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zoom RSS よしなしごと:学生時代はスーパーでアルバイトをしていました。

<<   作成日時 : 2017/05/15 18:28   >>

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 昨日スーパーに行ったら新入社員だろうか、胸に「実習中」と付けた若い男性がレジを担当していた。ベテランと思われるおばさんも一緒にレジに入っていた。まだレジに慣れていないようで遅いし、キャベツを手にとってベテランさんに「これレタスですか?」って聞いたり、サンマを見て「イワシですか?」って聞いたりしていた。なんか、初々しい。

 と言うのは、僕も大学生時代にスーパーでアルバイトをしていたんです。正直言って、当時は僕も全く同じで、レタスとキャベツの区別がつきませんでした。高校生は、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガスの区別がついていない子もいました。

 一方で、今日行ったスーパーは、レジがおばさんなんですが、遅い。2Lのペットボトルをカゴに立てたまま入れたり…。カゴをサッカー台(会計を終えた品をお客さんが袋詰に積めるための台)に移動するときに揺れるとペットボトルなどが倒れて他の商品をつぶしちゃうことがあるので、商品が少ない場合は寝かせるのがキホン。カーネーションのブーケを逆さにして水を食品の上にこぼしたり…。レジがおばさんだとベテランさんだと思ってしまいます。(もちろん今日からパートに入った人もいるので、僕の勝手な思い込みなんですけど。)胸に初心者マークや、実習中などと書いてあれば暖かく見守るのですが、やっぱりベテランさんだと思ってそのレジに並ぶので、遅かったり初心者だとイラッとしてしまいます。

 まぁ、それはそうと、僕もスーパーで3年以上アルバイトしていたのでいろいろありました。ちょっとその実習中の男性を見てその頃を思い出したので、いくつか書こうと思います。もしお暇でしたら読んでみてください。

 一番印象に残っているのは、ホワイトデーの前日です。閉店間際にやってきた年配のサラリーマン。何も見ずにホワイトデーコーナーからレジに持ってきます。レジには僕と女子高生のアルバイトがいたのですが、僕はその子をちょっと意識します。と言うのはそのサラリーマンが持ってきたのはセクシー下着なんです。商品を見ずにレジに持ってきてるんですよね。女子高生をちらっと見ると、僕に向かってウインクをするんです。僕もそのままホワイトデー用の包装紙で包装して渡します。お客さんが帰ってから、その女子高生が「明日、会社であの人どうなるか楽しみですね♪」って笑います。うん。確かに楽しみです。
 ちなみにその女子高生に片思いだったんですが、結局片思いで終わってしまいました。
 当時は携帯電話とかまだなくて、ポケベルも持っている人は少ない時代。家の電話にかけるんですが、午後7時にかけたら、父親が出て「今何時だと思ってるんだ!」と叱られました。

 あとは盗難カードを使う窃盗集団ですかね。あきらかに変なんですよね。換金が可能な商品を、カード会社への承認確認金額ぎりぎりで買うんです。僕がアルバイトしていたスーパーでは、3万円以上だとカード会社に電話して承認をもらう必要があるんです。タバコは1万円でした。今はレジがカード会社のサーバーに連結していてオンラインでリアルタイムで承認をもらえると思うのですが、僕がアルバイトをしていた約20年前は、数日ごとにカード会社から送られてくる向こうカードの番号を、スーパーの端末にダウンロードする必要があったんです。つまり盗難カードや紛失カードが、使えないと判断できるようになるまで数日のタイムラグがあるわけです。金額が大きくなるとカード会社に電話して承認を得ることで、そのタイムラグを減らすわけです。それを「オーソリ」というのですが、特に盗難カードや紛失カードを他人が使っている可能性があるときは「コード10(テン)」と言います。「コード10オーソリお願いします。」「オーソリコード10です。」ってカード会社に連絡するわけです。そうすると「はい」「いいえ」で答えられる質問のみされるようになります。「その方は電話の会話を聞ける距離にいますか?」「はい。」って感じで。
 窃盗集団はその言葉も知っていますから、僕はわざとカードを斜めにスキャンして(当時はまだICカードではなく磁気カードなので)、わざとエラーにさせて、カード会社に電話で確認します。というと激高します。僕も夕会などでそういったことがあるというのは聞いていましたが、まさか自分が遭遇するなんて思ってもいませんでしたから、足がガクガクです。
 スーパーの対応としては、第一優先なのが他のお客様や店員に危害が加えられないこと。最悪ケースはバレると刃物を出したり、お客さんを人質にとる場合もあるので、商品が盗まれてもいいので、そういうことは絶対に避けることと言われていました。第2が商品を渡さずに帰らせること。そのカードを没収できれさらに良し。時間稼ぎをして警察に引き渡せるのがベスト。
 今回は僕の機転によって、商品は渡さず、お客さんにも危害は加えず、盗難カードを2枚没収できました。カード会社から謝礼がでたらしいのですが、その謝礼はマネージャーがもらっちゃいました。

 食品レジでは、「今、接客している人だけがお客様じゃないよ。」と言われていました。レジで商品をスキャンしていると、次の人は台にカゴを置いていますが、その次の人は台に置けずに持っている。その人が早く台に置けるようにしなければいけないと言われていました。でも僕が最近買い物をするサミットはそれができていない。スキャンを終えるとお客さんがお金を出すまで待っているだけ。次の人が気を利かせてカゴを次に送って、ようやくその次の人がカゴを置けるようになります。僕がアルバイトをしていたスーパーやオオゼキさんは、その辺気が利いていますよね。(店舗にもよるかもしれませんが。)

 アルバイトとは言え、3年以上やっていると担当を持たせてもくれました。自転車を担当したことがありました。もともとうちの店舗は自転車の売り上げが高めだったんです。自慢じゃないけど盗難が多かった地域って事もあるんですが。そこで自転車の安売りを企画しました。マネージャーからは採算が合わないというので反対されたのですが、メーカーの営業さんも、アルバイトがどこまでやれるかおもしろそうじゃん!と手伝ってくれることになりました。確かに自転車1台売れてもほとんど利益は出なくて、防犯登録の利益くらいしか儲けがありませんでした。
 けれど100店舗あるなかで自転車の売り上げが1位になって、店長がお偉いさんから褒められたそうで、それがそのまま僕も褒められました。反対していたマネージャーだけが浮いちゃいましたけど。ちなみご褒美はなしです。確かにその時は利益はほとんどなかったんですが、その後は修理が多くなってそこで儲けられましたし、メーカーも今まで以上に納品価格を下げてくれて、その後利益が増えるようになりました。

 他にも、お中元・お歳暮のとき、通常はきれいな化粧箱に入れられたお中元・お歳暮の商品が多いのですが、正直言ってこれは割高なんですよね。アルバイトしていたところは、高級ではない住宅街のど真ん中。お中元やお歳暮もコストパフォーマンスを求められているのではないか?と、洗剤やビールなどきれいな箱に入ったものではなく、普通の段ボールに入ったものを、お中元・お歳暮ののしを付けて山積みにして置いたらどうかと企画しました。
 これも大ヒット。何せ同じ値段なら1.5倍も入っているんですから。マネージャーや店長に褒められましたが、やっぱりご褒美はなし。

 もちろん失敗も多くて、アルバイトなのににんにくたっぷりラーメンを食べていったら、売り場に出してもらえず、倉庫整理を一日やらされたり、バレンタインデー、ホワイトデーのコーナーを任されたけど、彼女のいない僕は何をしていいのかわからず新しい企画ができなかったり、自転車を買ったお客さんからお金をもらわずに商品を渡して、あとからお客さんの家にお金をもらいに行ったり。。。

 結局、店長には気に入られていたのですが、マネージャーには煙たがられていて、その店長が異動になった頃から、シフトを減らされて徐々にフェードアウトしちゃってやめました。

 片思いの女子高生にはふられちゃったけど、そこで年上の彼女もできたり、社員さんの不倫現場を目撃したりと、なんかいろいろ楽しい大学時代だったなぁ。

 ちなみに高校の頃は、お祭りの屋台で見かける小型発電機の工場でバイトをしていました。時給はめっちゃ高いんだけど、手がぼろぼろ。毎日2枚軍手をくれるんですが、夕方には破れてほぼ素手だったのでセロハンテープを指にまいて作業をしていました。さすがにハードなので、次は電気屋さんのアルバイト。適性検査の末、店頭ではなく経理になりました。入荷伝票や出荷伝票をパソコンに打ち込む仕事でした。バイトをやめて数年で倒産しちゃったけどね。






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