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zoom RSS 「ぼくを葬る」見てきました。

<<   作成日時 : 2006/06/04 01:59   >>

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 見ようか見まいか迷ったあげく、見るのはやめにしようと決めていたぼくを葬る(おくる)ですが、やっぱり見に行くことにしました。



●ストーリー(ネタバレなし)
 パリでファッション・フォトグラファーとして忙しい日々を送っていたロマン(メルヴィル・プポーは、ある日、撮影中に倒れてしまう。医者からは転移性のガンで手術もできない。余命3ヶ月と宣告される。ロマンは化学療法による治療を拒否し、同棲中の恋人に別れを告げ、家族にも秘密にしたまま、自分の死と向かい合うことを決めたロマンだが、唯一の理解者である祖母ローラにだけは真実を話した。刻々と迫る命の期限。
 残された時間をどう生きるのか。残された時間で何ができるのか。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 フランソワ・オゾン監督「命についての3部作」の第2作目。第一作目は「まぼろし」では、愛する者の死。第二作目の本作は自分自身の死。そして次回の第三作目は子供の死を予定しているらしい。

 自分がまもなく死ぬと宣告され、余命をどう生きていくかという作品は数多くあります。「死ぬまでにしたい10のこと」、マイケル・キートンの「マイ・ライフ」(DVD未発売)など。。。
 本作は境遇の似ている祖母以外には決して打ち明けず、宗教や他の人にすがる出もなく、一人だけで、フラッシュバックする子供時代の自分に導かれるようにその運命を受け入れていくという、ちょっと切ないストーリー。

 ストーリーを聞くと感動作なのだが、やっぱり主人公がゲイだったり、旦那が不妊症のため子供を作るため性交してほしいという女性など、日本ではなかなかないストーリーなので、感情移入できず正直つまらなかった。最後が海水浴をして浜にあがってきて砂浜で寝ていたらそのまま逝ってしまう。癌で逝ってしまうくらいの人が海水浴なんてできるのか。

 上映時間81分と短め。アップダウンのない81分で、短いんだけど結構長く感じた。マイ・ライフはかなり泣けたんだけど。。。




オススメ度:●○○○○ 僕にはおもしろさが・・・。m(_ _)m




2006/06/26追記
子供が欲しいという女性に「ただの癌だから」というシーンがあります。たぶん遺伝性の癌じゃないか子供を心配したのだと思いますが、若年性の癌は、遺伝性の確率が非常に高いはずです。今の時代お金さえ払えば、遺伝性かどうか調べることができますので、もし必要性のある人は医者に相談してみてください。





  

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タイトル (本文) ブログ名/日時
ぼくを葬る/試写会
ぼくを葬(おく)る 監督・脚本 フランソワ・オゾン 製作:フランソワ・オゾン ジャンヌ・モロー  撮影 ジャンヌ・ラポワリー 出演  メルビル・プポー ジャンヌ・モロー バレリア・ブルーニ=テデスキ      ダニエル・デュバル マリー・リビエール ...続きを見る
如意宝珠
2006/06/04 09:52
感想/ぼくを葬る(試写)
4月22日公開フランソワ・オゾン監督作、映画『ぼくを葬る(おくる)』。余命3ヶ月と宣告された31歳売れっ子フォトグラファーの、生に迫る。 ぼくを葬る ...続きを見る
APRIL FOOLS 
2006/06/04 15:26
「ぼくを葬る(おくる)」 
「ぼくを葬る(おくる)」 ★★★★ ...続きを見る
NUMB
2006/06/04 17:09
『ぼくを葬る』試写会にて
2005年/フランス/81分 配給:ギャガ・コミュニケーションズGシネマグループ 原題:Le temps qui reste 字幕手書っぽい (試写会にて鑑賞)4月22日公開 ★★★★☆ フランソワ・オゾン監督/脚本 オゾン監督も作品も、好きだな~! 全作品観たいな~。 “死につい.. ...続きを見る
映画子の映画日記
2006/06/04 23:49
「ぼくを葬る」
「Le Temps qui reste」2005 フランス 監督、脚本はフランソワ・オゾン(スイミング・プール/2005、ふたりの5つの分れ路/2004)。主演のロマンには「愛人・ラマン/1992、ル・ディヴォース・パリに恋して/2005」のメルヴィル・プヴォー。ロマンの祖母ローラにジャンヌ・モロー。ロマンと出会うウエイトレス、ジャニィは「ふたりの5つの分れ路/2004」のヴァレリア・ブルーニ・テデスキが演じている。 パリに住む売れっ子写真家ロマン(プヴォー)は31才。ある日仕事中に倒れた彼... ...続きを見る
ヨーロッパ映画を観よう!
2006/06/05 00:01
『ぼくを葬る』 Le Temps qui reste
オゾンの話術にハマる。深く感動、せつない余韻。 な・の・に!あのシーンでまた笑いが起きる起きる・・・。ったく〜 ...続きを見る
かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ...
2006/06/05 00:16
今ここで、おまえと死にたい
90「ぼくを葬(おく)る」(フランス)  31歳の新進カメラマン、ロマン。彼は突然医師より宣告される。「余命は3ヶ月、いや1ヶ月かもしれない」  突然の死の宣告にロマンは動揺、絶望する。家族にも真実を告げることができず、逆に家族に厳しくあたる。同居していた恋人のサシャにも別れを告げる。誰にも真実を言わなかったロマンも久しく会っていない祖母には真実を話す。「今ここで、おまえと死にたい」祖母の言葉に涙するロマン。  絶望をさまよっていたロマンの気持ちを変えたのは、ある手紙と見知らぬ女性か... ...続きを見る
CINECHANの映画感想
2006/06/05 01:29
「ぼくを葬る」
「ぼくを葬る」よみうりホールで鑑賞 ...続きを見る
てんびんthe LIFE
2006/06/05 09:59
ぼくを葬る(おくる)(2005仏)
フランスワ・オゾン監督。苦手であって、でも挑戦して観てしまう「フランス映画界の若き名匠」です。鑑賞中は女性の美しさ、人間の深層心理に触れ夢中なのですが、観終わった後にモヤモヤ感が残ること、度々。この作品はオゾン監督の「死の三部作」で、「まぼろし」に続く第二弾らしいです。「まぼろし」は自分のパートナーの死への対応(シャーロット・ランプリングが蛻の空の妻役を好演)だったのですが、今回はなんと自分の死をみつめる青年。 ...続きを見る
WAKOの日常
2006/06/05 13:07
「ぼくを葬る」オゾン監督の美意識が隅々に行き渡る
「ぼくを葬る」★★★☆ メルヴィル・プポー、ジャンヌ・モロー 主演 フランソワ・オゾン監督 ...続きを見る
soramove
2006/06/06 08:05
ぼくを葬る
血の繋がった家族には自分の病気を告げず、一方では自分の生きた痕跡を残そうという選択は、独りよがりで痛々しく、実にリアルで残酷。 ...続きを見る
amapola
2006/06/06 10:45
「ぼくを葬る」
ロマンはどこだ? by 「陽気なギャングが地球を回す」 この作品ではロマン(メルヴィル・プポー)は、死にかけてます。 ...続きを見る
the borderland 
2006/06/06 23:34
僕を葬る〜自然界の掟に従って
フランソワ・オゾン監督は新しい作品のたびに「はっ」と「あっ」と「おっ」と、必ずいわせてくれるから好き〜 こちらでもご紹介、僕を葬る(その2)、僕を葬る(その1)。 「僕を葬る」・・・限られた命であることを覚悟した主人公が残りの3ヶ月間、自分の命とどう向き合うのか、死をどのように受け入れてゆくのかと・・・、とってもオードソックスで真摯なテーマなのね〜 でも私が感じたこの映画の最大のテーマは【同性愛 ...続きを見る
シネマでキッチュ
2006/06/06 23:42
ぼくを葬(おく)る
 兎に角この映画,予告編が素晴らしかった。彼の人生の断片を見せながら,終末へ向かう空疎感がばんばんに伝わる。本編がちょっと冗長過ぎるかな…と思わせるくらいに。 ...続きを見る
日々徒然ゆ~だけ
2006/06/07 00:13
ぼくを葬る
LE TEMPS QUI RESTE TIME TO LEAVE ゲイの写真家のロマン(メルヴィル・プポー)は、31歳の若さで余命3ヶ月の宣告を受けた。 ガンが複数の臓器に転移し化学療法しか手はなかったのだが、化学療法で苦しみながら亡くなった人の事を思い、彼は治療を拒絶した。 久しぶりに.. ...続きを見る
I am invincible !
2006/06/07 00:26
「ぼくを葬る」
 2005年/フランス  監督/フランソワ・オゾン  出演/メルヴィル・プポー      ジャンヌ・モロー ...続きを見る
It's a wonderful cin...
2006/06/07 01:13
フランソワ・オゾン「ぼくを葬る」●MOVIEレビュー
 死は嘘を許さない ...続きを見る
フツーに生きてるGAYの日常
2006/06/07 17:03
『ぼくを葬る』
強烈な美意識。 若く美しく、仕事にも恋愛にも恵まれた男が突然“死”を宣告される。 ...続きを見る
待て、しかして希望せよ!
2006/06/07 21:29
ぼくを葬る
Le Temps Qui Reste ...続きを見る
knockin' on heaven's...
2006/06/07 23:38
『ぼくを葬る』〜名古屋Fir/Lastシネマ〜
『ぼくを葬る』公式サイト 監督:フランソワ・オゾン出演:メルヴィル・プポー ジャンヌ・モローほか &nbsp; 【あらすじ】(goo映画より)パリでファッション・フォトグラファーとして忙しい日々を送っていたロマンは、ある日、医者から余命3ヶ月という衝撃の事実を告げ.... ...続きを見る
Swing des Spoutniks
2006/06/08 07:43
ぼくを葬る
...続きを見る
とにかく、映画好きなもので。
2006/06/08 20:32
ぼくを葬る:孤独な死も悪くはないが・・・
★原題:Le temps qui reste ★監督:フランソワ・オゾン(2005年 フランス作品)... ...続きを見る
「朱雀門」という方法・第2章
2006/06/09 05:22
ぼくを葬る
原題「Le temp qui reste」は「残された時間」の意味。 あらすじは原題の意味する通り。 ...続きを見る
chat gourmand
2006/06/09 12:01
ぼくを葬る
ぼくを葬る公開中ストーリー ☆☆☆☆☆映画の作り方☆☆☆☆☆総合評価  ☆☆☆☆ ...続きを見る
シネマ de ぽん!
2006/06/11 12:27
ぼくを葬る
フランソワ・オゾン監督の“死をテーマ”とした3部作。愛する人の死を描いた『まぼろし』に続く第2章は“自分の死”。 ...続きを見る
しまねこ日記
2006/06/11 15:16
ぼくを葬る〈おくる〉(フランス)
昨日は、レディースデーですから。 「RENT」を観ようと思ったけれど、時間が合わず。 ということで、「ぼくを葬る〈おくる〉」を観てきました。 ( → 公式HP  ) ...続きを見る
映画でココロの筋トレ
2006/06/15 15:54
ぼくを葬る
前作がイマイチだった、フランソワ・オゾンの新作『ぼくを葬る』を観ました。 これが面白かった!  オゾン自身を描いたといわれています。オゾンらしい、美しい映画でした。 ...続きを見る
ロッタのひなたぼっこ
2006/07/02 20:43
映画レビュー#33「僕を葬る」★★★★☆
基本情報 「僕を葬る(Time To Leave)」(2006、フランス) 監督:フランソワ・オゾン(スイミング・プール、8人の女たち、まぼろし) 脚本:フランソワ・オゾン 製作:オリヴィエ・デルボスク、マルク・ミソニエ 出演:メリヴィル・プポー、ジャンヌ・モロー、ヴァレリア.. ...続きを見る
Production Rif-Raf
2006/07/27 15:10
ぼくを葬る
ぼくを葬る 原題: LE TEMPS QUI RESTE / TIME TO LEAVE (2005) 2006年4月22日 日本初公開 公式サイト: http://www.bokuoku.jp/ ...続きを見る
映画と本と音楽にあふれた英語塾
2006/09/10 14:49
映画:ぼくを葬(おく)る(DVD)
ぼくを葬(おく)る(DVD) ...続きを見る
駒吉の日記
2006/12/25 15:23
ぼくを葬る 5月27日公開
ぼくを葬る http://www.bokuoku.jp/監督フランソワ・オゾンstory余命3ヶ月と宣告された若手人気フォトグラファーは、唯一の理解者である祖母にだけ真実を告げるのですが・・・pointオゾン監督の邦題をつけている方はとても素敵な人なんだろうな。「8人の女たち」といい、... ...続きを見る
playtcafe*cinema*art...
2007/01/05 00:00
ぼくを葬る(おくる):映画
今回紹介する映画は、『ぼくを葬る』です。 ぼくを葬る(おくる):ストーリー ...続きを見る
映画、札幌のグルメはジフルブログ
2008/02/22 20:38
ぼくを葬る
 『余命3ヶ月――。 あなたには何が残せますか?』  コチラの「ぼくを葬る」は、葬ると書いて「おくる」、余命宣告を受けたゲイの青年の人生の終焉の迎え方を描いたR-15指定のヒューマン・ドラマです。R-15指定ではあるけど、ビックリする程ハードな描写もあるので、.... ...続きを見る
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2008/06/04 19:54
『ぼくを葬る』
なんか死を見つめる映画を皆さん、よく撮るよねー。 アルモドバルの『死ぬまでにしたい10のこと』しかり、アメナーバルの『海を飛ぶ夢』しかり。 今回の主人公も余命3ヶ月とも言われたカメラマンのゲイの青年。 余命わずかという現実をどう受け入れていくのかを丁寧に追った ...続きを見る
cinema!cinema!〜ミーハー映...
2008/06/06 00:18

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
よしなしごとさん、こんばんは〜♪
チョッと、ドキっとする画像ですネ(*ノ▽ノ)w
ゲイとか旦那が不妊症の為に子供を作る為性交して欲しいという女性とかとか‥確かに、感情移入出来ない内容ですネ‥ぅぅ〜ん(/□≦、)最後も一体‥

URL
2006/06/05 21:01
稟さん、こんばんは。
絶賛している人はたくさんいるので、きっと僕の許容量を超えてしまっている映画なんですね。フランス映画ってこういうちょっと芸術っぽい映画も多いし。
かんりにん
2006/06/05 23:32
TB恐縮です!
確かに考えれば考えるほどきれいに作られた映画ですよね♪
別冊編集人
URL
2006/06/06 23:00
別冊編集人さん、コメントありがとうございます。
さすがフランス映画。きれいだと思います。
でも残念ながらフランス流のきれいな映画ってちょっと苦手かも。(^^ゞ
かんりにん
2006/06/06 23:20
トラバどもです。
私も長かったです。死についての映画かと思ったら、ゲイを描きたかっただけじゃないかと思えたんですよね。
カヌ
URL
2006/06/06 23:36
カヌさん、コメントありがとうございます。
ゲイの方を否定するわけじゃないけど、ちょっと感情移入できないですよね。
かんりにん
2006/06/07 01:29
TBありがとうございます。
この映画、私は大好きですが、観客をかなり選ぶ映画ですよね〜。好きな人は好きだけど、ぜんぜんだめな人もいるでしょうねえ。
監督のとっても個人的な映画なのでけっして万人向けではないですものね。
そう思って、いつも映画をいっしょに観る夫はこの映画には誘いませんでした。
でもとっても良かったから「もう一回観にいくからいっしょに行く?」と2回目のときは誘ってあげたんですけど、「ゲイのは行かない」と言われてしまいました(笑)
そのちょっと前に観た「ブロークバックマウンテン」でもゲイで辟易したらしいので。
でも、DVDを買ったらやっぱり見せてあげなきゃと思ってます(笑)
betty
URL
2006/06/07 10:35
bettyさん、コメントありがとうございます。
やっぱり、女性向けなんでしょうか。僕の場合はゲイだからダメというのではないです。だってずーっとそういうシーンなわけじゃないし。。。ただ単純に感情移入ができなかっただけです。
DVD買ったらめいいっぱい見せつけてあげてください(笑)
かんりにん
2006/06/07 22:04
日本人には、心情描写が深くて光景が印象的で美しいだけの作品は食い足りない。生死観では、日本には死を美意識にまで高める武士・切腹文化がありますし、美的・印象的な表現は源氏物語から川端、谷崎に至るまで日本人のお家芸で、それが特別なものとは感じられない。
むしろ日本人は教訓的なものを好み、だからハリウッドの分かりきった映画に、分かりきってるとは思いつつ涙するんでしょう。
川端康成の千羽鶴とかみづうみとかを読んでみたら日本人のポテンシャルと特性を実感できるように思います。
256
2006/11/25 23:18
256さん、コメントありがとうございます。
死って国によって(と言うか、宗教によって)全然受け止め方が違うから、万人受けする映画を作るのは、難しいですよね〜。
かんりにん
2006/11/26 00:08
旦那が不妊症のため子供を作るため性交してほしいという女性や、正しいかは別としてゲイだと自認している男性がそれに応えるというのは誰でも意味が分からないでしょう

主人公がゲイだったり
を「日本ではなかなかないストーリー」というのは逆に意味が分かりません。
どんな人間も同性愛者と何かしらの関わりを持っているんですよ。
uko
2012/12/16 12:12
ukoさん、コメントありがとうございます。
せっかくコメントを頂いたのですが、さすがに6年前の映画でどんな内容だったのか全く思い出せません。ですから気の利いたお返事が返せないのですが、最近はゲイや性同一性障害の認知度も上がってきていますので、今見たらもっと違う感想だったかも知れませんね。
よしな
2012/12/16 16:51

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