自転車:安全講習を受けてきた



 来年1月から自転車通勤をすることにしました。こどもを幼稚園に送ってから行く殻なんですが。そんなわけで自転車のルールについて調べ直してみたんですが、知らないことも多くて…。そんなわけでいくつか紹介しますね。

 自転車も軽車両なので、基本的に道路交通法に従わなければ行けません。
 まずは有名なルールから。

歩道を通行できるのは例外的処理


 ・歩道を通行できるのは「自転車歩行者道」(青丸の中に人と自転車のマーク)、もしくは「歩行者専用」(青丸の中に人のマーク)で「自転車をのぞく」「軽車両をのぞく」の標識があるとき。
 ・13歳未満、70歳以上、身体の不自由な人が、乗っている場合
 ・車道が工事中で車道を安全に走行できない場合
 ・交通量が多いなど、安全に走行できない場合
 <道路交通法63条の4、道路交通法施行令第26条>

 でも都内23区などでは、ほとんどの歩道に「自転車をのぞく」って書いてありますよね。

車道左側の原則


 車道の左部分をそうこうすることが決められています。最近は道路に矢印が描かれていることもありますよね。
 以南すると3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金です。

歩道を走行するときは、歩行者優先、車道寄りを徐行


 歩行者にベルで「チリンチリン」って鳴らすのも違反です。
 先日、歩道を歩いていたら自転車に「右!右!」って言われました。右に行けば良いのか、右を通りたいのかわからないって!これもルール違反。
 違反すると2万円以下の罰金または科料。(道路交通法第63条)

一時停止も守ろう


 一時停止の標識を守らないと3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金。
 一時停止の標識はなくても道路に、自転車のマークに「止まれ」と書かれているところもなんですかねぇ?
 実際、守っている人、少ないよね。

傘さし運転禁止


 傘をさして自転車を運転するのは道路交通法71条、東京都道路交通規則第8条違反で、5万円以下の罰金。
 フレームに傘を固定する器具が売られていますが、これを使用して傘を固定して走行しても少なくとも東京都では違反になります。
 道路交通法では自動車やバイクなどの積載物の大きさが決められていますが、自転車など軽車両は自治体の長が定める規則で決めることになっています。(道路交通法第57条)そして東京都では東京都道路交通規則第10条で、積載物の幅は積載装置の幅に30cmを加えたサイズ以下である必要があるそうです。つまり傘を固定する器具が10cmだとすると傘の直径は40cm以下でなければ鳴りません。普通の傘はそれ以上なので、直径40cmを超える傘を設置して走行すると5万円以下の罰金になる可能性があります。
 先日、雨が降っていないのに傘を固定した自転車が人混みの中を走行してきました。傘が目に刺さりそうで、本当に危なかった。

携帯電話禁止


 スマホなどを見て運転してはダメです。「画像表示装置」と道路交通法に記載されているので、カーナビ(モバイルナビ)やデジカメなどもダメです。5万円以下の罰金です。
 先日スマホを見ながら自転車を乗っている女子高生が歩行者とぶつかりそうになってスマホを落としてしまいました。もちろん画面は割れてしまいました。事故に遭わなくてもスマホを壊す可能性もあるそんなことする必要がありますか?

イヤホンなどで音楽を聴いてはダメ


 条例もしくは規則でイヤホンで両耳をふさいだ状態での運転も禁止されています。東京の場合は東京都道路交通規則8条違反になります。
 ちなみに片耳はセーフらしいです。片耳もダメにすると警察官の無線(片耳のイヤホン)も違反になってしまうからです。
 ちなみに僕が100ccのバイクを運転しているときに、二段階右折をしなかったとパトカーに呼び止められ捕まりました。100ccなので二段階右折をしなくてもよいのですが、50ccの原付だと思われたようです。間違えに気がついた警察は「自賠責保険の証書を見せなさい。」と容疑を変えてきました。もちろん持っています。そしたら「君、音楽を聴いているよね。ヘルメットをはずしなさい。」とまたまた容疑を変えてきました。「片耳ですがなにか?」と言うと「それならいい。行きなさい。」と言われました。警察は誤認でも絶対誤りませんよね。誤認で切符切られて裁判で無罪を勝ち取りたかったんですけどね~。


 

点滅ライトはダメらしい


 軽車両も含めて車両は前照灯をつけることが義務づけられています。点滅式のライトを夜つけている自転車も最近見かけられますが、点滅式ライトは前照灯とは認められないというのが一般的です。点滅式ライトは歩行者などからの視認性もよいことから、通常のライトとの併用が好ましいらしいです。

自転車の速度制限


 基本的に自転車も制限速度を守らなくてはいけません。速度規制の標識のない道路でも自動車やバイクは一般道では60km/h以下(原付は30km/h)で走行しなくてはなりませんが、自転車は速度制限標識のない道路での規制はないそうです。したがって速度制限の内道路であれば新幹線級の300km/hで走っても大丈夫です。

踏切は降りて


 これ、僕も知らなかったのですが、罰則はないそうですが、踏切を渡るときは自転車から降りなければいけないそうです。
 道路交通法や規則には規定がないのですが「交通の方法に関する教則」(国が示した交通ルール)では、踏切を渡る場合は自転車を押して渡りましょう」と記載があるそうです。法廷拘束力もないし、罰則もないですが、マナーとしては自転車を降りて押して渡るのだそうです。

抱っこひもでのだっこはダメ


 いよいよ子どもを乗せるときです。
 東京都道路交通規則1第10条では16歳以上の運転者が幼児(6歳未満)を子守バンド等で背負っている場合は、おんぶしている幼児を運転者の一部として見なす(つまり1人しか乗っていないと判断する)と記載されていますが、だっこは認められていないそうです。だっこの場合は、視界を妨げたり、ハンドル操作に影響がある可能性が高いからだそうです。

子どもを2人乗せるとき


 最近は後部と前部に2人の子どもを乗せている自転車も見受けられます。後部の荷台にチャイルドシートを載せる場合は、荷台に何キロまでの加重が大丈夫課の記載があり、それをまもってチャイルドシートを設置することができますが、後部シートと、全部シートを設置して子どもを2人載せる場合は「幼児2人同乗用自転車」である必要があるようです。普通の自転車に前後合計2人の幼児を乗せるシートを設置してはいけないそうです。(東京都道路交通規則第10条)

自転車で違反した場合、自動車免許が免停になることも!


 自転車で危険な運転をした場合、希なケースではあるようですが、バイク免許、自動車免許が免停や免許取り消しになる場合もあるそうです。
 道路交通法第103条には「そのものが自動車等を運転すれば交通の危険を発生させるであろうと思われる場合、そのものの免許の取り消し等をすることができる。」と記載があるからです。

子どもにはヘルメットを!


 保護者は13歳未満の子どもにヘルメットをかぶせるように努めなければならない(道路交通法第63条)。自転車の死亡事故の8割は頭部損傷だそうです。

 いろいろ知らないことが多かった自転車のルールですが、安全で事故のないようにしたいですね。










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