映画:ヒミズ



 かなり暗いとは知ってはいたが…。と言うわけで、ヒミズを見てきました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 中学3年生、15歳の住田佑一(染谷将太)。彼の願いは“普通”の大人になること。と言うのも、父親(光石研)は多額の借金を抱えて蒸発し、貸しボート屋を経営する母親(渡辺真紀子)は男を連れ込み、その貸しボート屋の周りには震災で家や家族を失った人たちを住まわせていたのだ。
 他のクラスメートとは違い大人びた雰囲気を持つ住田に惹かれるクラスメートの女性・茶沢景子(二階堂ふみ)は、「普通最高!」など住田の言葉を、住田君の名言集として書き記していた。彼女は住谷猛アタックをかけるが、住田は疎ましく思い、張り倒したり力尽くで茶沢を遠ざけようとしていた。しかし茶沢も家庭で親から暴力を受けており、自分の居場所は住田のところだけと引き下がらない。なにせ、茶沢の母親(黒沢あすか)は、実の娘を殺すための首つり台を家で作っていたのだ。父親(堀部圭亮)もそれを止めようとはしない。

 ある日、貸しボート屋に借金取りの金子(でんでん)が手下を連れて現れた。親父はいないし、金もないと反抗的な住谷に殴る蹴るの暴行を加える。貸しボート屋の周りに住んでいる夜野(渡辺哲)が止め入り、自分が何とかすると言う。しかし以前は社長だった夜野も今では家を失った浮浪者だ。
 一方、住田の母親は中年男と駆け落ちし、家を出て行ってしまう。中学3年生で天涯孤独の身となった住田。それを支えようとする茶沢。茶沢は貸しボート屋の広告を街で配ったりし、学校を休んで受け付けもしたりしていた。そのおかげで貸しボート屋は繁盛し、茶沢と住田の仲も縮まってきた。

 ある夜、住田の父親が金の無心に帰ってきた。金なんかないと知ると「死んでくれよ~。そしたらさぁ、保険金が入るんだよぉ。ホント、お前いらないんだよ~。あぁ、今まで何度も言おうと思ってたんだけどさぁ、口に出していってすっきりしたよぉ。」と言う。「何度言えば気が済むんだよ。」と言う住谷対して父親は「おれ、初めて言っただろう?」何度も言っているが、酔っぱらった父親には記憶がないのだ。
 土砂降りの中、立ち去ろうとする父親にブロックで頭を殴りつけ殺してしまう。
 それ以来住田は普通の人生を送ることを諦め、自分の人生を“オマケ人生”と名付けて自分も死ぬことを考え始める。しかし彼は「一度くらいは自分のためにも社会のために使ってみたい」と、ただ死ぬではなく、世の中の悪を自分の手で殺す事を決意する。包丁を手にして恐喝する若者を切りつけ、通り魔やバスジャックを殺そうとするが、なかなか殺せない自分に苛立ちを覚える。
 そこで住田は借金取りの金子の事務所へと向かう。住田がいざ金子の事務所の扉を開けて入っていく。しかし金子は機嫌がいい。住田の父親の借金を夜野が肩代わりをしたというのだ。借金がなくなったんだからこんな所に来ちゃダメだと言う金子だった。またしても住田は悪を殺す事も、自分が死ぬことも出来ないでいた。
 一方、夜野はその金を作るためにスリの常習犯であるテル彦(窪塚洋介)と手を組んで、役の密売をしている男の家に侵入して金を盗んでいたのだ。しかも密売人に見つかった2人は、彼を殺してしまっていたのだ。テル彦と夜野はそいつの死体を隠しに行くが、おびえている夜野が警察に駆け込むのではないかとテル彦は夜野までも殺そうとする。しかし夜野は住田の父親の借金分を奪って逃げることに成功していたのだ。
 夜野が父親の借金を肩代わりを知らなかった住田のことを不思議に思った金子は住田のことを調べる。悪を殺そうとしていることを知った金子はその根性を気に入り、住田に拳銃を手渡していた。
 そんな住田の様子がおかしいことに気がついた茶沢が問い詰める。当然、住田は何も語らなかったが、茶沢はとうとう父親の遺体を見付けてしまう。住田は自らの命を絶つことにするが、ひたすら愛だけを信じ続ける茶沢のエールで住田は自首することにする。河川敷を走る住谷に茶沢はいつまでもエールを送っていた。「頑張れ住田!頑張れ住田!」と。


●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 いや~、園子温監督の作品は初めて。前評判からかなり暗い映画だとは知っていましたが、評判はいいので見に行くことに。Goo映画での評判もすこぶるいいですし。
 しかし僕にはあわない。ダメ。暗すぎ。そしてリアリティがなくて、もうわけわかんない。あのホームレスは普通の人がキャンプしているようにしか見えないし、あんなところでボート乗りたいと思うか?「お前が死ねば保険金が手に入るのに…。」って借金で蒸発する父親が息子に保険金かけるか?
 そして極めつけはラスト。震災後に、頑張っている人や、落ち込んで頑張る気力がない人に「頑張れ!」というのは、相手を追い込むだけでよくないと言われていました。ボランティアに行く人にもそう説明していました。この映画のラストは、ホントにそれが実感できました。「頑張れ!」って何度も言われると、むかついてくる。茶沢、うぜぇ!僕のストレスは最高潮。
 仕事などのストレスを発散したくて映画館に来ているのに、なんでお金出してこんな暗い気分・イライラ気分にならなきゃいけないの?と後悔する作品でした。

 話は変わりますが、1月は川崎、横浜をはじめとする神奈川の映画館で虐待防止キャンペーンCMがばんばん流されていました。これから楽しい映画見るのになんでこんな暗いCM流すんだよ!と言いたくなるほど。(これ)。神奈川県では平成22年度の児童虐待相談の件数が前年比30%も増えて全国でワースト2になったことを受けてのCMだったのですが、僕的にはこのヒミズの上映にあわせたのかな?なんて思ってしまいました。




観て良かった度:●○○○○ 1点 最低1点、最高5点










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この記事へのコメント

2012年04月15日 07:32
“「頑張れ!」というのは、相手を追い込むだけでよくない”
同感。
普通の人は言われなくてもそれなりにがんばってると思います。
2012年04月15日 12:30
まっつぁんこさん、こんにちは。
ですよね。たいていの人は自分なりに頑張っている。自分は頑張っていないと思っている人は、人から言われなくてもわかってるはずですし。
震災後、「がんばれ」「絆」という言葉の持つ意味が僕の中で変わってきた気がします。

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