海外ドラマ:HEROES シーズン2



 HEROES シーズン1がとてもおもしろかったので、今回は海外ドラマHEROESシーズン2を観ました。

●ストーリー(ネタバレあり)


★第24話 4ヵ月後
 サイラーとの戦いから4ヶ月後、クレアらベネット一家はバトラーと名を変え、カリフォルニアで新しい生活を始めていた。クレアは目立たないように務める。バトラーはモヒンダーと一緒に組織をつぶそうとしていた。
 マットはニューヨーク市警の試験に合格し、念願の警部になっていた。今はモリーと一緒に生活している。
 ヒロは1671年の日本にタイムスリップしていた。そこではあこがれの英雄ケンセイに出会っていた。ところがケンセイは外国人だった。しかも英雄とは言えない飲んだくれだった。ヒロはケンセイに英雄らしくふるまうように説得するが聞く耳を持たなかった。
 安藤とカイトはニューヨークでヒロの帰りを待っているが、ヒロからは何の連絡もない。そんな時、カイトのもとに24時間以内に死ぬというメッセージが届いた。そしてその予告どおりカイトは何ものかに殺されてしまう。
 興奮すると近くにいる人が死んでしまうと言う恐ろしい能力を持っているマヤとその兄のアレハンドロはマヤの能力を消してもらうため、モヒンダーを訪ねようと国境を越えようとしていた。
 ネイサンはピーターの死を乗り越えられず、酒におぼれていた。彼の母であるアンジェラにもカイトと同じメッセージが届いていた。
 そのころピーターは船のコンテナから発見された。しかし彼は自分の名前すら覚えていなかった。

★第25話 呪われた力
 ケンセイは白髭から村を守る約束をしたがその約束を守らないでいた。ヒロはケンセイに変装して刀鍛冶の娘、ヤエコに白髭に誘拐された父親を助ける約束をする。ヒロはケンセイになりすまし、父・カイトから聞かされたケンセイの武勇伝の通りにふるまう。それと同時にヤエコもヒロがなりすましたケンセイに恋心を抱く。
 ケンセイはヤエコの父親を救いに出かけようとするその瞬間、チンピラに襲われ4本の矢を受ける。ところがヒロがその矢を抜くと傷はみるみるうちに治っていった。
 ピーターはチンピラのリッキーに自分がピーターであることを告げられる。彼の持ち物を返してもらう代わりに自分の仕事に協力しろと言う。
 カイト殺しの容疑者としてネイサンとピーターの母親であるアンジェラが捕まる。ところがアンジェラは何ものかに襲われる。
 自分を押し殺して暮らす生活に不満を抱くクレアは、家でマニキュアを塗りながら自分の足の指を切り落とす。その様子をクラスメイトのウエストが見てしまっていた。


★第26話 仲間
 マヤとアレハンドロはなんとかメキシコとアメリカの国境にたどり着くが、アレハンドロは警察に捕まってしまう。興奮したマヤは黒い涙を流す。すると周囲にいたものが次々に倒れていく。
 リッキーの率いるグループの盗みを手伝うことになったピーターは、仲間の一人が裏切ることを見抜き、仲間に迎え入れられる。
 一方、クレアは足の指を切ったところをウエストに見られた件を、ペディキュアを塗っていたからだと言い訳する。だが、ウエストが授業中、クレアの力を暴露するようなことを発言、クレアはその場から逃げ出してしまう。
 怒るクレアだが、ウエストも力を持つ者の一人だった。ウエストに抱かれながら空を飛ぶクレアは機嫌を直す。
 日本に戻った安藤はヒロを心配している。彼の刀を見ているとヒロからの手紙を発見する。その手紙を見ると過去に戻ったヒロの活躍を知る。
 ヒロはケンセイを英雄に成長させることができた。しかしヤエコは恋をしたのはケンセイでなくヒロだった。ヒロもまたヤエコに恋をしてしまう。
 一方、モヒンダーはアイザックの絵を見つける。それにはベネットが銃で撃たれて殺されている絵だった。

★第27話 クレアの恋
 カイト殺しの罪を認めたアンジェラだが、操作を続けようとするマットに「これ以上、捜査をするな」というメッセージを送りつける。マットは彼女が犯人ではないことを確信し、ネイサンと共に調べ始める。
 マイカは従兄弟のモニカのところに居候を始める。モニカは働いているハンバーガー店の地域マネージャーの試験を受けるが、不合格。試験自体は成績が良かったのに、面倒をみなければいけない家族がいるがマネージャーになれば異動もありえる。それを心配した店長が彼女を不合格にしたのだ。怒りを隠せないモニカだが、ある夜閉店間際に入ってきた強盗を見事に撃退する。それは昨晩見たプロレスのわざだった。そう、彼女には一度見たものを真似することができるコピーキャットの能力があったのだ。
 クレアに彼氏ができたのかと心配になったベネットに、クレアはチアリーダーに入ったと嘘をつく。
 警察から抜け出したマヤとアレハンドロは車を手に入れ国境に向かうが、その途中で倒れている男性を見つける。それはサイラーだった。

★第28話 悪夢との闘い
 悪夢を見るモリーはとうとう意識が戻らなくなる。マットはその原因である人物を尋ねる決心をする。それはマットの父親だった。マットとネイサンが彼のもとに向かうが、幻覚を見せられ逃げてしまう。
 ピーターはリッキーから渡された箱を開け、自分が持っていた物を手に取るが何も思い当たるものがない。そんな中、ピーターを捜しに来たというエルと名乗る女性が現れる。彼をかくまうリッキーはエルに殺されてしまう。

★第29話 境界線
 モニカはモヒンダーに連れられて組織へ。そこで能力を徹底的にテストされるが、ボブは別の「テスト」を考えていた。それは能力を消すための試験だった。
 サイラー、マヤ、アレハンドロの3人は、ついにメキシコ国境を越えるが、その途端、国境の監視員に取り囲まれる。サイラーは、ここを乗り切るには特殊能力を使うしかないと、マヤをそそのかす。
 クレアは父親についた嘘をホントにするためチアリーダーの入部テストを受けるが、デビーに落とされてしまう。「チアリーダー部には特別な人しか入れないの。あなたは平凡すぎる。」と。それに腹を立てたウエストとクレアは、デビーに罠を仕掛ける。
 ヒロ、ケンセイ、ヤエコの3人は、刀鍛冶を助けるために白髭の陣地へ。だが敵に追い詰められたヒロはヤエコの前で能力を使ってしまう。二人になったヒロとヤエコ。今まで救ってくれたのはケンセイではなくヒロだったことに気がつくヤエコ。ヤエコを好きになってしまったヒロとヤエコはキスをしてしまう。それを見てしまうケンセイ。時間に亀裂を入れてしまう口づけだった。怒ったケンセイは白髭に寝返り、ヤエコとヒロは白髭に捕まってしまう。
 一方、ピーターとケイトリンは手がかりを追ってモントリオールへ。そこで「アダム」という人物からのメッセージを見つけたピーターは次の瞬間、未来のニューヨークにタイムスリップしてしまう。

★第30話 ウイルス
 モントリオールでアダムスという男からメモを受け取ったピーターとケイトリンは1年後の2008年のニューヨークに来ていた。ここでは誰もおらずニューヨークがもぬけのからだ。何が何だかわからない二人がさまよっていると防護服をまとった男たちに保護され、隔離施設に収容された。隔離施設でアンジェラと再会するピーターはすべてを思い出していた。2008年ではシャンティ・ウイルスというウイルスが蔓延し、世界の人口の93%が犠牲となっていたのだ。
 クレアの家に遊びに来たウエストは、昔自分を誘拐した男を見た。そうクレアの父・ベネットだ。
 ヒロとヤエコは白髭から逃げ出すことに成功。白髭は銃の工場を造っていた。この時代にこんなに銃があると日本の歴史が変わってしまう。ヒロは銃の工場を破壊すべく白髭のアジトへと向かい、そこでケンセイに出会う。ケンセイとヒロは対決するが火薬に火が引火する。ヒロは逃げることに成功したが、ケンセイは逃げ遅れてしまう。すべてが片づいたヒロは現代に戻ってきた。
 組織で能力を消すウイルスを研究していたモヒンダー。マットの父親のマウリーが組織にやって来た。マウリーの思念の中で戦う、マウリーとマット。

★第31話 4ヶ月前
 ケイトリンを未来においたまま現代に戻ってきたピーターを待っていたのアダム・モンローだった。
 4ヶ月前、自分の能力をコントロールできずにいたピーターは、兄・ネイサンに空へと連れられそこで大爆発してしまった。治癒能力で助かったピーターは能力を消す研究をしている組織の施設に入った。しかし、研究室とは名ばかりでそれは収容施設だった。ピーターとアダムはこの施設を抜け出す計画をした。
 一方、ネイサンは辛うじて助かったものの体はぼろぼろだ。施設を抜け出したピーターとアダムはアダムの血液をネイサンに輸血する。するとぼろぼろだったネイサンはあっという間に回復してしまう。
 しかしピーターは組織の追っ手に見つかってしまう。ところがハイチ人は彼の記憶を消して彼をコンテナに閉じこめ、去っていく。「幸せな人生を掴め」と言い残して。
 そして現在、ピーターはすべてを思い出していた。アダムは「世界を救いに行こう。」そうピーターに言う。

★第32話 父の教え
 例の事件が新聞に載ってしい、ベネット一家は再び引越を迫られた。もう逃亡生活に耐えられないクレアは自分はここに残ると父親とケンカする。しかし組織は新聞からクレアの居場所を突き止めてしまう。
 組織のボブはクレアを誘拐する。一方、モヒンダーとボブの娘のエルはベネットのもとに向かう。しかしベネットはウエストと協力し、エルを人質に取ることに成功する。しかしクレアはボブにさらわれたあとだった。
 現代に戻ったヒロは安藤から父親のカイトが何ものかに殺されたことを聞かされる。葬儀の日、ヒロは過去に戻って父親を救うため過去に戻る。しかし彼はそれが運命だと死を受け入れる。複雑な思いでそれを見守るヒロ。彼が時間を止めるとなんとカイトを殺したのはなんとケンセイだった。
 夕方、クレアとエル、人質交換が始まった。ところがその場でモヒンダーはベネットを売ってしまう。アイザックの絵のように。組織の目的はクレアの血を使って多くの人を助けたいと言われ、モヒンダーはその言葉を信じていたのだ。正しいことをしたい。そう考えているモヒンダーは組織をつぶそうとするベネットを撃ったのだ。

★第33話 陰謀
 悲しみに暮れるベネット家にボブがやって来た。ベネットの位牌を持ってきたというのだ。そして彼の意思を尊重して金輪際クレアには手出しをしないと言い残して去っていく。しかしボブはエルにクレアを監視するように指示する。
 ピーターはシャンティ・ウイルスを破壊するためにアダムと一緒に、組織の創立メンバーであるビクトリアという女性を訪ねる。彼女は30年前、“組織”でウイルスを研究していたのだ。
 カイトの荷物から1枚の写真を見つけるヒロ。1977年カイトとアダムが一緒に写った写真だ。ヒロは何があったのかを確かめるため1977年に向かう。そこではカイトがアダムを投獄していた。アダムはウイルスを奪って世界にばらまこうとしたのだ。地球のために。
 ピーターはヴィクトリアからウイルスの場所を聞き出すがその直後、アダムはヴィクトリアを殺してしまう。
 アメリカに侵入したマヤ、アレハンドロそしてサイラー。サイラーを信用できないアレハンドロはネットでサイラーのことを調べる。過去にサイラーは自分の母親を殺したことを知る。ところがマヤは自分も能力で人を殺している。自分のことをわかってくれるのはサイラーだけだと彼のことを信じてしまう。納得できないアレハンドロはサイラーに抗議するがサイラーに殺されてしまう。
 一方、父DLの形見が入ったリュックがギャングにとられてしまい落ち込むマイカをみかねて、モニカはリュックを取り戻すことを約束、ギャングのアジトにもぐりこむ。しかしモニカは奴らに捕まってしまう。

★第34話 パンドラの箱
 サイラーとマヤはモヒンダーの家にたどり着く。マヤは念願の博士に会えて大喜びで、「特殊能力を消してほしい」と頼むが、サイラーの目的は消えた能力を戻すこと。
 エルはクレアを怒らせた。クレアは組織のことをすべて暴露すると組織を脅す。ボブはクレアを止められる唯一の男に頼み込む。それはベネットだ。ベネットはモヒンダーにクレアの血を輸血され助かったのだ。クレアが組織をばらせば必ず報復される。ベネットは組織に戻ることを条件に家族の安全を取引した。
 一方、ピーターはアダムがウイルスを破壊するために探していると信じ、ウイルスが保管されているプリマテック製紙へと向かう。
 釈放されたアンジェラから、アダム・モンローのことを聞きだすネイサンとマット。二人は彼の計画を阻止すべくプリマテック製紙へ向かう。
 ヒロもまたアダムが向かうプリマテック製紙へと向かう。父親を殺したアダムに復讐するためだ。
 テキサス州オデッサにあるプリマテック製紙ですべてが交わる。




●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 いや~、おもしろかった。しかも海外ドラマで初めて2回も見ちゃいました。海外ドラマは24 -TWENTY FOUR-が最高だと思っていましたが、あのシリーズでも2回も観たことなかったのに・・・。
 シーズン1では海外ドラマで日本人俳優のマシ・オカが出ていることで話題になりましたが、シーズン2では田村英里子もゲスト出演です。(公式サイトの一部では「田村英理子」と漢字が間違って表記されていますが…。)日本人俳優も吹き替え版では違う人が吹き替えなのでちょっと寂しいですが。本人の吹き替えでやって欲しいですよね~。
 物語はニューヨークの核爆発から救われたのに未来は変わっておらず、今度はウイルスの脅威にさらされている。問題を解決したのに、結果的に未来が変わっていないというのはターミネーターシリーズなどよくあるストーリーですが、こういう話大好きです。シーズン2ではウイルスも破壊されますが、サイラーは能力を取り戻してしまう。シーズン3がどうなるかとても楽しみです。
 そうそう、keyakiyaさんのブログで知ったのですが、サイラー役のザッカリー・クイントは、スター・トレックのMr.スポックなんですね~。気がつきませんでした。

 話は変わりますが、カメラもちょっと独特ですよね。二人が話しているシーン。当然ながらカメラからの距離は違うんですが二人にフォーカスが合い、その中間はぼけている。焦点が合っている場所が2つあるんですが、通常そんなことはできません。被写界深度 が深いレンズで撮影して途中はデジタルでぼかしているのかなぁ?それとも僕の知らない撮影手法があるのかなぁ~~~?!気になります。



観て良かった度:●●●●● 5点










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この記事へのコメント

masya
2009年06月30日 20:26
シーズン1では「xmenかよ~」って思ってたんですが、チョッと違いましたね。宗教的というか、なんか、予測不能です。
スタートレックのオリジナルキャストの「ミスター・カトー」役のジョージ・タケイも出てるんですよね。
レンタルdvdで観ましたが、メイキングも楽しめる作品です。
2009年06月30日 23:43
masyaさん、こんばんは。
masyaさんも映画だけでなく海外ドラマも観られるんですね。そうそうです。ジョージ・タケイはシーズン2で殺されたカイト・ナカムラ役ですよね。でも僕ミスター・カトーを知らないです。
予測できない展開、シーズン3が楽しみです。。。

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