日記:まだまだ頑張ってます~アサガオ~




 もう10月ですが、うちの庭ではアサガオがまだ頑張っています。半分くらい花は散ってしまいましたが、残っているのはまだまだきれいです。
 えっ?あまりきれいじゃないですって?見た目はもっとキレイなんですが・・・。

 実は、デジカメは紫が苦手なんです。例えば黄色の光りというのは580nmの波長を持った光なんですが、じつは500~570nmの緑の光と、610~780nmの赤の光を混ぜ合わせても黄色の光を作ることが出来ます。基本的に光は赤、青、緑の3つの光りを混ぜ合わせることで(基本的に)どんな色でも作ることが出来ます。ですからこの3色を、光りの三原色というのです。
 逆に、デジカメのセンサーは赤、青、緑の3つのセンサーで3つの色の強度を検知して多彩な色を表現しています。人間の目も同じような構造になっていますが、人間の目(網膜)には緑を検出する細胞が他の色よりも多いため、デジカメも緑を検出するセンサーは赤、青に比べて2倍多くあります。
 で、問題になってくるのは紫です。自然界の紫は380~430nm、青は430~500nm、赤は610~780nmです。紫は青よりも波長が少し短く、赤よりもだいぶ短い波長です。ですから紫を見せた時、青を検出するセンサーは比較的紫を検出してくれるのですが、赤を検出してくれるセンサーは380~430nmの波長の紫をほとんど検出してくれません。
 テレビや印刷物は光りの三原色、色の三原色を使って紫を表示させているので、これらをデジカメで撮ってもキレイに紫を表現できますが、自然界の紫は場合によってはキレイに撮影できず、青っぽくなったり色あせて見えたりします。
 写真では、中心から5本紫の線が放射線状に延びて見えますが、実際に目で見るとこんなにくっきり紫の線が見えません。この放射線状の部分は赤の色素と青の色素によって紫色が出ていますが、恐らく花びらの青く移っている部分は、紫の色素によって紫がでているのでしょう。ですからデジカメでは青っぽく写ってしまっているのでしょう。
 アジサイやアサガオなどを撮影する時は、やっぱり銀塩カメラ(フイルム)の方がきれいに撮れると思います。


 話が難しくなってきましたが、アサガオです(汗)。
 去年は11月くらいまで頑張ってました。今年は何月くらいまで頑張ってくれるでしょうか。









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