劇団四季 赤毛のアン を観てきました。

 最近、仕事の締め切りが迫っており(正確には過ぎており)忙しくブログの更新も週末ばかりです。本来ならこの季節、サクラの写真でも撮りに行きたいのですが土曜も普通に仕事なので日曜は出かける気にならず・・・。
 そんな久々の更新ですが、もう見てから1週間以上経ってしまいましたが、劇団四季赤毛のアンをで観てきました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 カナダのプリンスエドワード島のグリーンゲイブルズに住むマシュー(日下武史)とマリラ(木村不時子)の兄妹が暮らしていた。農業を営むマシューだったが最近は心臓が弱っており、農作業も辛くなってきた。
 そんな時知り合いのスペンサー夫人(倉斗絢子)がノバ・スコシア孤児院から男の子を引き取った話を聞き、二人も男の子をもらって、農作業を手伝ってもらおうと考えた。
 孤児院から男の子が到着する日、マシューは場所を走らせ駅に向かう。それを目撃したレイチェル・リンド夫人(都築香弥子)らはビックリ。内気で普段あまり出かけないマシューが一張羅を着て出かけるのですから。夫人らは何かおもしろいことが起こるに違いないと、ワクワク。
 ブライト・リバー駅に着いたマシューだったが、最後の電車が行ってしまっても男の子はいない。駅長も帰ってしまい、いるのはそばかすで赤毛の女の子(吉沢梨絵)だけだった。
 マシューはビックリするが、独身で兄妹だけで暮らすマシューにとって、女の子でも子供が来てくれたことに喜び、ひとまず自宅に連れて帰る。まさか男の子の間違えだったとも言えないマシューだったが、この女の子の話に次第に引き込まれていく。
 家に到着すると、待っていたマリラがビックリ!男の子が来ると思っていたのがそばかすで赤毛の女の子だったのですから。男の子を引き取ると言っていたことを告げると、女の子は大泣きしてしまう。
 今後のことは考えるとしてひとまず家に泊めることにしたマリラが名前を聞くと「コーデリアと呼んでください」と言う。「呼んでください」とはどういうことか問いただすと、本名はアン・シャーリーだが平凡な名前ではなく、もっとゴージャスな名前が良かったのだという。

 翌日、マリラはアンを孤児院に引き取ってもらうためスペンサー夫人の元を訪れた。ちょうどスペンサー夫人は、ちょうどブルーエット夫人(高島田薫)が女の子を欲しがっていると言い、3人でブルーエット夫人を訪ねる。
 ブルーエット夫人は子だくさんでその子守をしてくれる女の子を欲しがっているという。ところが乱暴で人使いの荒い夫人の様子に驚いたマリラは、「私はアンを引き取ってもらうために来たのではありません。どうしてこんな間違えが起きたのかを知りたかっただけです。」と言い、アンを連れて帰る。
 ホッとしたアンだったが、まだマリラとマシューの家で暮らせるかはわからない。
 翌日、マリラは農作業の手伝いをすることを条件にアンを引き取ると言い、アンは泣いて喜ぶ。こうしてアンのグリーンゲイブルズでの生活が始まった。

 そんな時、マリラの友人のリンド夫人が様子を見に来て事件が勃発。リンド夫人がアンの器量を悪いと言ったものだからアンは癇癪(かんしゃく)を起こして、リンド夫人の悪口を言う。謝らないアンはマリラに2階に閉じこめられてしまう。
 絶対に謝らないと誓うアンだったけれど、マリラに内緒で話すシューに優しく諭され、リンド夫人に謝る。わざとらしい謝り方だったが、リンド夫人は喜んで帰って行く。

 アンが初めて学校に行く前日、隣に住むダイアナ・バリー(真家瑠美子)がやって来た。すっかり意気投合した二人は、翌日一緒に学校に行く。
 初めての学校だが、自分の紹介もなく自習。フィリップス先生(鈴木周)は奨学生を目指すプリシー(久居史子)にしか勉強を教えず、他の人はいつも自習なのだ。そんな時にまたまた事件が勃発。同級のギルバート・ブライス(望月龍平)が、そばかすで赤毛のアンを、にんじんとからかい、それに怒ったアンは石板でギルバートの頭を殴りつけたのだ。フィリップス先生は「アンはかんしゃくもちを治さなければいけません」と生徒に復唱させ、アンはショックで学校に行けなくなってしまう。
 一方、ギルバートに思いを寄せるジョシー・パイ(長谷川ゆうり)が石板事件のことを噂に流した。そしてその噂が噂を呼んでいた。アンがギルバートの頭を石板で殴り、ギルバートの頭はぱっくり割れてしまった言うのだ。その噂を聞いたマリラはアンを叱るが、そんな時にギルバートが現れた。彼はアンに謝り、割ってしまった石板を買ってきたという。アンはそれを受け入れない。一方マリラはギルバートをお化けでも見るかのような目で見ている。頭が割れたというギルバートがピンピンしているのだから。。。

 キャンプに行くアン。初めて食べるアイスクリーンに感動するアン。そして恒例のスプーン競争でアンは1位。ダイアナはギルバートがみんなの邪魔をさせてアンが1位になれるようにしたことをアンに告げる。ギルバートがアンに好意を持っていることも告げるが、アンは全く興味なし。

 夏休みが終わって学校に行くと、フィリップス先生はやめ、その後任としてステイシー先生(江寿多知恵)がやってくる。彼女は机にしがみつくことだけが勉強ではないと、週に1度は野外実習をすることを発表。ステイシー先生のことが好きになったアンは一生懸命勉強するようになる。
 学校にも慣れたアンは、ダイアナをお茶会に呼ぶが間違ってぶどう酒を飲ませてしまったり、コンプレックスだった赤毛を緑にしてしまい、染まってしまった部分を切ってショートヘアにしたりと事件を起こしながらも、孤児院では知らなかった愛と友情に包まれてグリーンゲイブルズでの生活を続けている。
 そんな時ステイシー先生に、アンとギルバートが呼ばれた。奨学生の候補として2人が選ばれたというのだ。ライバル同士競い合い、そしてお互い惹かれるようになる。

 ある日、マリラはアンに洋服をプレゼントすることにした。喜ぶアンだったが、その洋服は黒の飾りっ気のない服だった。「喜ぶことにするわ」とマリラに言うとマリラもがっかりしてしまう。かわいい洋服をプレゼントしたいと思うマシューは、街に買い物に出かける。
 内気で話し下手のマシューは、お店でなかなかかわいいパフ・スリーブを買えない。店員(久居史子)にいらないものまで買わされ、なんとか洋服を買うことができた。
 ところが重い荷物を持って街まで買い物に行ったマシューは、心臓を悪化させてしまう。

 ステイシー先生の元に手紙が届いた。それはアンが奨学生に選ばれたという知らせだ。それを聞いたアンは大喜び。でもそれ以上に喜んだのが回りのみんな。「私が一番にアンを見たんだぞ」と駅長(田中廣臣)、「私が」その知らせを運んだんだぞ」と郵便配達員のアール(有賀光一)。「私が男の子と女の子を間違えなければアンはここには来なかったのよ」とスペンサー夫人。みんな、「私が」「私が」と大騒ぎ。ところがステイシー先生だけは、「みんなが頑張ったからではない。少しは手伝いをしたけれど、アンが頑張ったからよ。」とアンを褒める。
 アンはマシューに知らせようと家に帰る。知らせを聞いて喜んだマシューだが、心臓が弱っているマシューは息を引き取ってしまう。
 全寮制の学校に行くアン、兄・マシューを亡くしたマリラは、もう農業はできない。グリーンゲイブルズの土地を手放して出ていくことにしたマリラ。しかしアンは奨学生を辞退してマリラと一緒に暮らすことを決意した。




●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 赤毛のアンって、小さい時に世界名作劇場でやっていた時に見ていたと思いますが、ほとんど記憶がないです。実はマリラってもっといじわるばあさんだったような印象だったのですが、マシュー同様優しい気持ちでアンを見守っていたんですね。
 しかも騒がしい女の子のイメージしかなく、最後の結末は全然記憶がなかったので、不覚にも最後涙を流してしまいました。まさか赤毛のアンってそう言う話だとは思いもよらず、そして中盤までが明るく、とてもおもしろかったため、不覚でした。
 途中までは、ホントに明るく、マシューとマリラの優しさと、吉沢梨絵(アン役)の演技と、とても良かったです。特に吉沢梨絵さんの演技は見に来ていた子ども達にも受けていて、アンがすねて低い声を出したり、おてんばなことをする度に子ども達も大笑いでした。
 ふたりのロッテの時も吉沢梨絵でしたが、元気な女の子役があってますね。
 調べてみたら、僕よりもだいぶ年下に見えましたがほとんど同じ年なんですね~。ますます親近感を覚えます。さらにさらに子役をやっていて昔は歌手だったんだ!ビックリです。今度レンタル屋チェックしなくちゃ。
 日下武史さんは、劇団四季の創設者のひとりで、俳優、声優なども努める大御所。マシューの雰囲気もばっちりでした。でも歌は、ちょっと微妙でしたね。歌がうますぎるマシューというのも、それはそれで雰囲気壊しそうですけれどね。

 話を赤毛のアンに戻しますが、アンって何歳なのかわかりませんが、クィーン学院はいわゆる高校なのでアンは中学生。その同級生のプリシーを妊娠させちゃうフィリップス先生っていったい・・・。ちょっとやばくない?

 と言うわけで、もう1週間以上前の鑑賞なので感想が薄くなってしまいましたが、元気をもらえる良い作品だと思います。オススメです。



観て良かった度:●●●●●





※1:当記事掲載時です。実際の送料は注文時にご確認ください。






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    Excerpt: 京都:京都劇場9月6日(土)~10月11日(土) 今日は妹と京都劇場で初日を迎え Weblog: ピョンスケさんの徒然blog racked: 2008-09-29 22:51