ひとりごと:母が亡くなりました ~法要後あれこれ Vol.2~





 クレジットカードや公共料金、銀行などの手続きが一段落すると、次は税金です。
 税金は2つあって生前の確定申告と贈与税。
 亡くなった人の確定申告は「準確定申告」といって、亡くなってから4ヶ月以内、もしくは通常の確定申告期限の近い方までに申告しなければなりません。亡くなってから親が年金だけとか会社勤めだけなら、普通の確定申告なので、年末調整で会社に出す保険の控除などでいいので、ネットで調べながらでもサラリーマンのように確定申告が初めての人でもなんとかなります。でもうちの場合、アパートを持っていたので、アパート経営の経費や収入などの帳簿を複式簿記でつけて申告しなければなりません。今、書類をまとめているのですが、こればっかりは時間が限られているし、税理士にお願いしなければならなそう。
 しかも家賃収入はアパート自体が誰が相続するか、アパートの所有権を移転(移転登記)しないと振り込まれないとのこと。しかしローンの返済などは待ってくれません。
 相続税は亡くなってから10ヶ月以内なので、まだ時間があります。
 したがって、次は不動産の相続をしなければいけなくなりました。突然死だったので遺書もなく、父親と僕でどう分けるか決めます。これを「遺産分割協議」というのですが、もう父親も結構な歳ですので、父親に相続すると、また数年後に相続することになりそうで、手続きが面倒。最初は土地も金融資産もすべて僕が相続をすることにしました。
 しかし、相続税やその後のアパートの所得税を考えるとそうも行かなそうです。
 相続税は、現在の法律だと、
 
 5,000万円+法定相続人×1,000万円 - 負債 - 葬儀費用
 
 までの遺産は非課税なんです。法定相続人は父親と僕の2人なので7,000万円。ローンがかなり残っているので遺産は7,000万円はあきらかにないです。ただ、もしそれ以上合ったとした場合、配偶者への相続は1億6,000万円まで非課税になるんです。子どもが相続すると相続税が増えてしまうんですね。まぁうちは関係ないけど。
 ただアパートが問題なんですね。僕が相続すると会社からの給料の他に所得が出るので所得税率が高くなる。ご存じのようにいっぱい稼ぐ人の方が税率が高くなるんですね。だから例えば家賃収入が年間300万円あったとしてもサラリーマンの僕が受け取るより、年金の父親が受け取った方が所得税が少なくなる。ただ父もかなりの歳なのでローンを引き継げるかが問題になってきます。

 どちらにしても遺産分割協議書を早く作らなければいけないのですが、その内容は不動産登記に記載されている内容や、資産価値も書かなければならないらしく、母名義の土地、建物の登記を法務局に行ってとらなければならない。区役所などで名寄せ(?)をとって資産価値も出さなければいけない。
 そして遺産分割協議書を作って実印を押します。区役所に行って戸籍謄本を取る申込用紙を書いてお金を払うのとはわけが違って、住所から登記上の場所を調べ、法務局特有の書類を書かなければいけない。これが意外に手間がかかる。普通の人はこの時点で司法書士に頼んでしまうらしいです。
 会社に出入りしている司法書士に頼むと名義変更を含めて1件5万円の手数料らしいです。ただこれもネットで調べると書き方が書かれているので、自分でできそう。
 そんなわけで遺産分割協議書ができたら不動産の名義変更する予定。

 その後に相続税の計算ですね。まだまだ先は長いです。

 来年は自分で青色申告をしようかとやよいの青色申告を買おうかと思います。

 今回、いろいろとやりましたが、落ち着いたら僕もいろんな銀行や証券会社に口座を持っているので、一つにまとめようかなと考え中です。



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