映画:マンイーター



 あまり興味はなかったのですがツイッターで公式アカウントにフォローされたのをきっかけに見に行くことに。どんな内容かもよく知らずに劇場に向かいました。そんなわけで今回の記事はマンイーターの記事です。


●ストーリー(ネタバレあり)
 オーストラリア北部にあるカカドゥ国立公園。そこは広大な自然の中に貴重な固有種が数多く生息し、40万円以上前の洞窟壁画など重要な遺跡も数多く残されており、世界遺産にも登録されているオーストラリア屈指の観光名所。そこに一人の男が立ち寄った。シカゴからやって来たその男性は旅行記者ピート(ミシェル・ヴァルタン)だ。彼は雑誌社の依頼で、人気のリバー・クルーズの体験取材の記事を書きに来たのだ。彼は汚いカフェでハエの入ったコーヒーを飲むと、早速リバー・クルーズへと向かう。
 今回のクルーズを案内するのは若く美しい女性ガイドのケイト・ライアン(ラダ・ミッチェル)だった。彼女はアシスタントのケヴィンという犬をつれ、客を案内する。今回はピートを含めて9人。アレン(ジョフ・モレル)は余命宣告を受けた妻・エリザベス(ヘザー・ミッチェル)と娘のシェリー(ミア・ワシコウスカ)とともに最後の思い出を作ろうとやってきていた。エヴェレット(ロバート・テイラー)とメアリー(キャロライン・ブレイザー)の夫婦は観光旅行で。サイモン(スティーブン・カリー)はカメラマニアで大自然をファインダーに収めに、中年男性ラッセル(ジョン・ジャレット)の目的は、愛妻の遺灰を川に撒くために、中年女性グウェン(セリア・アイルランド)は気ままな一人旅でやってきた。彼らは小型船スザンヌ号に乗り込み、都会では味わえないような大自然を満喫していた。
 楽しいツアーも中盤にさしかかると小型ボートでケイトをからかいにニール(サム・ワーシントン)らがやって来た。ケイトや観光客に嫌がらせをする2人組だったが、ケイトや乗客の機転でボートから転落させる。川に落ちたニールらは早々に退散していく。
 不快なこともあったが、とうとうクルーズは引き返し地点までやって来た。名残惜しいがケイトは船を反転させ、船着き場へと戻ろうとする。そんな時、乗客の1人が上流の空に信号弾が上がるのを目撃する。何かのみ間違えではないかという他の乗客らと共に全員が空を見上げるともう1発信号弾があがる。助けに向かえば次の予定に支障が出ると多くの客は調べに行くことに反対するが、ケイトはもし逆の立場だったら?と反対する客を説得して見に行くことに。
 ケイトは無線で船着き場に信号弾を見つけ今から捜索に向かう旨を連絡し、上流へと向かう。しばらく行くと小型のボートが転覆していたが、人の姿は見つけられなかった。近づこうと舵をとったその瞬間ボートにものすごい衝撃が走り、気がつくと船底に穴が空いていた。水がみるみる入っていく。このままではすぐに沈んでしまう。ケイトはとっさにフルスロットルに。一番近い中州に向かった。無線は水で濡れ使えず、助けも呼べない。一行は助けを待つしかなかった。船着き場に連絡し、その後遭難したと判断して捜索が出るのは夜が明けてからだ。この中州で一夜を過ごさなくてはならなくなった客らはケイトを責め立てる。
 と、そんな時にニールらが再び戻ってきた。助けて欲しいならさっきのことを謝れと言う彼らだったが、そんな2人を何かが襲った。体長8メートルはある巨大な人喰いワニだった。中州まで泳ぎ切ったニールだったが、取り残された1人はそのワニに食べられてしまう。想像していなかった事態に一行は声を失った。
 しかも事態はさらに悪い方向に。ニールに寄ればこの中州は満潮になれば沈んでしまうと言うのだ。ここで助けを待つという者、何とかして陸地に逃げようという者口論になる。その口論のあいだにまた1人乗客がいなくなってしまった。彼もまたワニに連れ去られてしまったのだ。
 さらに1人1人、ワニに連れ去られていく。自分の縄張りに入った人間すべてを食い尽くそうとしているのだ。
 一行はロープを陸地に渡して伝って逃げようとする。一行が大声でワニの気を引いているあいだにロープを持ってニールが陸地へと向かう。無事にたどり着いたニールは木にロープを結び、1人ずつ渡るのだ。しかしそうしているあいだにも水かさは増していく。まだシェリーやエリザベスが渡りきっていないのに、渡ろうとする乗客たち。ロープは3人分も耐えきれない。しかもエリザベスらはその揺れに怖がって進むことすらできない。
 とうとうロープがはずれ水の中に。ケイトやピートは中州の反対側で大声を出してワニの気を引き、なんとか渡りきることに成功する。それに続いてケイトやピートもなんとか陸地に渡ることに成功する。2人は先に行った乗客たちに追いつこうと先を急ぐ。しかしピートが振り返るとそこにはケイトの姿は無かった。必至で探すピートだったがどこにもいない。彼女もまたワニに捕まってしまったのだ。
 肩を落としながら先を急ぐピートだったが、犬のケヴィンが木の根元にあった小穴に入っていく。早く出てこいと言うピートだったが、足を滑らせ自らもその穴に落ちてしまう。仕方なくピートはケヴィンを探しに行くが、そこには瀕死のケイトの姿が。ピートはケイトを抱きかかえて穴から出ようとするが、その時、あのワニが入ってきた。そう、そこはあのワニの住処だったのだ。。。


●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 この映画の記事を書こうと思ってアマゾンで“マンイーター”を検索したらアダルト作品がいくつか…(笑)。原題は“ROGUE”で、“(生物学的な)変異”という意味でわかるのですが、なぜ“マンイーター”という邦題にしたんでしょう。“Man eater”つまり“男を喰うヤツ”って意味になりそうでアダルトっぽいよね。
 さてさて映画の感想ですが、うーん。パニック映画は好きなんだが、アナコンダにしか思えない。つまらなくはないのですが、自分勝手なヤツが殺されるという常套手段。ヒロインを助けるというワンパターンで、ストーリー的にはおもしろいところはない。
 なぜ今、こんな映画を作ったのだろうか?と思ったら2007年の作品。それにしてもアナコンダの10年後ですからね。しかも2007年の作品をなぜ今頃日本で公開しようとしたのか。なにか事情があるのかな。
 ちなみにあれほどの重傷者、良く生きてたなぁ。僕だったら早く楽にしてあげたかも。




観て良かった度:●●●○○ 3点 最低1点、最高5点










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