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zoom RSS 映画:アルゴ

<<   作成日時 : 2012/11/28 19:26   >>

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 ベン・アフレック監督作品。昨年のザ・タウンがイマイチだったのでスルーしようか迷っていたのですが、ザ・タウンと違ってアクション映画ではなくノンフィクションを映画化。しかも映画が題材(?)となっていると聞いてはスルーするわけにもいかず、そんなわけでアルゴを見てきました。




●ストーリー(ネタバレあり)
 1979年11月4日。革命の嵐が吹き荒れるイランでは過激派がアメリカン大使館を襲撃。彼らの要求は悪政の限りを尽くし、現在では癌の治療のためにアメリカに入国した前国王パーレビの引き渡しだった。大使館のメンバーは館内にある機密文書を燃やしたりと対応に追われるが、職員52名は捕虜になってしまう。一方、捕虜になるのを恐れた6人の職員は裏口から脱出することに成功し、カナダ大使の家に逃げ込む。
 カナダルートで6人が脱出に成功したことを知った国務省はCIAに彼らの救出を要請。CIAではNPO法人の職員を装う案などが検討されたが、もしばれればイラン内にいるNPOメンバー全員の命を危険にさらすことになる。様々な案が検討されたがイランでは200人以上の民兵が空港を監視し、彼らを欺いて6人の職員をアメリカ内に脱出させる策が見出せないでいた。
 そこでCIAは人質奪還のピロと呼ばれるトニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれた。彼は過激派が想像もつかない突拍子のないアイデアを思いつく。それは嘘の映画製作をでっち上げ、6人をロケハンに来たカナダ映画のクルーに仕立て上げて出国させるという作戦だ。
 トニーは知人で猿の惑星でアカデミー名誉賞に輝いたジョン・チェンバース(ジョン・グッドマン)に協力を依頼する。彼は快く引き受けてくれ、大物プロデューサーのレスター(アラン・アーキン)を紹介してくれる。レスターは仕度に山積みされていたボツの脚本からイランでの撮影にふさわしいSFアドベンチャー“アルゴ”を選択する。彼らはニセの映画制作会社を作成し、名刺やポスターを作る。さらに話を本物っぽくするため、多くのマスコミを集めて大々的な発表会を敢行。雑誌などでも大きく掲載された。しかしCIAの中でもこの計画は無謀だという反対意見も多く、ここまで来るのもやっとのことだった。
 その頃、カナダ大使邸のメイドは、カナダからの客と言われていた6人が長いこと一度も外出しないことに不審を抱いていた。また、過激派グループはシュレッダーにかけられた大使館の名簿を子供らを使って修復を試みていた。一刻の猶予もなかった。
 1980年1月25日、トニーはプロデューサ補に扮してイランへと向かい、文化・イスラム指導省に撮影許可を申請する。その足でトニーはカナダ大使邸へと向かうが、6人はあまりにもバカげた作戦は聞いたことがない。当然映画の撮影現場など知らない彼らは無理だと言う。しかし彼らには時間も選択肢もなかった。
 翌日、文化・イスラム指導省が撮影を許可した。しかしその条件としてバザールで担当者と面会をすること。欧米人であるトニーにすらマークがついているのに、大使館員が同行し、もし過激派に見つかればその場で殺される可能性も高い。しかしここで諦めたら作戦は振り出しに。大使館員らは変装しバザールへと向かう。バザールでは欧米人を見ただけで暴動寸前。大使館員とトニーはなんとか切り抜けることができたものの、大使館員らはやはりこの計画が無謀であることを悟る。
 しかし1人でも抜ければ書類と実態が違うとこの計画がばれてしまう。反対する者もいたが計画は続行するしかない。トニーは作戦遂行を翌日に控え、空港での受け答えを練習させる。しかしそこに緊急の連絡が入った。CIAはこの計画を中止し、軍による人質奪還作戦が決定されたというのだ。トニーは翌日中に一人で帰国せよと言うのだ。
 複雑な思いで一夜を過ごしたトニーはやはり彼らを見捨てるわけにはいかない。上司のオドネル(ブライアン・クランストン)に作戦は続行するとだけ告げ、電話を切ってしまう。オドネルは作戦中止のために無効にした航空券を再び手配し直し、閉鎖されたハリウッドの事務所に作戦続行の連絡を入れる。しかし事務所では急に作戦がなくなりチェンバースらは事務所を出ており連絡がつかない。そんなことになっているとは知らない大使館員はトニーと共に空港に向かう。
 ちょうどその時、過激派らは大使館員の顔写真入りの名簿の復元を完了させていた。急いでカナダ大使邸に向かうが大使館員らはすでにその場を後にしていた。そればかりでなくカナダ大使とその家族も出国していた。急いで空港へと向かう過激派ら。
 空港では民兵がトニーらを厳しく尋問。ハリウッド事務所になかなか電話がつながらず飛行機の登場時刻が過ぎていく。しかし間一髪チェンバースが電話に出たことで民兵も彼らが本物であることを認め、出国を許可する。安堵する暇もなくトニーらは飛行機に乗り込む。
 その頃、民兵に彼らが偽物だと連絡が入るが、すでに飛行機は滑走路に向かっていた。飛び立とうとする飛行機を追いかける民兵。しかし飛行機には追いつけず無事にイランの領空を出ることに成功した彼らは喜びを隠せないでいた。
 この作戦はカナダが実行したと報道され、イランはカナダを非難。アメリカはカナダを永遠の友人国と感謝した。その18年後、クリントン大統領がこの極秘計画の機密扱いを解除したことで前代未聞の救出作戦が世界に明かされたのだった。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 ベン・アフレックの前作ザ・タウンとは違って、ノンフィクションのスリリングなストーリー。アクションもなしの、正直地味な映画。大使館が襲われ、6人が逃げるところは「えっ?どうなっちゃうの?」って感じでドキドキ。しかし途中がちょっと中だるみしてしまいます。しかしこの前代未聞の計画が現実味を帯びてきたところから再びハラハラ、ドキドキ感が戻ってきます。確かに、実際に救出作戦を考えるメンバーだったら自分でも映画の撮影かよ?!って思っちゃいますよね。でも誰もが疑うからこそこの作戦がうまくいったんでしょうね。トニーの奇策はさすがです。
 映画は見る人をひとときの間現実から引き離してくれますが、まさに悪夢から現実に引き戻してくれる効果もあったんですね。でもこんな戦争とかなくなる世の中になって欲しいですね。




観て良かった度:●●●●○ 4点 最低1点、最高5点










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2012/11/28 23:27
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2012/12/06 07:41
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地味だけど、かなり面白い。   ...続きを見る
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はらやんの映画徒然草
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アルゴ・・・・・評価額1700円
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『アルゴ』 (Argo)
ベンアフレック監督、ベンアフレック、アランアーキン、ブライアンクライストン、ジョングッドマン 1979年11月4日、イランで過激派がアメリカ大使館を襲撃し6人の大使館員を人質にとった。彼らの要求は悪政の限りを尽くしアメリカに脱出した前国王バーレビの引き渡しだった。大混乱の中、裏口からカナダ大使の家に身を隠すが、見つかれば殺される状況で、派遣されたCIAの人質奪還のプロであるトニーメンデスが呼ばれ、ウソの映画を企画し、6人を撮影のスタッフに仕立てて出国させる作戦をたてるが・・・。 ... ...続きを見る
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1979年11月。 イラン革命が激しさを増すテヘランで、過激派グループがアメリカ大使館を占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。 秘かに脱出した6人の職員は、カナダ大使の私邸に逃げ込んだ。 ... ...続きを見る
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1979年11月にイランで発生した「イランアメリカ大使館人質事件」。長らく機密扱いとされてきたこの事件は劇場予告編でも大々的に謳われているようにまるでハリウッド映画さながらの ... ...続きを見る
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'12.10.23 『アルゴ』(試写会)@ワーナーブラザーズ試写室 ...続きを見る
・*・ etoile ・*・
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2012年11月10日(土) 21:05〜 109シネマズ川崎5 料金:1000円(109シネマズの日) 『アルゴ』公式サイト 人質救出のためにインチキ映画プロデュースという話。 アホ面の大根役者ベン・アフレックの監督主演であるので、「黄金の七人」とか「ミニミニ大作戦」とか軽いのりのフェイクものかと思ったが、イラン大使館占拠の実話ベースということで、真面目にシリアスだった。 (アホ面の演出作品は、初めて観る。) そして、アホ面が、珍しく口をぽかんとあけていない。髭で意識がそらされていただけか... ...続きを見る
ダイターンクラッシュ!!
2013/02/18 12:25
『アルゴ』と無いコト……
&nbsp; 実話に基づく、といっても、ドキュメンタリーではないので 脚色・演出は、ありますよね …… &nbsp; &nbsp; それで、思い出されたのが、『 オーストラリア 』 &nbsp; &nbsp; これも、娯楽作品としての映画、と言うスタンスで観られたら良かったのですが やはり、第二次大戦が過去になっていない世代の方を、直接知っていると ましてや、南方〜オーストラリア近辺〜に出撃経験のある方だと 事実... ...続きを見る
**☆(yutake☆イヴのモノローグ)...
2013/02/18 13:13
『アルゴ』('12初鑑賞88・劇場)
☆☆☆☆★ (10段階評価で 9) 10月27日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター6にて 13:20の回を鑑賞。 ...続きを見る
みはいる・BのB
2013/02/18 21:41
アルゴ
事実にもとづくストーリーなので、 結果はわかっているのですが、 ハラハラ感は、半端なかったです。 冒頭にイラスト入りで、 当時の状況を説明してくれるので とてもわかりやすかったです。 そして、とても考えさせられる部分でも ありました。 ...続きを見る
ルナのシネマ缶
2013/02/19 00:51
「アルゴ」
2012年・米/配給:ワーナー・ブラザース原題:Argo監督:ベン・アフレック製作:グラント・ヘスロフ、ベン・アフレック、ジョージ・クルーニー原作:アントニオ・J・メンデス、ジョシュア・ベアーマン脚本 ...続きを見る
お楽しみはココからだ〜 映画をもっと楽し...
2013/02/22 01:00
映画『アルゴ』を観て
12-85.アルゴ■原題:Argo■製作年、国:2012年、アメリカ■上映時間:120分■字幕:松浦美奈■観賞日:11月3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ■料金:1,800円 □監督・製作:ベン・アフレック◆ベン・アフレック(トニー・メンデス)◆アラン・ラーキン(レスター・... ...続きを見る
kintyre&#039;s Diary...
2013/02/23 18:00
12-322「アルゴ」(アメリカ)
国中が見守っている、誰も何も知らずに   1979年11月。革命の嵐が吹き荒れたイランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生する。  その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。  しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。  そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、ある計画を練り上げる。それ... ...続きを見る
CINECHANが観た映画について
2013/02/26 01:39
アルゴ : これが実話ベースって…。
 昨夜の侍ジャパン、薄氷の勝利といってよかったですね。日本中の野球ファンが、ハラハラドキドキしましたよ。ちなみに、本日紹介する作品も、ハラハラドキドキのこちらになりま ...続きを見る
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013/03/03 15:46
『アルゴ』
□作品オフィシャルサイト 「アルゴ」□監督 ベン・アフレック □脚本 クリス・テリオ □キャスト ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン、       ヴィクター・ガーバー、テイト・ドノヴァン、クレア・デュヴァル... ...続きを見る
京の昼寝〜♪
2013/03/07 12:58
アルゴ
ARGO 2012年 アメリカ 120分 サスペンス 劇場公開(2012/10/26) ...続きを見る
銀幕大帝α
2013/03/16 01:18
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鑑賞映画館:MOVIXココエあまがさき シアター2 鑑賞日時:3月7日 評価:A 原題:Argo 製作:2012年 アメリカ 監督:ベン・アフレック 出演: ベン・アフレック ブライアン・クランストン アラン・アーキン ジョン・グッドマン ヴィクター・ガーバー テイト・ドノヴァ… ...続きを見る
零細投資家映画記録
2013/03/18 20:15
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いやいやえん
2013/05/01 09:41
アルゴ
アルゴ &#039;12:日本 ...続きを見る
C’est joli〜ここちいい毎日を♪...
2013/05/13 20:56

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内 容 ニックネーム/日時
TBありがとうございます
別冊編集人
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2013/02/12 10:05
別冊編集人さん、こんにちは。
こちらこそ、いつもおせわになっています♪
よしな
2013/02/13 19:45

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