ミュージカル:アスペクツ オブ ラブ 恋はすべてを変える



 劇団四季のミュージカル・アスペクツ オブ ラブ 恋はすべてを変えるを見てきました。
 





●ストーリー(ネタバレあり)
 南フランスのモンペリエ。女優のローズ・ビベール(佐渡寧子)が出演する芝居に観客が集まらずとうとう打ち切りになり、彼女は失業。そんなローズの機嫌を取り繕うように座長のマルセル・リチャード(寺田真実)はローズの大ファンで何度も劇場に足を運んでいるという青年・アレックス・ディリンガム(中井智彦)を紹介する。
 最初はローズはこんな年下の男性など興味を示さなかったが、彼の熱烈なアタックに折れ、アレックスの叔父・ジョージ(村俊英)の別荘へと向かう。その山荘で恋人同士の甘い時間を過ごすが、突然現れたジョージ。ローズとジョージは一目で惹かれあう。しばらくしてジョージは別荘を後にすることで、再びローズとアレックスは2人きりの時間を過ごす。しかしローズの心にあるのはすでにアレックスではなくジョージだった。しばらくして劇団から電報が届いたローズはアレックスの元を去っていく。アレックスはなぜ劇団がこの場所を知っていたのか不思議に思い調べてみると、劇団は彼女を呼び戻す電報など送っていないという。自分は年上の女性に捨てられたことを悟ったアレックスは軍隊へと入る。

 それから2年後、軍隊から戻ったアレックスはジョージの元を訪ねるが、そこに彼の恋人としていたのはローズだった。2年たってもローズのことを忘れられないアレックスはその恋心を彼女にぶつけるが、すでに彼女の中にアレックスはいなかった。激しい怒りに捕らわれたアレックスは思わず拳銃を手にして発砲してしまう。そんなやり取りを見ていたジョージはローズをアレックスにゆだね、自分はヴェネチアに住む彫刻家の愛人・ジュリエッタ(笠松はる)のもとへと向かう。しかししばらくしてジュリエッタのアトリエにローズがやってくる。ジョージは彼女を向かい入れ、やがて結婚することに。その知らせは再び戦場に戻っていたアレックスの元にも届いた。

 それから12年後。ローズはパリで芝居を続け、今やトップスターとなっていた。ジョージとの間には愛娘ジェニー(谷口あかり)がいた。軍をやめたアレックスはローズとジョージ、ジェニーが暮らしている山荘を訪ねる。長い年月がたったにもかかわらずアレックスの心の中にはローズがいた。そしてこの山荘はかつてローズと楽しいひとときを過ごした山荘なのだ。
 日に日に成長していくジェニーはアレックスに恋心を抱くようになる。ジェニーの恋心に心を痛めるローズとジョージだが、その心配が的中。ジェニーの15歳の誕生日、彼女はアレックスに告白したのだ。しかもその日、ジョージは心臓発作で他界してしまう。
 ジョージの葬儀は華やかに行われた。その場にはジョージの愛人だったジュリエッタも参列していた。ジュリエッタはジョージの面影をとどめているアレックスを見かける。アレックスもジュリエッタに一目で惹かれあう。
 翌朝、アレックスは山荘を出て行く決心をするが、そんな彼にジェニーは再び想いをぶつける。ジョージを失い孤独となったローズもアレックスを引き留める。2人の愛にたじろぐ彼だったが、すでに彼の思いは決まっていた。


※括弧内は鑑賞日のキャストで、別の日は別のキャストが演じている場合もあります。




●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 アンドルー・ロイド・ウェバーの爽やか(?)な曲に乗せたラブストーリーですが、一言で言えば、恋人を叔父に寝取られ、その娘に好かれるけれど、叔父の愛人と恋に落ちるという、昼ドラ?って感じのストーリーですよね。こう言うストーリー苦手。純愛の方が好き。せめて三角関係くらい。5角関係なんて正直現実味がなくなってきて…。いや、まぁ現実にあるかも知れませんけど、少なくとも感情移入はしないなぁ。しかも一目会っただけで恋に落ちるのが2シーンも。
 ストーリーは気に入りませんでしたが、アンドルー・ロイド・ウェバーの音楽はステキ。アンドルー・ロイド・ウェバーの音楽は何でしょうね。1つの旋律に複数の詩を乗せ、演奏の仕方を変えるといろんな情景にマッチするんですよね。聞いていて不思議な音楽です。音楽に救われて観て良かった度は3点かなぁ。





観て良かった度:●●●○○ 3点 最低1点、最高5点




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