ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

 最近映画観る回数が減ってストレス気味。。。そんなわけで上映終了が近くなってきましたが、ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記を観てきました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 南北戦争末期、ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の先祖は秘密結社ゴールデン・サークル騎士団に宝の地図の暗号を解くように言われた。しかし騎士団は南部連邦と手を組んでおり、この宝が南部連邦の手に渡れば、終結しそうな南北戦争がまた再開し、南部連邦優勢となってしまう。騎士団の隙を見て手がかりを燃やしてしまうが、怒りに触れ、殺されてしまう。自らの命と引き替えにアメリカを守った英雄、そのはずだった。
 その頃、ワシントンのフォード劇場では、エイブラハム・リンカーン大統領が観劇中に銃で暗殺された。
 そして原題、ベン・ゲイツの前にこれに異を唱える男が出現した。男の名はウィルキンソン(エド・ハリス)。彼は、暗殺者の日記を手に入れ、そこにはベンの祖先が暗殺の計画に荷担していたと記されているという。
 ベンは、父親のパトリック(ジョン・ボイト)アビゲイル博士(ダイアン・クルーガー)、天才ハッカーのライリー(ジャスティン・バーサ)と謎を解くことにする。
 ベンは日記に隠された暗号からフランスにある自由の女神を調べる。その謎を解いた彼らはバッキンガム宮殿にある歴史的な机にヒントがあることを突き止める。ライリーがバッキンガム宮殿の警備システムに侵入し、まんまとその机にたどり着くベンと、アビゲイル。そこには古い木片があった。
 ところがその木片を追ってウィルキンソンらが襲ってきた。ウィルキンソンは隠された宝を手に入れるのが目的。そのためにベンをおびき出したのだった。
 ベンとアビゲイルは木片の片割れを求めて、ホワイトハウスの大統領執務室に侵入。ところが机の中には木片はなかった。誰かが先に見つけていたのだ。

 困ったベンはFBIのセダスキー(ハーヴェイ・カイテル)に相談する。すると大統領しか知らない、代々受け継いだ大統領の日記があるという。その日記にはジョン・F・ケネディ暗殺の真相や、本当にNASAは人類を月に送ったのかといった謎がすべて書かれている。その日記の中にヒントがあると言う。しかし場所は大統領しか知らない。大統領になるしか手に入れることはできないのだ。
 そんなベンは、大統領を誘拐することを決意する。
 大統領の誕生日パーティーに、まんまと侵入するベン。パーティー会場の近くに今まで発見されたことのない謎の通路があることを大統領に教える。冒険好きの大統領とベンはその通路に向かった。まんまと二人になったベンは大統領を説得し、日記のことを聞き出す。
 国会図書館に向かったベンらだが、大統領誘拐の容疑でFBIや警察が彼を追う。
 何とかその日記を手に入れたベンらは、木片に書かれた古代語を解読するためにベンの母親・エミリー・アップルトン博士(ヘレン・ミレン)のもとへと向かう。ところがウィルキンソンが彼女をマークしていた。ウィルキンソンは彼女を人質にし、ベンに謎を解かそうとする。
 ベンの望みは母親の会報と、祖先にかけられた容疑を晴らすこと、一方ウィルキンソンの目的は宝の山。両者は協力をすることにした。
 彼らはラシュモア山国立記念公園にやってきた。近くの湖の畔に入口があることを発見したベンらは中に入って行く。謎を解き、罠を回避しながら奥へと進んでいく一行。そして目の前に現れたのは、黄金の都市。喜ぶのもつかの間。大量の水が降り注いできた。このままでは全員がおぼれ死んでしまう。
 水を排出するための水門は、誰かが抑えていないと閉まってしまう。つまり誰か一人が残らないと行けないのだ。そんな時ウィルキンソンが人質をとった。ところがひょんなことから形勢が逆転。ウィルキンソンはこの宝を発見の功績に自分の名前を残すことを約束し、水門を抑えてベンやみんなを脱出させることにした。
 見事宝の山を発見したベンは大統領に謁見した。大統領を誘拐した容疑者と二人にできないというSPに対して、大統領は閉じこめられた私を助けてくれた人だという。ベンらは無罪放免。そして祖先の汚名も晴らせた。


●感想、思ったこと(ネタバレあり)
  いや~、おもしろかった。前作は、正直言うと人気の割にそれほど面白いと思わなかったのですが、今回は素直に楽しめました。(多くの人は1作目の方が良いと書いている人の方が多いようですが。)ただ、ディズニー映画だからだと思います。ちゃんと見ると穴だらけなので。。。
 例えば、ウィルキンソンはなぜバッキンガム宮殿から出てきたベンたちを襲ったのか。何を宮殿から撮ってきたのかもわからずに襲うなんて。。。もっと泳がせていた方が有利じゃないのか。それに最後は、ベンたちは仲間を連れて行っているのに、ウィルキンソンは一人。ちょっと隙を見たらやられてしまう不利な状況になぜ持って行くのか。手下と別れる時に、手下に人質として母親か誰かを預けていくべきだったんじゃないかと思います。
 大統領執務室でも、あの男はいくらアビゲイルに気があるからと言って、ベンの怪しい行動を気づかないなんて。
 それにあの、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの、ゴロン鉱山のボスのような床って、どうなの?本当にあんなトラップをつくれるのかなぁ?100年以上も昔に。下には人骨があったから何人かは死んでいるんですよね。ってことは人が落ちるくらい床は傾いても床自体は落ちない。ノーメンテナンスであんなに重くて可動部のある罠って作れるのかなぁ。
 そして、、、あの洞窟、入口はあんなに複雑に隠しているのに、出口は普通に通路でしたよね。普通の出口なのに、今まで誰にも見つからないなんて。。。
 出口付近での駆け引きも作り手として結構苦労しているみたいですね。基本的にディズニー映画では、主人公は敵を殺さないので。敵が足を踏み外して落ちたりと、毎回苦労していますが、この作品もちょっと無理がありますね。

 ところで、宝探しってカメラ持って行かないんですかね?ハウジングがなかったら水に濡れてダメになっていたけど、ブロガーとしてはそんな大冒険する時にカメラを持っていかないなんて信じられません。

 とは言え、あまり深く考えずに観れば、楽しい映画だと思います。最近、こういうファミリー向け冒険ものの映画って少なくなってきているので、逆に新鮮な感じもします。グーニーズとか、インディ・ジョーンズとか、大好きだったんですけどね~。初夏公開のインディージョーンズ クリスタル・スカルの王国も楽しみです。



観て良かった度:●●●●●





※1:当記事掲載時です。実際の送料は注文時にご確認ください。







この記事へのコメント

2008年02月03日 02:52
masyaさん、コメントありがとうございます。
47ページの謎も解かれていないので、もしかしたら3作目への伏線かもしれませんね。

> 登場人物を集めて新作作って欲しいです
エイリアンVSプレデターも作られるくらいですから、あるかも知れませんよ(笑)

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