インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 観てきました

 今年1番楽しみにしていた作品インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国を観てきました。前々から見ようと思っており、前売り特典であるCollecters Bookが欲しかったので前売り券を買ったのですが、すっかり忘れていて、劇場でお金を払ってチケットを買ってしまいました・・・。(^^ゞ にしても、日曜のレイトショー。天気は雨。劇場はいつもより人が少なかったのですが、この作品はかなり混雑していました。やはり人気がありますね~。


●ストーリー(ネタバレあり)
 1957年、アメリカ・ネバダ州。一本道を軍用車が列をなして走っていた。一行が目指していたのは軍の実験用地。ゲートでは特別な実験中であり関係者であっても通行はできないと言う。すると車から1人の男が降りると、ゲートの警備員は敬礼。次の瞬間射撃が始まり、警備員は皆殺しにあってしまう。
 一行はさらに進み、ある格納庫の前で車を止めた。トランクから出されたのはインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)と友人のマック(レイ・ウィンストン)だ。彼らは数日前、メキシコの発掘現場から拉致されていたのだ。彼らを拉致したのはソ連軍。その兵を指揮していたのはイリーナ・スパルコ大佐(ケイト・ブランシェット)彼女は、特殊能力を開発して軍事への応用を研究しており、彼女自身予知能力を持っていると言う。彼女はかつてインディが調査したある死体が入っているという木箱を探し出せと言う。一度は断るインディだが、この状況下では従うしか他に選択肢はなかった。
 その木箱の中身が強力な磁気を帯びていることを利用して、火薬や銃弾の中に含まれる鉄粉をまいて目的の木箱を発見した。その中には厳重にしまわれていたミイラが納められていた。全員がそのミイラに注目しているその瞬間、インディは兵士から銃を奪い大佐に向ける。そんなインディに銃を向けたのは友人であるはずのマックだった。彼は金に目がくらんでインディを裏切ったのだ。インディは銃を暴発させ、それに乗じて逃走を図る。
 インディが逃げてきた街は不思議な街だった。動くものと言えばインディを追ってきたソ連兵のジープだけ。インディはある家に電話を借りに入るが、テレビを観ていた住人はすべて人形。不安がよぎったその瞬間、ある放送が入る。核実験まであと1分。ここは核実験場だったのだ。とっさに鉛張りの冷蔵庫の中に身を隠し、なんとか助かるインディ。命からがら助かったインディだが、ソ連に協力した容疑でFBIから取り調べを受ける羽目に。
 取り調べを終えたインディはコネチカット州の大学の教壇に戻るが、FBIが彼を見張っている。トラブルを避けたい大学理事会はインディを解雇処分にした。学部長のスタンフォース(ジム・ブロードベント)は自分の辞職と引き替えにインディを休職扱いにしてもらったが、教壇を追われたインディはアメリカを去る決意をする。
 ニューヨーク行きの電車に乗ったインディを引き留めたのはある若者だった。彼の名はマット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)。マットの父親代わりのオックスリー(ジョン・ハート)はインディにとっての友人。そのオックスリーが殺されるというのだ。
 半年前、マットの母親・マリオン(カレン・アレン)にオックスリーから手紙が届いた。その手紙にはペルーで不思議な力を持つクリスタル・スカルを見つけ、それを神殿アケトーへと戻さなければならないと記されていた。その手紙を受け取ったマリオンはペルーへと飛び立ったが、オックスリーもマリオンも誘拐されてしまった。誘拐犯の隙を見てマリオンはマットに連絡し、インディに助けを求めるように言ったというのだ。
 インディによるとアケトーとはアマゾンの伝説の都市。クリスタル・スカルをアケトーの神殿に戻した者は不思議な能力が備わるという伝説が残っている。そうかこれは罠だ。マリオンが電話をし、マットがここに来たのはインディに謎を解かせるためだ。そう感づいたインディがまわりを見回すと、ソ連の兵士がこちらを伺っていた。マットとインディはソ連兵の隙を見て逃げ、自宅に戻ってオックスリーの手紙の象形文字を解読にあたった。インディはナスカに手がかりがあることを突き止め、2人は飛行機を乗り継いでナスカの地上絵のあるペルーに向かった。
 ペルーではオックスリーの気が狂って診療所に入れられたことを知る。その診療所の彼の部屋にはある地図が書かれていた。それはオレリャーナの墓の地図だった。
 インディとマットは早速その墓地に向かった。その墓地ではナスカ兵士の末裔である墓の護衛らが毒矢で襲ってきた。驚くほどすばしっこい彼らにマットはナイフで、インディはムチで応戦する。なんとか切り抜けた2人は謎を解いて墓地の中に入る。そこにはオレリャーナの遺体の裏にはクリスタル・スカルが隠されていた。なぜここにクリスタル・スカルがあるのか。オックスリーがなにかの理由でここに隠したに違いない。
 インディとが墓地から出ると、そこにはマックとソ連兵が待ち受けていた。殴られて気を失ったインディらはアマゾンのソ連兵のキャンプで目を覚ました。そこにはオックスリーやマリオンもいた。ところがオックスリーは精神に異常を来し、インディやマリオン、マットのことすらわからない状態だった。スパルコ大佐はクリスタル・スカルには人間の脳に直接作用し、意識を交換する力があるという。ところが実験台となったオックスリーはそれに耐えきれず異常を来したというのだ。スパルコは今度はインディを実験台にしようとしていた。
 インディは脳波計に繋がれ、クリスタル・スカルとの意識交換を始めさせられた。しかしインディでもそれに耐えきれそうになかった。マットはそれをやめさせ、インディはかろうじて助かった。スパルコ大佐は今度はインディにオックスリーから情報を聞き出そうとする。マリオンを人質に取られている以上従うしかない。インディはオックスリーの震える手が、ただ震えているのではなく、文字を書いていることに気がついた。
 そんな時、マットが急に暴れた。このままではソ連兵にクリスタル・スカルの謎を解かれてしまうと考えたからだ。その瞬間4人はソ連兵をかわしてジャングルに逃げ込んだ。ところがインディとマリオンは底なし沼にはまってしまう。オックスリーとマットは2人を助けるための道具を探しに行った。ところが2人になるとマリオンは思いもよらぬ(想像できるけど)ことを口にした。マットの父親はインディであると言うことを。。。
 ロープ代わりにマットが持ってきた大蛇につかまった2人は助けられたが、ソ連兵につかまってしまう。4人はソ連の車に乗り、アケトーに向かう。そんな時インディが隙を見て車を奪った。マットもスパルコからクリスタル・スカルを奪うために奮闘。4人はなんとかクリスタル・スカルを奪い返すことに成功するが、軍隊アリやソ連兵に追われ、水陸両用車で川に逃げ込む。ところがこの川の先には滝が待ち受けていた。
 二重スパイダと打ち明けインディの側に再びついたマックを含めて5人はアケトーの入口を発見し中に入る。洞窟の中にはクリスタル・スカルと同じ骨格を持つ13人の人物が、人類に農耕を教える姿などが記されていた。インディ達が進んでいくとウーガの兵が甦り彼らを襲う。圧倒的な数の差だ。インディがオックスリーに前に来た時はどうやって切り抜けたんだ?と尋ねるとオックスリーはクリスタル・スカルを掲げると、ウーガの兵は崩れ去っていった。
 さらに進んで神殿の入口までさしかかった。オックスリーは前回に来た時、入口の開け方がわからずに戻っていったのだ。インディはその謎を解き、中に入っていく。神殿の中は世界各地の古代文明の遺産や金銀財宝で埋め尽くされていた。マックは金の宝に目を奪われ、インディも古代文明の遺産に目を奪われた。
 さらに進んでいくと13人の王の姿があった。しかし1体だけは頭蓋骨がなかった。オックスリーが持ってきたクリスタル・スカルの持ち主に違いない。そう思った矢先マックは銃を向けたかと思うと、スパルコ大佐らが入ってきた。やはりマックはソ連兵に寝返っていたのだ。
 スパルコはクリスタル・スカルを奪い、交信を始めようとした。その瞬間クリスタル・スカルは元の体に戻り、13人の王が動き出した。オックスリーはスカルが贈り物をする気だという。その表情はすでに正気に戻っていた。インディ、オックスリー、マット、マリオンは危険を察知しその場から離れる。
 13人の王は1体に合体し、スパルコと交信を始めたかと思うと、上部にひらいた異次元への入口へと入っていく。スパルコは望み通りあらゆる知識を得たが、異次元に引き寄せられてしまった。
 4人は急いで神殿から逃げるが、拡大していく異次元への扉は財宝に目がくらんで逃げ遅れたマットを飲み込んでしまう。
 間一髪逃げた4人は丘の上からアケトーが大河に沈んでいくのを眺めていた。そしてマットはインディのことを初めて、「父さん」と呼ぶのだった。
 コネチカットへと戻ったインディは、マーシャルカレッジに副学部長として戻った。さらにマリオンとの挙式を開いて、正式に結婚をしたのだった。



●感想、思ったこと
 観に行く前にすでに観た人から、インディ・ジョーンズなんだけど、インディ・ジョーンズっぽくないよ~と言われていて、どういう意味かわからなかったんですが、見終わってからは何となく納得。インディ・ジョーンズに宇宙人出してきますか・・・。
 雑誌の取材で19年かかった理由として、スティーブン・スピルバーグハリソン・フォードがGoサインを出さなくて、脚本の書き直しを何度もやっていたと言っているけど、よくこれで3者がGoサインを出したなぁ。
 でも、1950年代って言うと1947年のロズウェル事件の後、宇宙人やUFOが流行っていた時代。作品の中でも10年前の死体の調査とぴったり時代が合うし、インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアークの聖櫃も、超常的な遺産ということで同じようなものか。。。
 それ以外はもうホントに完璧と思うデキでした。
 もちろん、都合が良い時に都合の良いものしかくっつかない磁気とか、核実験とか。核実験でインディが助かるのはもちろんですが、核実験の被爆予定地に「ゴーグルをつけて」と放送されても・・・。
 ハリソン・フォードは2006年のファイヤーウォールの時、犯人と戦うシーンは目を覆いたくなるほど痛々しい感じでしたが、この映画ではドフチェンコとの戦いもなかなか楽しめました。痛々しいどころか、渋みが増して素敵です。もちろんその他のシーンも迫力の映像美、手に汗にギル迫力のシーンの数々。前作にも負けないインディやマット、マリオンの暴走シーンなども見物ですし、1作目のアークが出てくるのもおもしろい。
 映画3作品はもちろん、 インディ・ジョーンズ~若き日の大冒険~シリーズも大好きなので、ホントに19年待っていてよかったぁ!!!と思えるような作品に仕上がっていたと思います。やっぱりインディはこうでなきゃ。

 あっ、でも字幕版で観たんですが、ハリソン・フォードの吹き替えって内田直哉なんですね。やっぱりハリソン・フォードの吹き替えは村井国夫じゃなきゃ~!

 ところで予告編であった、ジープとジープが衝突して、木箱が激しい爆発を起こすシーンってありましたっけ?予告を見た時はジープがぶつかるだけでなんであんな爆発するんだ?って不思議に思っていて、本編を見ている時に、火薬を撒いているからか~って納得しながら見ていたんだけど、いつまで経っても爆発せず。木箱が崩れるシーンはあったけど予告編にあったような激しい爆発ってなかったような気がするのですが。。。
 友人からは逃げる時では?と言われたのですが、ドフチェンコと戦っている時に倉庫からはだいぶ離れたような気がするし、実験装置を動かして倉庫が爆発するようなそんな設計しないだろうし。。。


観て良かった度:●●●●● 5点















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この記事へのコメント

masya
2008年07月06日 00:04
たぶん、1作目のラストに出てきた、「アーク」を保管している倉庫なんでしょうか。アクションシーンの途中、木箱から例の「アーク」らしいものの一部が見えた気がします。
パラマウント映画の商標ネタ。映画のトップに持ってきましたが「アメグラ」な車に場面転換してしまいます。
ハリソンも老けたけど、カレン・アレン姉さんも「キテマス」状態でした。個人的には、姉さんと、ロシア兵の「酒豪対決」が観たかったなあ。
劇中、マットが自分の息子とわかった途端、「ジュニア」呼ばわり。「あんた、本当に、学校の先生かよ?」「ああ!時々ね!」という二人のやり取り。かっこいいですねえ。
ラスト、教会で、帽子が転がってきて、マットが拾い上げて被ろうとした直後インディーに取り上げられます。「まだまだ、お前に、譲るわけにはいかないよ」と(そんなセリフはないけれど)次回作を期待させる場面です。
ヘビ嫌いのシーンや、鞭を誰に教えてもらったか等、シリーズの伏線は、縦横無尽でスピンアウト作品を何作も作れそうです。(実際、TVシリーズは何年か前に制作されています)
だけど、「未知との遭遇」はどうでしょうか…。
2008年07月06日 11:54
masyaさん、こんにちは。
アークを保管している倉庫という設定のようですよ。
> ロシア兵の「酒豪対決」
あはは。アークのネタですね。

インディがなぜ蛇が嫌いか、ムチをどうやって仕えるようになったかは、テレビシリーズの、インディ・ジョーンズ~若き日の大冒険~の最初の方で放送しているんですよ。もし、時間があればレンタルされてみては?中古のビデオはamazonで数十円から売られているようですけれど。あれもなかなかおもしろかったです。

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