ミュージカル:王様の耳はロバの耳



 すみません。2週間もブログの更新をサボってしまいました。最後の記事は2/10の記事ですが、実際に記事を書いたのは2/5なので、実は20日間もサボってました。すみません。

 さてさて、平日の夜の回のチケットを買ったつもりが、気がつけば昼公演のチケットを買ってしまっていた!と言うわけで、会社を休んで劇団四季のファミリーミュージカル・王様の耳はロバの耳を見てきました。
 平日の昼間なので、人が少ない!しかもお子さんだって学校の時間なので少ない。そんなわけで幼稚園の団体さんが主なお客さんでした。賑やかな中で見るのもたまにはいいかも。





●ストーリー(ネタバレあり)
 昔、とある国の王様(牧野公昭)はとてもわがままで乱暴だった。その王は探偵(早川正)を雇っては、悪口をいう国民を牢屋にぶち込んでいるような王でした。そんなこんなで、城に仕える者たちも王のご機嫌を取ってばかり。

 とある村では、1件の床屋(渡久山慶)が大繁盛。と言うのも、今ではこの国で唯一の床屋になってしまったからです。国中の床屋は探偵に城に連れて行かれてしまい、今ではこの床屋しか残っていないのです。
 ある日、この床屋のところにも探偵がやってきました。村人たちは、城に行ったら他の床屋と同じように帰ってこられなくなると床屋を止めましたが、床屋は「以前床屋をやっていた父親を始め、他の床屋に村に戻ってくるように説得する。」と意気揚々。

 その床屋が城に着くと、なんと驚くことか、王様の耳は毛むくじゃらのロバの耳だったのです!その事を知った今までの床屋は村へは帰さず、牢屋に閉じこめていたのです。しかし、さすがに国中に床屋がいなくなるのはかわいそうだと、誰にも言わないという条件付きで村に帰されました。もし秘密を誰かに話せば、父親を殺すと脅されていたのです。
 そんなものだから、村に戻った床屋は無口になり、人々を避けるようになりました。村人たちは変わり果てた床屋を見て、城で良い思いをしてきたに違いないと、白い目で見るようになってしまう。
 本当のことを言いたい。けれど、言えない。思い悩んだ床屋は逃げるようにして森へと向かいます。その森は、村人たちが古くから聖地とあがめている森で、精霊たちがいると信じられていました。床屋はそこで精霊たちが歌を歌っているのを聞きます。

> お言いなさいな、本当のことを。
> 私たちはいつでも、あなたの味方。
> 森はいつでも生きている。
> 本当のことも生きている

 その歌を聞いた床屋は、王様の耳がロバの耳であること、そしてそれを誰かに言えば父親が殺されること、そうとは知らない村人からは白い目で見られる苦悩を打ち明けます。

 少し元気になった床屋は家へと帰っていきます。

 翌日、森で仕事をしていた木こりが、「精霊たちが『王様の耳はロバの耳』と噂をしている!」と叫びながら村に帰ってきた。村中その噂で持ちきりだ。床屋は自分はしゃべっていないのに何でこんなことになったのか、父親が殺されるのではないかと心配します。

 村人たちがそんな噂をしていることはすぐにお城にも報告されました。王は、村の守り神と呼ばれている森の木々を切り倒すことにします。城に仕える人たちも準備をしますが、一人だけ逃げるように城を抜け出す者がいました。詩人(岸佳宏)です。彼は、毎日毎日、王様の機嫌ををとる詩ばかりを詠まされ、嫌気がさしていたのです。その詩人は村人たちと一緒になりますが、それでも王様を裏切って、村人たちと一緒に戦う勇気はありません。しかし精霊や床屋たちに励まされ、村人たちの仲間になります。

 翌朝、王様や手下たちが森にやってきて、木々を切ろうとします。しかし村人や精霊たちが反発。しかし王の軍隊は強く村人たちはかないそうにありません。しかし観客の大きな歌声に励まされた村人と精霊たちは王の軍隊を制圧します。王様はとうとう村人たちの森の木々を切らない、そして今まで牢屋に入れた床屋を解放することを約束します。すると王様の耳が普通の耳に戻ったのです。
 国民の声を聞かない王様の耳はないも同然、ロバの耳になっていたのですが、国民の声を聞くということを思い出した王様は、この魔法が解けたのです。こうして王様はこれからも国民の声を聞く、王へと変わっていったのでした。

王様:牧野公昭
ローストビーフ卿:志村要
アブラハムハム公爵夫人:矢野侑子
黒い探偵:早川正
詩人チキン:岸佳宏
将軍ボイルドエッグ:鈴木周
床屋:渡久山慶
ニボシ:中村伝
ナタネ:吉良淑乃
ウメボシ:増山美保
アンズ:保坂桃子
スモモ:苅谷和暉子
ナマボシ・ミリンボシ:田島康成
キリボシ:八百亮輔
陽だまりの精:中里美喜
バラの精:今彩乃
蝶の精:岸田実保
霞の精:吉村晶子
綿毛の精:村上今日子
朝焼けの精・街の女:原口明子
夕暮れの精・街の女:松山育恵
木の精・街の男・兵士:坂口大和
木の精・街の男・兵士:熊川剣一
いばらの精・将軍:沢樹陽聖

※括弧内は鑑賞日のキャストで、別の日は別のキャストが演じている場合もあります。




●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 これまでもファミリーミュージカルでもかなり楽しんでみていたのですが、この作品は正直言ってイマイチでした。ストーリーがなさ過ぎる。。。
 そもそも王様の耳がロバの耳だって知って言いたくったって言っちゃダメでしょ。医者が患者の情報を、通信会社が有名人の電話番号を、警察などの公務員が被害者や被疑者の情報を言っちゃいけないように、床屋だってお客が言われてイヤなことを話さない義務があるんじゃないでしょうか。それがいくら嫌われている王様のことだって。もちろん口封じのために父親を人質にしたりするのは問題ですが。
 ファミリーミュージカル、しかも童話をまじめに考えることがいけないのかもしれませんが・・・。

 帰りにはファミリーミュージカル恒例のロビーでの見送りもありました。キャスト表がなくなってしまったので名前がわかりませんが、一番最初に出てきた女の子役の役者さんと、あこがれの志村要さんと握手&短い会話をさせていただきました。まさかファミリーミュージカルで志村さんに会えるとは思ってもいなかったので、観劇でした。るんるん。





観て良かった度:●●●○○ 3点 最低1点、最高5点




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この記事へのコメント

一子
2012年10月25日 22:00
詩人チキン大好き(^O^)
2012年10月25日 23:37
一子さん、コメントありがとうございます。
一子さんは詩人さん好きなんですね。いい味だしてましたものね♪

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