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help リーダーに追加 RSS ウィーン少年合唱団 来日公演を聞きに行ってきました。

<<   作成日時 : 2008/05/12 03:49  

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 ウィーン少年合唱団日本公演を聞きに行ってきました。
 ウィーン少年合唱団は、1498年に設立され、500年以上の歴史を持つ少年合唱団で、ハイドンシューベルトも在籍していたそうです。天使の歌声と称されたほどの実力のある合唱団で、現在は約100名が在籍しており、約25名ずつの4つの組に分かれているそうです。
 2008年に来日したのはシューベルト組(メンバーはこちら。)。














 題目はAプログラムだったので以下の通り。
グレゴリア聖歌キリエ“Rex Virginum”(写本Wolfenbuttelより)
C.オルフ 「カルミナ・ブラーナ」より“おお運命の女神よ”
T.L.ヴィットーリア闇となりぬ
H.パーセルたれ、汝ら芸術の子よ
F.メンデルスゾーン我が魂よ、我が主をほめ讃えよ
F.シューベルト詩篇23
Z.コダーイアヴェ・マリア/天使と羊飼い
A.I.イコチェアグラシアス アディオス
G.ヴィルトミゼレ メイ
A.I.イコチェア詩篇61
J.シュトラウスIIポルカ「ハンガリー万歳」
R.シューマン流浪の民
F.シューベルト嵐にひるがえる旗
A.ピアソラ天使の死
世界の民謡
アイルランドダニー・ボーイ
ウズベキスタンSchoch va gado
ブルガリアDilmano Dilbero
チリYo vendo unos ojos negros
日本ふるさと(作詞:岡野貞一、作曲:高野辰之
日本千の風になって(作詞:不詳、作曲・日本語訳詞:新井満)
オーストリア民謡あなたが谷を通り抜けると
オーストリア民謡雪が溶けて緑が萌え出て、森のハンス
J.シュトラウスII 「浮気心」『酒・女・歌』より“喜びのワルツ”

追加演奏曲、アンコールは
・ヴィヴァルディ:グローリアより“ラウダムステ”
・オーストリア民謡:ハスルー谷にて
・成田為三:浜辺の歌
・ピタゴラスイッチより“アルゴリズムたいそう”

でした。

 実はチケットを会社経由で買うと1,000円引きだったんですが、その日をチケットぴあで見ると、後ろの方しか残っていなかったので、会社経由で買ってもあまり良い席じゃないかも知れないと思い、正規料金で買うことに。すると、ほぼ真ん中の前から7列目というとても良い席を取ることができました。やや左なので、ソプラノ寄りでしょうか。

 会場は、川崎ミューザシンフォニーホール。4階席まである内の1階席の7列目なのでとても良い席だということがおわかりいただけると思います。
 このホールパイプオルガンもすごくって、今度聞きに行きたいなぁ〜。




 曲目は上に挙げたとおり・・・。正直ほとんど知らない曲ばかり。そして歌はちょっと物足りないんですよね。ソロで歌うとみんなとっても上手なんですが・・・。その理由はまとまりがいまいちなのと、基本はソプラノとアルトの2パートしかないことですかね。ただでもソプラノよりの席なのにソプラノが多いので、低音がちょっと寂しいと言うのもあるのかも。
 そもそも王宮礼拝堂でのミサが主な舞台なのに、頻繁に行われる演奏旅行とポップスなどのレパートリーの追加などによって全盛期に比べてかつての歌唱力の水準が保たれていないと言う人もいるようですが、何となくわかるような気もします。

 歌の他にも楽器あり、踊りありでおもしろいステージでした。あれ?数人が出て行っちゃったよと思ったら、堅苦しいセーラーから着替えて踊ったり。楽しい公演でした。
 そしてやっぱり子供らしい仕草がかわいい。服の裾をいじったり、隣の人とアイコンタクトしたり。メンバーで言うとやっぱり唯一の日本人、ヒビキ・サダマツくん(12歳)。無茶苦茶かわいいです。日本公演での楽しみは、久しぶりに家族に会えることなんですって。
 ベネディクト・スティングルくんはとっても笑顔がキュート。ヨハネス・フスティくんはいっつもまじめな顔。唯一の黒人、カヨーデ・オルクベンガくんも笑顔がとってもかわいい。
 みんな日本での楽しみは、料理と、遊園地と、ゆっくりできることなんですって。ティルマンくんは富士急ハイランドと妙に具体的。自由時間やたっぷり眠れるなんて書いている子も多いので、不断の練習は相当つらいんだろうなぁ〜。

 演奏が終わって、プログラムを買ったり、CDを見たり、ミューザシンフォニーホールのグッズを見たり・・・。レジは1人なのでグッズを買う人の列がすごいことに。するとスタッフの人が、「夜の回もあります関係であと10分で退場願います。」と叫んでいました。そんなこと言うなら、おまえもレジ手伝えよ。
 せっかく、良い演奏を聴いて、良い気分になっているところに、気分ぶちこわしです。同じくレジに並んでいる人からも大ブーイングでした。

 でも、なんだかんだ言って、なんかとっても落ち着くというか、穏やかな気分にさせられる。とても良い公演でした。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
日本の「宝塚歌劇団」の構図に似てるのでしょうか?
この合唱団出身の有名人って聞いたことないけれど、実際はどんな方面で活躍しているのか興味はあります。
「うた魂」で、合唱の唱者の顔が鮭みたいだと笑われるシーンがありましたが、子供たちの無垢な表情を見て笑える大人はいるのかなあ。
いわば、彼らは歌唱のプロですから普段の生活でも制限は多いんでしょうね。自分には到底出来ないことをやってるのかと思うと、尊敬してしまいます。
日本でも、コーラスは人気があって、最近は参加型に変わってきてるんじゃないですか?ウィーンの人たちってカラオケはやらないんでしょうかね?「犬と私の…」でクラシックのギター奏者がポップスを演奏するのを禁止されているというのがありましたが、彼らも流行歌の歌唱を禁じられていたりするのでしょうか?実際には世界中の歌を歌ってるようなので、要らぬ心配かもしれませんけど。
masya
2008/05/13 20:49
masyaさん、こんにちは。
昔はシューベルトとか有名人もいましたね。パンフ(有料)にはウィーン少年合唱団出身の有名人も紹介されていましたよ。
少年達が日本で楽しみにしていることに、自由時間が多いことなどが多く挙げられていたので、不断の練習は大変なんでしょうね。全寮制ですし。子ども達の歌っている顔は時折見せる笑顔がかわいかったりしますよ〜。
ポップスは歌うようですよ。ただレパートリーが増えすぎて歌唱力の低下を指摘する声もあるようです。
でも、初めて聞きに行きましたが、心が洗われました。
よしな
2008/05/14 07:58

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