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zoom RSS さまださし原作「眉山」観てきました。

<<   作成日時 : 2007/06/14 02:54   >>

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 僕の好きなさだまさしが原作の映画、眉山を観てきました。



●ストーリー(ネタバレほとんどなし)
 東京の旅行代理店で働く咲子(松嶋菜々子 )は叔父からの電話を受け取る。その電話は母・龍子(宮本信子)が入院したという電話だった。
 咲子は徳島に帰った。母が入院している病院を訪ねると、相変わらず気丈な母の姿があった。看護師にも医者にも叱る。それでいてわだかまりを残さないちゃきちゃきの江戸っ子の龍子の姿があった。そんな気丈な龍子は何でも1人で決めてしまう。病気になってもなお自分を頼らないそんな母親に反感と寂しさを感じていた咲子であった。
 そんな元気な姿から想像できないほど病気は進んでいた。肝臓癌。しかも体中に転移があり手術はできない。3ヶ月で亡くなる人もいる一方1年生きる人もいる。それほど癌は進行していた。
 咲子の家庭は母子家庭。父親は死んだと聞かされている咲子。しかし叔父から「自分が死んだら咲子に渡してくれ」と頼まれたという木箱を受け取る。そこには毎年咲子の誕生日に父親から届いた手紙が丁寧にしまわれていた。その手紙の住所を頼りに父を訪ねた。住所の場所には小さな診療所があった。近所の老人からも慕われるそんな医者だった。
 咲子はのどが痛いと診療を受ける。父・孝次郎(夏八木勲)はカルテを見て驚く。「出身はどこかね?」「徳島です。」カルテの生年月日を見る孝次郎。そこには妻がありながら愛した女性の娘と同じ誕生部が記されていた。「踊りの季節ですね。もう30年も踊りを見ていません。」「ぜひ遊びにいらしてください。」そう言って立ち去る咲子だった。
 どんどん衰弱していく龍子。最後に阿波踊りを見たいという。かつて孝次郎と一緒に阿波踊りを見たいと願う龍子だがその些細な願いをも叶えられないでいた。主治医・島田(永島敏行)は外出許可は出せないという。しかし咲子は外出しないでいれば病気が治るのか?どうせ治らないなら願いを叶えたいと言い、外出許可をもらう。
 阿波踊りには病院で知り合った小児科医の寺澤(大沢たかお)が付き添った。咲子はここに父が来てくれるそう信じていた。「ちょっと電話かけてくる」と席を外した咲子は、かつて父と待ち合わせの場所である夢幸橋(ゆめこばし)まで走る。しかしそこには父の姿はなかった。母の元へ戻る咲子だったが、そこに父の姿を見つける。父も咲子に気がついた。そして母・龍子にも。龍子も孝次郎の姿を見つけた。話はできないものの30年という歳月を経て再び出会った二人は今でも気持ちが通じていた。



●感想、思ったこと(ネタバレちょっとあり)
 僕の好きなさだまさしが原作のこの作品。さだまさしの音楽は好きなんですが、解夏はかなり眠かったほど・・・。本作品も見たいという思い半分、眠くなるかなぁという不安も半分。僕的には解夏よりは良かったけど、それでも残念ながら観て良かった度は2点。
 マディソン郡の橋も人気のあるラブストーリーでしたが、言ってしまえば不倫の話じゃんっていうのが感想です。父親との再会も、あんな人混みの中で会えるなんてご都合主義も良いところ。正直言って全然共感できませんでした。
 眉山もあまりストーリーに大きく絡む話でもないし、阿波踊りも徳島のCMにしか見えなかった。
 14,200人ものエキストラ、本物の阿波踊りを撮影した割には迫力がない。特に孝次郎と龍子との再会前の阿波踊りのシーンは迫力のない映像が長く続くのは、阿波踊りに興味のない僕にとっては見ていて辛い。
 エキストラ&ちょい役が下手。松嶋菜々子 を始めとするメインキャストはさすがにうまいなぁと思う演技ですが、特にあの看護師、演技が下手すぎです。咲子の会社のエキストラ。段ボールを壊すシーン。エキストラのくせに目立ちすぎ。エキストラが役者よりも目立ってます。冒頭の車のシーン、カメラ揺れすぎです。蛍以外はちょっと手抜き何じゃない?って感じで残念でした。
 この作品は原作はたぶん良いんだと思うのですが、スタッフが微妙でした。

p.s.
 病院のエレベーター大丈夫かなぁ?扉が開いてからもまだ動いていたぞ。



観て良かった度:●●○○○


 今月末はさだまさしのコンサートだぁ!





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