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zoom RSS 映画:永遠の僕たち

<<   作成日時 : 2012/02/09 19:35   >>

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 まだ見てから1ヶ月もたっていないのに、見たこともすっかり忘れてました。と言うわけで今回は永遠の僕たちのレビュー記事です。


●ストーリー(ネタバレあり)
 両親を自動車事故で亡くし、自分自身も臨死体験をしたイーノック(ヘンリー・ホッパー)は、それ以来、第二次世界大戦で戦死した特攻隊員のヒロシ(加瀬亮)の幽霊が見えるようになる。親戚に預けられたイーノックだったが、それ以来生きる希望が見出せず、学校も行かない。他人の死と故人との最後の別れをする遺族や友人の感情を感じるため、見ず知らずの他人の葬儀に参列する毎日を送っていた。
 ある日、いつものように遺族のふりをして参列する葬式で、アナベル(ミア・ワシコウスカ)がイーノックに話しかけてきた。イーノックは彼女に素っ気ない態度をとってその場を後にする。
 数日後、再びイーノックが葬儀に参列すると、係員から「今月に入ってもう5度も君の姿を見ている。あまり言い趣味とは言えないなぁ。」と問い詰められる。そこに現れたのがアナベルだった。彼女は自分と同じ雰囲気があるイーノックにもう一度会いたいと、彼女もまたイーノックの真似をして葬儀に参列していたのだ。アナベルが機転を利かし「親戚に紹介するわ。」と言ったことで難を逃れたイーノック。
 そんなことがきっかけで二人は次第に心を通わせるようになる。イーノックはアナベルを両親が眠る墓地へと連れて行き、自動車事故で両親を亡くしたこと、ヒロシという幽霊が見えることを話す。一方アナベルも自分はガンで闘病生活をしていることを打ち明ける。
 そんなアナベルが家に帰ると姉のエリザベス(シュイラー・フィスク)にその日あったことやイーノックのことを楽しそうに話す。そんなアナベルを見てエリザベスも嬉しく思っていた。
 とうとうイーノックはアナベルの家に招待されることに。しかしイーノックが車も持っておらず、学校にも行っていないことを知ったエリザベスは彼のことをおもしろく思わない。しかし彼といるアナベルはとても明るい表情をしており、エリザベスはちょっと複雑な心境になる。
 アナベルは定期的に検診を受けていたが、一時侵攻が収まっていたガンが再発していることがわかる。しかも余命はわずか3ヶ月。その事をアナベルはイーノックに打ち明ける。イーノックの両親は死の準備も出来ぬまま亡くなっただけでなく、イーノックが意識を失っている間に葬儀や埋葬も終わっていて両親に別れを言えなかったことを聞かされたアナベルは自分の葬儀を自分で演出したいと言う。イーノックもその準備の手伝いをすることにする。
 何度も2人で会うたび、とうとう2人は結ばれる。ところが一夜外で過ごした疲れもあり、アナベルが倒れてしまう。そのショックで自暴自棄になったイーノックはアナベルの主治医(チン・ハン)に当たり散らし、叔母の所為で両親が事故にあったと暴言を吐き、終いには自分を残して死んでいった両親の墓を掘り起こそうとする。しかし、ヒロシに亡くなった人には敬意を払うべきだと殴られ、気を失ってしまう。イーノックが気がつくとアナベルが入院している病院だった。
 取り乱したイーノックは恥ずかしくなりアナベルに会うのをためらったが、自分の命が短くつらいはずの彼女はイーノックのことを大事に思っており、さらにヒロシは特攻として飛び立つ前に恋人に渡せなかった手紙を見せ、この手紙を渡せなかったことを今でも後悔していることを話す。それを知ったイーノックは彼女を見舞う。
 そしてとうとう最後の時が近づいて来た。イーノックを殴ってからしばらく姿を現していなかったヒロシが現れ、彼女のお伴をしようと申し出てくれた。そしてイーノックの前から旅立っていくアナベル。
 自分自身で演出したセレモニーは、優しくも暖かい、彼女らしい素敵な葬儀だった。イーノックは故人との思い出を語る壇上に立つが、何も話せないでいた。彼の心の中では、短かったが彼女との時間が走馬燈のようにめぐっており、彼は笑みを浮かべるのであった。


●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 静かだけど良い映画でした。数十分前まで派手なワイルド7を見ていたので、記憶から薄れてしまっていましたが。。。
 愛する者が旅立っていく、悲しいはずなのに、すがすがしい、心が洗われるような映画でしたね。死体安置所でのデートで、見つけた人に怒られるが、彼女が余命がもう短いと言うことを知ると急に態度が変わるシーンでは、切なくて涙してしまいました。
 ただ残念なのはそれだけだということ。特筆する何かがあるわけでもなく、ちょっと単調かなぁ。
 それとちょっと日本に媚びうってない?って感じも。なぜ特攻隊?なぜ舞子のコスプレ?いや、別にいいんですけど、なにかスッと受け入れられないんですよね。加瀬亮の英語は流暢ですごいなぁと思うけど。
 健やかな気持ちになれるものの、ちょっと物足りない感じが否めない作品でしたね。


 


観て良かった度:●●●●○ 4点 最低1点、最高5点










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永遠の僕たち/Restless
両親の死から立ち直れず、自分も臨死体験をした青年と、脳腫瘍で余命3ヶ月の少女の間の淡く切ない恋愛模様を丁寧に描く。監督は『ミルク』のガス・ヴァン・サント。主演は故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと『アリス・イン・ワンダーランド』のミワ・ワシコウスカ。共演に日本の加瀬亮も出演している。第64回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング上映作品。 ...続きを見る
LOVE Cinemas 調布
2012/02/09 20:25
永遠の僕たち(Restless)
永遠の僕たち 原題:Restless 監督:ガス・バン・サント 脚本:ジェイソン・リュウ 撮影:ハリス・サビデス 音楽:ダニー・エルフマン キャスト: ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、シュイラー・フィスク、ジェーン・アダムス、ルシア・ストラス、チン・ハン、他 2010/アメリカ オフィシャルサイト ...続きを見る
KATHURA WEST
2012/02/13 08:15
1★永遠の僕たち
’10年アメリカ 原題:Restless 監督: ガス・ヴァン・サント 製作: ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、ブライス・ダラス・ハワード、ガス・ヴァン・サント 製作総指揮: エリック・ブラック、デビッド・アレン・クレス、フランク・マンクーソ・Jr. 脚本: ジェイソン・リュウ 撮影: ハリス・サビデス 音楽: ダニー・エルフマン キャスト: ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、シュイラー・フィスク、ジェーン・アダムス、ルシア・ストラス、チン・ハン &nbsp; これは去年の... ...続きを見る
レザボアCATs
2012/02/21 13:27
永遠の僕たち
Restless - 映画ポスター - 27 x 40みずみずしい感性が光る異色の青春映画「永遠の僕たち」。死がテーマの物語だが最後には生きる希望へと至る。両親を交通事故で失い、自らも臨死体験を ... ...続きを見る
映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち...
2012/02/24 09:31
永遠の僕たち〜二種類の死
公式サイト。原題:Restless。ガス・ヴァン・サント監督、ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮。元々は舞台劇だったという。同じガス・ヴァン・サント監督作品「パラノイ ... ...続きを見る
佐藤秀の徒然幻視録
2012/02/24 10:00
永遠の僕たち
two of usthree of us か?公式サイト http://www.eien-bokutachi.jp舞台劇“Of Winter and Water Birds”の映画化監督: ガス・ヴァ ...続きを見る
風に吹かれて
2012/02/24 10:26
永遠の僕たち
交通事故で両親を亡くし、自らも臨死を体験した少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、日本人の青年ヒロシ(加瀬亮)の霊が見えるようになり、唯一の話し相手となっていた。 他人の葬式に紛れ込むこと... ...続きを見る
心のままに映画の風景
2012/02/24 12:27
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 若い頃には死に魅せられることがあると思う。  まだ遠くにあると思っているからこそ興味を持ち、それを覗きこんでみたくもなる。死というものが身近でないからこそ探求したく ... ...続きを見る
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カノンな日々
2012/02/25 17:43
永遠の僕たち
2011年12月25日(日) 16:05〜 TOHOシネマズ川崎8 料金:0円(シネマイレージカード ポイント使用) パンフレット:未確認 『永遠の僕たち』公式サイト ガス・ヴァン・サントの青少年映画は、鬱屈した奴が出てきて、救いの無い終わり方をするという印象を、一方的に持っているのだが、どうしたことか、本作の予告編は好感度が高い。 で、本作だが、主人公は、登校拒否生徒で告別式に潜り込むのが趣味と、やはり鬱屈した奴なのだが、特攻隊の幽霊加瀬亮による説教というか体罰というかや、余命幾許もなし... ...続きを見る
ダイターンクラッシュ!!
2012/02/25 19:01
永遠の僕たち
「永遠の僕たち」 監督 ガス・ヴァン・サント 出演 ヘンリー・ホッパー(イーノック) ミア・ワシコウスカ(アナベル) 加瀬亮(ヒロシ) シュイラー・フィスク(エリザベス) ジェーン・アダムス(メイベル) ルシア・ストラス(レイチェル) ...続きを見る
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☆☆☆★− (10段階評価で 7) 1月3日(火) シネ・リーブル神戸 シネマ3にて 11:35の回を鑑賞。 ...続きを見る
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『永遠の僕たち』
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永遠の僕たち
永遠の僕たち ★★★★☆(★4つ) 余命三ヶ月と、臨死体験をした期限付きラブストーリー。 死を死として描き、美化されずよかったと思います。 加瀬さんの英語発音がきれい!と思ったら、帰国子女だったんですね。... ...続きを見る
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2012/02/25 21:20
永遠の僕たち
★ネタバレ注意★ ...続きを見る
キノ2
2012/02/25 21:46
ガス・ヴァン・サント監督『永遠の僕たち』
注・内容、音楽に触れています。ガス・ヴァン・サント監督『永遠の僕たち』原題 : Restless物語・交通事故によって両親を失い、臨死体験をした少年イーノック(ヘンリーホッパー)。高校を中退した後、た ...続きを見る
映画雑記・COLOR of CINEMA
2012/02/25 22:58
映画『永遠の僕たち』を観て
11-93.永遠の僕たち■原題:Restless■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:90分■字幕:寺尾次郎■観賞日:12月30日、TOHOシネマズシャンテ □監督・製作:ガス・ヴァン・サント□脚本(脚色):ジェイソン・リュウ□撮影監督:ハリス・サヴィデス□編集:エリオ... ...続きを見る
kintyre&#039;s Diary...
2012/02/26 11:14
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永遠の僕たち ★★★★4.5 TOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国順次公開中 誰もがこんなふうに見送ることができたら… いのちというものをたくさん考えた年にふさわしい1本 故デニス・ホッパーの愛息、ヘンリー・ホッパーと、 『キッズ・オールライト』『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカの イノセントで、初々しいカップルに、 なぜか加瀬 ...続きを見る
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2012/02/26 16:14
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2012/03/06 05:23
永遠の僕たち
《永遠の僕たち》 2011年 アメリカ映画 − 原題 − RESTLESS 両親 ...続きを見る
Diarydiary!
2012/03/07 21:27
永遠の僕たち
★★★★“リア充爆発しろとか思うことすら忘れるくらいの眩しい恋です”余命わずかな女の子との恋物語は日本のドラマなどでもわりとよくある話のように思います。 この映画の面白いところは、人の死に惹かれてしまったという主人公と、その友人のヒロシの存在だと思います。 赤の他人の葬儀に参列するなんて常識では考えられない不謹慎な奇行ですよね。 イーノックの両親が死んだ事故の際、一緒に車に乗っていた彼は昏睡状態となり、臨死体験をします。そんな中で両親の葬儀が執り行われ、言ってみればイーノックが知らないうちに両親... ...続きを見る
映画とライトノベルな日常自販機
2012/03/12 13:33
永遠の僕たち
故デニス・ホッパーの息子のヘンリー・ホッパーさんが主人公。臨死体験をしたせいで彼だけにみえる特攻隊の幽霊の青年ヒロシ(加瀬亮さん)、知らない人の葬式を練り歩いたり、道に倒れた自分の周りに白線を引くなどの死への捉われなど、暗い話かと思えば、生を謳歌する切ない余命3ヶ月のラブストーリーでもあるじゃないの。ミア・ワシコウスカさんが大胆に髪を切って好演しています。 大切な人と出会いそして失うことによって生命力溢れる人間らしさを取り戻すという主人公イーノックの心の成長とも取れると思う。 描かれ... ...続きを見る
いやいやえん
2012/05/14 09:23
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シネマ・ワンダーランド
2012/06/17 02:30
永遠の僕たち
葬式ゲーム。自然観察者。敬意のお辞儀。 ...続きを見る
悠雅的生活
2012/06/21 23:01
永遠の僕たち
永遠の僕たち 7月8日(日)@ギンレイホール 思い起こしてみれば・・・このころから腹痛があった。(笑) ...続きを見る
あーうぃ だにぇっと
2012/12/02 21:05

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
穏やかな気持で映画をみることができました。
題材というより、音楽の効果大かなとも思いました。
>それとちょっと日本に媚びうってない?
そこが不思議で、何故カミカゼなんでしょうか?
でも日本人としては、悪くない表現です。
強烈な印象を残す作品では無いので、僕の記憶からも消えつつあるようです。
cochi
URL
2012/02/13 08:14
cochiさん、コメントありがとうございます。
舞台がハワイならわかるのですが、なぜアメリカ本土でカミカゼなのかなぁ?って思って。芸者のシーンは、日本人の幽霊と親しくなったので、日本の文化を調べたのかなと思いました。
記憶から消えて来ちゃうのがちょっともったいない映画でしたね。
よしな
2012/02/14 03:40

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