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zoom RSS 映画:シュガー・ラッシュ

<<   作成日時 : 2013/06/20 19:23   >>

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 絵がお子様向けっぽいので、完全に大人も楽しめる映画じゃないのかな?とパスしようと決めていたのに、映画ブロガー絶賛多数!と言うことで見に行くことに…。

(基本的にネタバレありですのでご注意ください。)
シュガー・ラッシュ
 「フィックス・イット・フェリックス」と言う一昔のゲームは今でも現役。悪役ラルフ(声:ジョン・C・ライリー山寺宏一)がビルを壊し、主人公のフェリック(声:ジャック・マクブレイヤー花輪英司)がなおしていくというゲーム。なんと今年で30年になるゲームだ。って、さすがにそれはやりすぎだろ〜。今から30年前ってインベーダーとか良くてギャラクシアンやパックマン。それがゲームセンターで未だに遊ばれているなんて…。リアルな世界だったら無料アプリでもおかしくないのに…。まぁ、そんなこと言っても仕方ありません。この悪役ラルフ。ビルの横の空き地に一人暮らし、フェリックに30年間毎日毎日やっつけられ、他のキャラクターからも嫌われ続ける毎日。30周年を祝うパーティーにも一人だけ呼ばれなかった。
 そうこのゲームの中の世界ではキャラクターにも自我があり、ゲームセンターがやっている時間だけゲームのキャラクターを演じているという設定なのだ。ゲームセンターが閉店して自由な時間になるとラルフは電源コンセントを通ってゲーム機から出てバーに飲みに行ったり、悪役の苦労を語り合うセラピーに出かけている。
 ラルフは他のキャラクターからヒーローの称号であるメダルを持ってくればパーティーに参加しても良いと言われ、他のゲームの中に入ってメダルを奪おうとする。そのゲームは最新のシューティングゲーム「ヒーローズ・デューティ」。敵のサイバグのボスを倒せばメダルがもらえるのだ。
 何でも破壊できる能力を持ったラルフはそのゲームの戦闘員になって見事メダルを獲得する。ところが脱出に失敗しサイバグとともにレーシングゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界に入ってしまう。そこで知り合った少女・ヴァネロペ(声:サラ・シルバーマン諸星すみれ)はラルフのメダルを奪って、レーシングゲームに参加するために使ってしまう。ヴァネロペはこのゲームの世界のキャラクターなのにバグがあってキャンディ大王にゲームへの参加を禁止されていたのだ。しかしメダルを持っていたヴァネロペを不参加にさせる権限は持っていない。
 一方、初めてレースに出られることになったヴァネロペだったが、彼女は自分のマシンを持っていない。メダルを盗まれて怒っていたラルフも一人ぼっちだった彼女に共感し、彼女を手伝うようになる。ラルフの協力を得て手に入れたマシンで練習するヴァネロペ。ところがキャンディ大王がラルフに接触。バグがある彼女がレースに出て、お客さんにバグを見られたら…。このゲームはゲームセンターからお払い箱になってしまう。ゲームの世界を守るために仕方が無いのだと説得され、ラルフはヴァネロペのマシンを壊してしまう。そんなヴァネロペはラルフへの失望と、夢にまで見たレースへ出られなくなった悲しみにさいなまれてしまう。
 一方、ゲームのプログラムどおりにキャラクターが行動しなかったり、ゲームセンターの開店時間までに自分のゲームに戻らないことを“ターボ”といい、もし見つかればそのゲームは故障と見なされお払い箱になってしまう。当然中のキャラクターたちも削除されてしまう。以前に古いゲームの主人公「ターボ」が新しいゲームに魅せられ、そのゲームに移住してしまったのだ。それがきっかけで「ターボ」と呼ばれるようになったのだ。
 そしてこのラルフも別のゲームに居すぎたおかげで開店時間に戻ることができなかった。それがゲームセンターのオーナーにバレ、このゲームもお払い箱が決定してしまう。他のキャラクターは失望し他のゲームに避難するが、フェリックはラルフを説得し、戻させようとする。
 ところがラルフはヴァネロペの落胆ぶりを見て自分も落ち込んでしまう。フェリックに説得されて戻ったラルフもやる気が起きない。しかし「フィックス・イット・フェリックス」の画面から外をのぞき込んだラルフが見たものは…!なんとシュガーラッシュのゲーム機に大きく描かれたヴァネロペの姿だった。彼女はこのゲームのバグキャラではなく、このゲームの主人公でありヒロインでもあったのだ。
 何かあると考えたラルフは再びキャンディ大王に会いに行くが、彼は以前別のゲームから移住したターボだったのだ。彼はシュガーラッシュの主人公であるヴァネロペに成り代わって自分が主人公になろうとしていた。そのため彼はゲームのプログラムを改編し、ヴァネロペにバグを仕込んだのだ。真相を見抜かれたターボはラルフを監禁する。
 その頃、ラルフと一緒にやってきたサイバグが大繁殖し、ゲームどころではなかった。フェリックと一緒にこのゲームにやってきた「ヒーローズ・デューティ」の司令官・カルホーン軍曹(声:ジェーン・リンチ田村聖子)はサイバグを退治しようとするが、それどころではない。そんな中、ヴァネロペが出場するレースが開催されたが…。

 ストーリー解説が長くなってしまいました。と言うのも意外にストーリーが盛りだくさんなんですよね。ですが主要な登場人物はそれほど多くないので、混乱せずに見ることができる映画。子供向け感はありますが、大人が見てもラルフやヴァネロペを応援したくなっちゃいます。
 悪役で迫害されているラルフがメダルを入手して…というところでラルフを応援したくなるんです。最初はそのメダルを奪うヴァネロペがとてもウザイのですが、次第にヴァネロペにも感情移入して応援したくなります。一方で、悪役のキャンディ大王ことターボの気持ちもわからなくはない。ゲームの中の善人、悪役、そして古くなってお払い箱になるキャラクター、そんな彼らを支えるサブキャラの人生劇でもあってとてもおもしろかった。
 僕は一応プログラマーなのですが、プログラムが擬人化して動くことを想像したこともあります。でもそんな想像を膨らませてこんな映画を作ってしまうとは、発想がおもしろい。笑いあり、感動ありで、みんなが大絶賛するのもうなずける作品でした。


観て良かった度:●●●●● 5点 最低1点、最高5点















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シュガー・ラッシュ
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