映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝



 休日出勤の代休で平日に休みを取りました。最近写真を撮りに行っていないのでたまには写真をとも思ったのですが天気も良くないので急遽予定を変更。映画に行くことにしました。急な予定変更なので観たい映画まで時間がない。映画館に急行です。ところがこの日、ニュースでもやっていましたが、映画館に行く途中の道で事故が。乗用車が銀行に突っ込んだんです。その影響で車線規制で大渋滞。観たい映画に間に合わず、結局映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝を観ることにしました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 のび太(大原めぐみ)はテストが返され、そのすべてが0点だったため家に帰るに帰れず、裏山で時間をつぶしていた。その時風が吹いて答案用紙が飛ばされてしまう。探し回るのび太は裏山にゴミが捨ててあるところを発見する。そこにあった木の赤ちゃんの枝に答案用紙が引っかかっていた。「君が拾ってくれたの?」のび太はそう言い、答案用紙をランドセルにしまう。
 のび太はその木の赤ちゃんが放っておけず、家に持って帰ってくる。庭に植えようとした矢先、お母さん(三石琴乃)に、「庭に埋めちゃダメ」と言われてしまう。
 そこでのび太はドラえもん(水田わさび)に相談し、植物自動化液を使う。これを使うと植物が自由に動くことができるようになるのだ。「なんにも起こらないよ」というのび太に、一晩たたないと効果がないんだよと説明するドラえもん。二人はその夜は寝ることにした。
 次の朝のび太が起きると部屋中が散らかっていた。あの木が動けるようになったのだ。のび太はキー坊と名付け、弟のようにかわいがった。やんちゃなキー坊はジャイアン(木村昴)とのケンカにも勝ち、しずかちゃんが転びそうになるのを助けたり。のび太とマンガを読むのも大好き。何にでも好奇心旺盛だった。

 そんな時、宇宙の彼方では大変な事件が起きていた。緑の星の議会では、地球の植物たちが人間という動物に住むところを奪われ、激減している問題を取りあげた。この星の王女・リーレ(堀北真希)に変わって実権を持っているのはシラー(大塚周夫)。シラーは手下のパルナ(有田哲平)と共に、地球の植物を緑の星に移住させる計画を企んでいた。

 地球ではキー坊が遊びに行ったっきり帰ってこない。心配したのび太とドラえもんは、しずかちゃん(かかずゆみ)、ジャイアン、スネ夫(関智一)の5人は、キー坊を探しに裏山までやって来た。実はキー坊はゴミの下敷きになった仲間の木を助けに来たのだ。キー坊に言われてドラえもんの道具で、ゴミを持ち主に戻すことにした。なくしたのび太の0点の答案も戻ってきた。
 ところが1つだけ、持ち主のところに戻らないものがあった。それは緑の星からきた「それ」は1つではなく、裏山に無数に落ちていた。次の瞬間5人とキー坊はどこかにてレポートしてしまっていた。5人が外を見ると青く美しい地球の姿が。みんなは宇宙にいることを知った。

 5人はシーラに見つかり、地球からのお客様と言うことでグリンピアにある宮殿に招待される。
 一方5人とはぐれてしまったキー坊は、緑の星を探検する。そこでキー坊は女の子(リーレ)と知り合う。ところがリーレはキー坊を毛嫌いする。リーレに追われたキー坊はジィ(三宅裕司)に隠れてリーレをやり過ごす。リーレは議会が始まるので戻ってこいと言うシーラに呼び戻され宮殿に戻る。
 ジィも議会に参加すべくキー坊と一緒に宮殿へと向かう。

 のび太達はお客様と言うことで議会の傍聴をしていたが、そこにジィと一緒にいるキー坊を見た5人はキー坊のところに向かおうとする。ところが勝手に動いた罪で5人は指名手配される。5人とキー坊はボートで逃げようとするが、リーレの乗る飛行機と衝突して森に飛ばされてしまう。

 森を旅する5人とキー坊、リーレだったが、水を飲まないで歩いたためキー坊が枯れてきてしまう。偶然知り合った森の民・ロク(土屋蓉子)とヤマ(石田ことみ)に水の場所まで案内してもらい、ジャイアンが水を持ってきた。水を飲ませると元気になったキー坊たち一行は森の村までたどり着いた。そこにはジャイアンにそっくりなモヤ(渡辺甚平)や、スネ夫が一目惚れしてしまうほどかわいいナエ(上野一舞)、そしてジィらがいた。
 ところがそこにシーラが現れ、巨人にを復活させるために必要だとキー坊を連れ去ってしまう。その復活した巨人で地球の動物たちを皆殺しにすると言うのだ。

 5人は地球を救うため、キー坊を救うためにジィに案内され地球に戻ってくる。しかし街は緑で埋め尽くされていた。ところが不幸中の幸い。ドラえもんが落としたタイムウォッチの影響で地球の時間は止まっていた。シーラ達の陰謀を阻止すれば今からでも地球を元に戻すことは可能だ。

 しかし5人がキー坊を救うために駆けつけた時にはもう遅かった。キー坊は緑の巨人と化し、街を破壊し始めた。キー坊にはまだ良心がある。まだ僕たちを覚えてくれている。そう信じるのび太は前へと進む。そこにはキー坊が得体の知らない装置につながれていた。きれいな水をあげれば気がついてくれると信じるのび太は、きれいな水をあげようとするが、汚い水に阻止される。それを見ていたリーレは、「きれいな水をあげれば元に戻るのか?」と問うが、「そんなことわからないよ。でもそれしかできないから。」と答えるのび太。リーレものび太を手伝うことにした。二人の行く手を阻む汚い水にも負けずに二人はキー坊にきれいな水をあげることができた。するとキー坊は復活。巨人も消滅した。

 シラー達は地球から撤退した。緑の星ではもう一度議会が行われた。そこでキー坊は、地球人は過ちに気がつき、行動に移していることを説明した。議会は100年の猶予を地球に与えた。
 地球に戻ろうとする5人だが、キー坊はもっと緑の星を知るためにここに残ると言い残した。のび太はキー坊との別れを惜しんだ。




●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 冒頭でも書いたのですが、バイクでもすり抜けられないくらいの大渋滞で目的の映画に間に合わず。待ち時間が少ない映画の中で観たい映画がなかったのですが、平日のドラえもんなら夢の映画館貸し切り状態になるかも!と思いドラえもんにしました。チケットを買う時に確認すると、開始20分前でまだ誰もお客さんいないそうです。よっしゃ!
 結果は・・・。残念ながら開始3分前に親子の3人組が、そして開始1分前に女性1人が入場。結局貸し切りにはならずに、244席のシアターに5人で鑑賞でした。貸し切りにはなりませんでしたが贅沢な状態でした。おしぃ~。僕も自分の子供と映画行く日が来るかなぁ~。

 実はこの作品の原作はコミックでもあった「さらばキー坊」というのが原案になっている作品。原案では、住宅建設でもうすぐ切り倒されてしまう木々達の中から赤ちゃんだけでも救いたいと持って帰った木がキー坊。緑の星の植物人が地球の植物を守るために植物をすべて持って行こうとした時に、のび太、ドラえもん、キー坊が手違いで宇宙船にさらわれるが、キー坊が説得して100年の猶予をもらい、キー坊は緑の星に留学することになる。(ドラえもん 33巻
 この原作はドラえもんの中でも好きなストーリーの1つだったんです。当時、地球温暖化という言葉は一般的な言葉ではなかったけれど、当時から緑の重要性を訴えてきたんですね。

 映画の方は。。。なんかごちゃごちゃと余計なものが盛り込まれて、いまいちだったなぁ。ドラえもんにはドラえもんの良さがあるのに、無理に風の谷のナウシカみたいな世界を盛り込もうとしなくても、原作のままでもとても良い作品だったのになぁと残念に思います。結局、何が言いたいのか曖昧になってしまっているし。
 声優陣としては三宅裕司は、どうも声優というような声じゃないよね~。堀北真希ちゃんは俳優としては好きだけど、声優としてはもうちょっとかなぁ。公募の子ども達はそれはそれでかわいく、初々しくって逆に良かったと思います。音楽や背景はとてもきれいで良かったですよね~。


観て良かった度:●●●○○ 3点





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この記事へのコメント

masya
2008年04月30日 21:07
声優陣が替わってから、ドラちゃん観てません。のびたのお母さんは「セーラームーン」なんですね。(って、どんな視点なんだあ?)
映画館の利益ってどうやって作ってるんでしょうか?ほんとうに、心配するくらいの少ない客数の時があります。
でも、100人キャパの劇場で1人っきりでの観賞はしたことないです。
もし、1人の観客が途中退席したら、どうするのかなあ?
たぶん、空の劇場でも、時間通りに上映するんでしょうね。エコとか考えちゃうと出来ないけど、最後のシーンだけ観に来る人がいないとも限らないので、上映しなくちゃなりませんネぇ。

ゲスト声優の話。
声優を本業としない人の吹き替え作品、増えてる気がしませんか?クレヨンしんちゃんなんか、本人役で出てきたりしますしね。
2008年04月30日 22:12
masyaさん、こんばんは。
一度は映画館で1人で鑑賞ってのをやってみたいですね~。
でも200人の劇場だとすると子供料金199人分、大人1人分なので、約20万円で実現できちゃうんですよね。ちょっとした出費ですが、夢と言うにはちょっと小さいですね。

ゲスト声優は。。。確かに多いですよね。特にお笑い芸人がやることもあって、一昔前では考えられなかったです。ちなみに今までで一番ひどかったのは、呪怨パンデミックの森三中とまちゃまちゃ。あれはホントにひどかった。まだこの作品の子役の方がマシでした。

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