映画:桐島、部活やめるってよ



 完全にノーマークというかスルーしていた作品なんですが、映画のツイッター仲間が絶賛。と言うわけで見に行ってきました。と言うわけで桐島、部活やめるってよの記事です。




●ストーリー(ネタバレ少しあり)
 とある金曜日の高校。朝礼では“映画甲子園”と呼ばれる高校生映画コンクールで特別賞を受賞した映画部の部長・前田涼也(神木隆之介)や武文(前野朋哉)が表彰された。
 授業が終わり、放課後。前田は映画部の顧問の片山(岩井秀人)に、今度こそ自分たちの脚本で作った映画・“生徒会・オブ・ザ・デッド”を撮影したいという。しかし片山はこういった映画には理解を示さず、来年に向けて自分が作った脚本を手渡す。前田は剣道部部室の奥にある手狭な部室で部員たちにその事を話すが、武文らは自分たちの部活なのだから、自分たちで作りたい映画を作ろうと、片山に内緒で“生徒会・オブ・ザ・デッド”の撮影を行うことを決意する。
 その頃、桐島の彼女の梨紗(山本美月)も桐島が部活を終えるまで校庭で本を読んで待っていた。
 一方、バレー部の主将・桐島の第一の親友である菊池宏樹(東出昌大)と、竜汰(落合モトキ)、友弘(浅香航大)はいつものように桐島が部活を終えるまで校舎脇でバスケを始めていた。
 吹奏楽部の部長・沢島亜矢(大後寿々花)は、校舎の屋上でサックスの練習をしながら宏樹を見ているのが好きだった。
 映画部のメンバーたちが映画の撮影のために屋上にやって来たが沢島が邪魔。武文に背中を押され前田が別のところで練習するように頼むが、沢島は宏樹のことが見えるここで練習したい。しかしそんなことを言えない沢島は、音の響きがここがいいと言う。前田も食い下がらない。しかし沢島がふと見ると宏樹たちが急いで立ち去っていくのが見えた。
 とある事件が発覚したのだ。

 桐島、部活やめるってよ

 桐島の親友である宏樹も聞いていなかったのだ。「はぁ?梨紗も校庭で待ってるぞ!とりあえず梨紗のところに行こう。」と3人は梨紗のもとへと向かう。梨紗や宏樹が桐島の携帯に電話をするがつながらない。苛立ちを隠せない一行。
 苛立ちを隠せないのは彼らだけではなかった。バレー部のメンバーたちも聞かされていなかったのだ。バレー部補欠の風助(太賀)は、桐島がいなくなったことで急遽レギュラー入り。最初はその事に喜びを感じていたが、桐島と比べて自分の実力の無さを痛感していた。桐島が急にいなくなったこと、風助の実力の無さに苛立つ副首相の久保(鈴木伸之)に対して「頑張ったってこのレベルなんだよ!」と逆ギレしてしまう。

 学校にも来ない桐島。その事でいつもの日常が壊れたクラス、そしていつもと変わらない物語が交差したとき、桐島と一番遠い存在であった映画部の前田とゾンビたちが動き出す。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 ネットでは絶賛されているこの映画ですが、正直僕とはあわなかったですね。みんなはどういう気持ちで見ていたのかな。この後、他のブログも読んでみたいと思いますが。
 うちの高校は共学。パソコン同好会の会長だったので、映画部部長の前田に近い感じだったでしょうね。うちの高校は隣が病院だったため、万が一にもボールがそっちに入ってはいけないと言うことで野球部はなし。東京タワーが近かったこともあり、運動部は東京タワーの階段をうさぎ跳びやランニングで上り下りしていたこともありましたね。
 そして、僕はいじめられっ子でもありました。3年前半くらいまでは。だからいじめられていると自分の殻に閉じこもるので共学なのに女子と話した記憶があまりない。クラスの子を好きになったり、部活で汗を流したりと、青春らしいことがあまりなかったですね。なので、この作品のような青春真っ盛りの高校生活って、映画の中のお話に思えて自分の体験と重ならないんですね。大げさに言えば、このような青春ストーリーも、SF映画も、ゾンビ映画も、僕にとっては非日常。非日常だからこそストーリーを楽しめるという考えもあるかも知れないですが、なんか単にドタバタしていて、ふーんって感じでしたね。
 僕も想いを寄せてた人と映画館でたまたま一緒になって、それで親近感を感じちゃうけど、実は彼氏がいて告白する前から失恋とか、経験したかったかも。。。

 そう言えば、校舎から飛び降りた人いたよね?あの人どうなっちゃったんだっけ?




観て良かった度:●●○○○ 2点 最低1点、最高5点










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