映画:シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語



 とても幻想的な予告編でそれだけで魅了されてしまう作品シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語。これは絶対にIMAXの3Dで見なくては!でもIMAXは次の上映が目白押し。上映終了が早まりそうだったので時間を作ってなんとか見に行くことに。




●ストーリー(ネタバレあり)
 ふらりと田舎町に降り立ったミア(エリカ・リンツ)は足取りが重い。そんな彼女は広場に人が集まっているのを見つけ足を向ける。そこにはたくさんの屋台や見せ物小屋が出ていたが、ちょっと場違いな格好をしている彼女はみんなから不思議な視線で見られていた。
 そんな彼女はピエロにサーカスのチラシを手渡され、そのままサーカス小屋へと向かう。中では空中ブランコが行われる直前で、今まさにブランコを始めようとする一人の青年(イゴール・ザリポフ)がチラシに出ていた男だと気がついた彼女はその青年を見つめる。その視線に気がついた青年も彼女を見つめる。
 そしてブランコが始まる。互いに見つめ合いながら始まったブランコだったが、その青年は彼女に気を取られバーをつかみ損ね落下してしまう。驚いたミアは彼を助けようと駆け寄るが、突然床が崩れ、その青年もミアも地中に飲み込まれてしまう。
 目をさましたミアがあたりを見渡すと、幻想的で広大な土地に一人ぽつんといたのだった。彼女はその異世界をさまよっていると、あるテントを見つけ、中に入っていく。
 そこにはピエロがおり、真っ赤でとても大きな幕を開けるのだった。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 6大陸の300の都市で公演され、団員は1,200人!1億の人を魅了しているというシルク・ドゥ・ソレイユ。ただ日本では常設では公演がなく2,3年おきにツアーショーが開催されているらしい。そんなわけで名前は知っているけれど見たことのある人はそれほど多くないのではないかと思いますが、みなさんはどうですか?
 ちなみに僕は見たことありません。っていうか、サーカス(ファンの人にサーカスと一緒にするな!と言われるかも知れませんが…。)も見たことがありません。
 ですのでこの作品も、冒頭の異世界に連れて行かれるまでは「どんな物語が、どんなショーが見られるんだろう。」とドキドキ、ワクワク。興奮していきます。あの空気感もとても好きです。
 そして赤い幕がふわ~~っと開いて、いよいよシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスが始まります。最初は「水」をモチーフにした“O”(オー)というショー。ホントに人間がやってるのか??!と思うパフォーマンスと、美しい映像と、その場を盛り上げる音楽。とても夢心地のような時間が流れます。
 その後、“Kà”(カー)、ビートルズをテーマにした“Love”(ラヴ)など、いろいろなショーを回っていきます。普通なら専用劇場での演目なので1つしか見られないのを1本の映画にまとめているのはとても贅沢なんでしょうね。
 そしてラスト。今までなにもしていなかったミアもショーに加わります。映画の中だけの子で、ストーリーテラー的な人なのかと思っていたけれど、この子も団員なんだ。しかもめちゃくちゃすごい!冒頭に出ただけで、途中出てこなかった青年との絡みがとても感動的。
 正直、シルク・ドゥ・ソレイユは見たこともないし、ビートルズも興味ないので、途中眠くなってしまったところもありましたが、これを見るために時間が過ぎていたんだと、ちょっと目頭が熱くなりました。
 すばらしい作品だったと思います。けれどやっぱり実際に見たことのある人でないとこの作品のすばらしさはわからないかなと思うので、観て良かった度は4点で。実際、観たことのある人の感想を聞くと、観たことある方が感動するらしい。今度に本公演があるときはぜひ観に行きたいです。でも2012年の春まで日本公演があったらしいので、しばらくはないのかな。




観て良かった度:●●●●○ 4点 最低1点、最高5点










ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック