映画:ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション



 懐かしの映画ユニバーサルソルジャーの続編ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーションを最終日にようやく観てきました。



●ストーリー(ネタバレあり)
 警戒態勢の敷かれた博物館。その理由はロシア首相の子息が見学に訪れているからだ。物々しい警備をあざ笑うかのように犯人達は首相の息子と娘をいとも簡単に誘拐してしまう。その犯人は警察やSPが放った銃弾を受けても何事もなかったかのようにヘリで逃走してしまう。そう、彼はユニバーサルソルジャー(アンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキー )なのだ。ユニバーサルソルジャーとは死んでしまった兵士をバイオテクノロジーで生き返らせると当時に、強靱な肉体を与え、苦痛や良心と言った感情を奪い去った最強の兵士だ。しかも初代のユニソルに比べ、今回のユニソルはさらに強化されたものだった。
 そのユニソルを操っている黒幕は、チェチェン民族主義の過激派トポフ。彼が率いるテロリストはチェルノブイリ原子力発電所を占拠し、原子炉爆破をやめるのと引き替えに、パサラン地区の完全独立と、政治犯200人強の解放を首相に要求してきた。
 ロシア首相はアメリカに協力を要請する。するとアメリカは4人の初代ユニソルを派遣する。ロシア軍とユニソルがトポフのアジトを襲撃するが、新型ユニソルの返り討ちに遭い、2人を除いて全滅してしまう。
 アメリカ軍はかつて最強と言われたユニソル・リュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)を拉致する。リュックは除隊し、人間の感情を取り戻そうと厳しいリハビリをしている最中だった。軍はリュックをユニソルに復帰させるべく、向精神薬を過剰に投与する。リュックがユニソルに復帰すると言うことは、これまで行ってきたリハビリを無にすると言うこと。しかし、今はそんなことをいっている余裕はなかった。
 そんな中、ロシア首相は要求してきた政治犯の半分を釈放した。残りは子供たちが解放され、原子炉に備え付けられた起爆装置が解除されたことを確認してからだと声明を出す。
 トポフは原子炉の起爆装置を解除するが、問題が発生する。トポフに協力していたユニソルの研究者が保険のためともう一体のユニソルを準備していたのだ。かつてリュックの上官で、これまで何度となくリュックと対立してきたアンドリュー・スコット(ドルフ・ラングレン)のクローン兵士だ。暴走したスコットは、研究者やトポフを殺害し、起爆装置を再起動してしまう。
 一方、首相の子供らを救出するため、兵士が一人トポフのアジトに侵入する。なんとか二人を救出したものの、脱出できずにいた。
 そして一歩遅れてリュックもアジトに侵入。テロリストをばったばったとなぎ倒し、あっという間に全滅させてしまう。残りは新型ユニソルとスコットだ。
 起爆装置の爆発時刻まであと35分。今、リュックとスコットの因縁の対決が再び始まる。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 ユニバーサルソルジャーの一作目は1992年。まだ高校生だった頃、僕的にはかなりセンセーショナルで、試験の後に観に行って、スカッとした記憶があります。ローランド・エメリッヒのハリウッド初監督作品だったので、今ほど有名でなかった頃の作品です。海外ドラマでもユニソルシリーズがありましたが、こちらはおもしろくなかったので、かなり残念だった記憶もあります。
 そんなユニソルの3作品め。世間ではB級SF映画という目で見られていますが、僕的にはかなり期待していました。
 が、やっぱりB級ですね。。。 ストーリーになんのひねりもなく、VFXが突出しているわけでもない。年をとってオッサンになったジャン=クロード・ヴァン・ダムドルフ・ラングレンの肉弾戦だけが見物です。おそらく1992年の作品を好きな人じゃないと、「なんだこれ?」と思うような作品でしょうね。
 20年弱たってから続編を作るんですから、もう少し、おお~っ!と思うような部分を詰め込んで欲しかったですね。

 ちなみに気になったことと言えば・・・。リュックが年をとるのはわかるけど、クローンであるスコットはもっと若いんじゃない?そして大統領の子供たち。。。犯人のユニソルが一度車を降りた時とか、ヘリに向かって走る時とか、逃げれるかもしれないチャンスは何度かあったのに、まったく逃げようとするそぶりもない・・・。実は、テロリスト達とグルなのか?と思っていたほどなのですが、全然そうではありませんでした。
 そして、4体のユニソルにつけたカメラ。なぜユニソルの目をふさぐように取り付けるのか。片眼が見えない状態では、立体感がなくて戦いにくくするだけじゃないですか。しかも殴られてカメラが吹っ飛んでも基地に映像を送れるのに、ユニソルが死ぬと映像を送らなくなる。なんでそんな仕様なの?




観て良かった度:●●●○○ 3点 最低1点、最高5点






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この記事へのコメント

2010年08月08日 12:15
1作目見ましたー
そうですか・・・92年ですか。やはりこの年代の頃は
たくさん見ていたのでリメイクや続編にはピクっと反応してしまいます。
何年経ってもB級からの脱却は無理なんでしょうね^^;
2010年08月08日 15:48
瀧さん、こちらにもコメントありがとうございます。
1作目はB級という感じがしなかったのですが、2作目以降はホントにB級って感じ。何で今頃続編を作ろうと思ったのか不思議です。1作目は好きだったのに。。。
2010年09月20日 16:13
こんちは。
ユニソルに思い入れはあまりないのですが、ゆっくりと喋るドルフ・ラングレンを観て、そう言えば何考えてるか分からないキャラだったな、とちょっと思い出しました。いいなあ。ドルフ・ラングレン、キャラ強くって。
2010年09月20日 18:04
ふじき78さん、トラックバックありがとうございます。
ドルフ・ラングレンって日本で公開されている作品は意外に少ないんですよね。
肉体もすごいけど、日本語などの外国語も喋れて頭も良いし、すごい俳優ですが、さすがにちょっと痛々しい作品でした。

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