 海洋科学技術館ではしんかい6500などの原寸大の模型が。しかも中に入れます。操作パネルは意外にシンプル。そして居住区は狭い。ここに3人、8時間もいたら気がおかしくなりそう。

 こちらはしんかい2000の操縦室のモックアップ。やっぱりしんかい6500に比べて操作パネルもアナログで古い感じがします。

 最後にグッズ販売コーナーでストラップを買ってきました。1個100円ですよ!安っ!他にもTシャツなんかを売っていました。


 家族連れ、カップル、OBの職員や非番の職員が友人を連れてくる場合、友達同士、思っていたよりも多くの方が来称していてびっくりしました。しんかい6500を見て、さっさと帰ってこようと思ったのですが、結構広くて、いろいろ楽しめました。四方を海に囲まれた日本だから海を研究するのはわかるけど、本島に膨大な予算なんだなぁ〜。生物学的、環境学的、多方面に成果を上げて欲しいですね。












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