スターダスト 観てきました



 ファンタジー映画スターダストを観てきました。


●ストーリー(ネタバレもろあり)
 イングランドの外れにあるウォール村、この村の名前の由来は、村が壁で覆われているから。この壁は越えてはいけない。なぜならば外には知られざる秘密が隠されている。その壁を一人の若者が飛び越えた。彼の名前はスタン(ナサニエル・パーカー)。外の世界で、魔女の奴隷・ウーナ(ケイト・マゴワン)と一夜を共にする。そしてスタンは村へと帰った。
 しばらくしてスタンの家に赤ん坊が届けられた。奴隷のウーナには子育てはできないのだ。スタンはその子を育てることにした。
 18年後、赤ん坊だったトリスタン(チャーリー・コックス)は、村一番の美女、ヴィクトリアシエナ・ミラーに恋をしていた。彼女がトリスタンの働くお店に買い物に来た時、トリスタンは舞い上がり、他のお客をそっちのけ。怒った店主はトリスタンをクビにしてしまった。
 一方、ヴィクトリアの恋人であるハンフリー(ヘンリー・カヴィル)は金持ちで、フェンシングの腕前もトリスタンの比ではない。
 トリスタンはヴィクトリアの気を引こうと、貯めていたお金をはたいてシャンペンを買い、ヴィクトリアを誘うことに成功する。もうすぐヴィクトリアの誕生日。ハンフリーは彼女のために婚約指輪を買いに行っているという。そんな話をしている二人の上を流れ星が落ちていく。トリスタンは誕生日に愛の証しとしてその流れ星をプレゼントすると言う。
 村を出るトリスタンに、父・スタンは、母親からの手紙と贈り物を手渡す。その贈り物とは母親が父親に渡した幸運の花と、バビロンのロウソク。そのロウソクは思いながら火を灯すと、思った人のところに瞬時に行けるという魔法のロウソクなのだ。
 トリスタンが母親のことを思いながらロウソクに火を灯すと、ついた先には女性が倒れていた。その女性は母親ではなく、イヴェイン(クレア・デインズ)と名乗った。トリスタンがロウソクに火を灯す時、一瞬流れ星のことが頭をよぎったのだ。ヴィクトリアへのプレゼントが手に入ったトリスタンは大喜び。さっそく村に帰ろうとする。
 ところが星であるイヴェインは昼間は眠る時間。村への帰路はなかなか進まなかった。

 同じ頃、魔女の3姉妹も流れ星に目をつけていた。流れ星の心臓を食べると若さが取り戻せるのだ。その内の1人ラミア(ミシェル・ファイファー)は、昔にとった流れ星のかけらで一時的に若さを取り戻して流れ星を探しに出かける。

 流れ星がこの世界に落ちてきたのには理由があった。この土地を統治するストームホールド王(ピーター・オトゥール)の死期が迫っていた。ストームホールド王は息子に王位を継承するため、1つの試練を課した。このルビーを手に入れたものが王になれると。するとルビーは空高く舞い上がり、そして星をはじき飛ばしたのだった。それが流れ星となったのだ。長男のプライマス(ジェイソン・フレミング)、セブティマス(マーク・ストロング)が、流れ星が持つルビーを求めて旅をはじめた。

 森でイヴェインが寝ている間、トリスタンは食べ物を探しに出かけた。しかし気がつくと夜になっていた。夜は星の活動する時間。起き出したイヴェインは月に遣わされたユニコーンに乗ってどこかへ行ってしまう。一方、トリスタンは月からのお告げを聞いていた。魔女がイヴェインをねらっているので助けてやって欲しいと。そのためにやがて現れる馬車に飛び乗れと。
 馬車に乗ったトリスタンだが、その馬車の持ち主はルビーをねらうプライマスであった。
 イヴェインが馬に乗っているとひどい雨が降り始めた。ちょうどそこにあった宿屋の女将がイヴェインを呼び寄せると、温かいお風呂に入れた。完全にリラックスしたイヴェインは星の輝きを取り戻す。輝いていない星を食べても若さは取り戻せないのだ。輝きを取り戻したイヴェインを女将に化けた魔女ラミアがねらう。
 しかしちょうどその時、もう1組のお客が現れた。それはプライマスとトリスタンだった。しかしプライマスは魔女に殺されてしまう。一方、女将の正体に気がついたトリスタンはイヴェインと共にバビロンのロウソクに火をつけた。「故郷を思い描いて!」。間一髪逃げることに成功した。ところがついた先は、雲の上。イヴェインの故郷とトリスタンの故郷の真ん中だ。
 困り果てた二人は何者かにとらわれた。彼らは空の海賊。しかし大のイギリス好きのキャプテン・シェイクスピア(ロバート・デ・ニーロ)は、二人を気に入ってかくまり、トリスタンには剣を、イヴェインにはダンスを教えた。
 海賊は、集めた稲妻を売るためファーディー(リッキー・ジャーヴィス)の店に寄り、そこで二人を降ろした。そこからウォール村へは歩いてまだ2日もかかる距離。ちょうどその時、1台の馬車が通りがかった。その馬車の持ち主は魔女。彼女も流れ星を探していたがラミアの怒りを買い、星を見ることも触ることもできない体にされてしまっていた。トリスタンは馬車に乗せてもらう条件として幸運の花を渡した。この花は魔女の魔法から身を守る花だった。その花を失ったトリスタンは魔女にネズミにされてしまう。ネズミにされたトリスタンはかごに入れられ、近くの村で降ろされ、魔法を解かれた。
 魔法をとかれたばかりのトリスタンはふらふらで歩ける状態になかった。トリスタンとイヴェインは近くの宿屋に泊まり、その夜、愛し合った。
 朝、イヴェインが目を覚ますとトリスタンの姿はなかった。彼はイヴェインの髪を持って、一人でウォール村へと向かったのだ。トリスタンを失いたくないイヴェインは、トリスタンの後を追った。そしてその後を追って、魔女の奴隷であるウーナも後を追った。
 一足先にウォール村へと戻ったトリスタンはヴィクトリアに会いに行く。シェイクスピアに高貴な服をもらい、たくましくなったトリスタン、その彼はヴィクトリアに星のかけらを渡す。ヴィクトリアは見違えたトリスタンを歓迎するが、そこに現れたのは指輪を買って帰ってきたばかりのハンフリー。彼はヴィクトリアとトリスタンを見ると剣を抜いた。トリスタンも剣を抜くが、鍛えられたトリスタンにとってもはやハンフリー敵ではなかった。
 ヴィクトリアに渡したイヴェインの髪は、星のかけらになっていた。もしイヴェインがトリスタンを追ってウォール村に入れば彼女は星のかけらになってしまう。そう思ったトリスタンは急いでイヴェインの元に戻ろうとする。
 一方イヴェインはトリスタンを追ってウォール村の壁までやって来た。そこに現れたのはラミア。彼女はイヴェインを連れて姉妹の元へ戻る。イヴェインがさらわれたことを知ったトリスタンはラミアの後を追う。後を追ってきたのは彼だけではなかった。セブティマスも魔女のアジトへとやって来た。
 トリスタン、セブティマス、ウーナが魔女のアジトの前に集結。セブティマスはウーナの顔を見て驚く。ウーナはセブティマスの弟妹だったのだ。
 セブティマスは魔女に戦いを挑むが、死闘の末やられてしまう。しかしトリスタンには魔法が効かない。魔女はセブティマスの死体を操り剣でトリスタンに襲いかかる。しかし、トリスタンの方が上手だった。
 唯一残された後続はウーナだけ、その息子のトリスタンは正式な王位継承者だった。ストームホールド城でトリスタンの王位継承の儀式が行われた。その横にはイヴェインがいた。群衆の中には、悔しがるヴィクトリアとハンフリーの姿もあった。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 なかなか楽しいファンタジー映画でした。笑いもあったし、迫力もあったし。ストーリーは主人公の成長を描いたファンタジー映画の王道で安心して観ることができましたし。
 ただ、詰め込みすぎたからでしょうか?のっけからよくわからないことが続出。
 ウォールを越えたら何でいけないのか?ウォールから出ちゃダメならハンフリーだって指輪買いに行ったんでしょ。身長くらいのウォールだったら越えようと思ったら簡単に越えられそうだし。母親を思ってって、知らない相手でも思えばテレポートできちゃうなんて、さすが魔法のロウソクだなぁとか。そもそもイヴェインに会ったらすぐにバビロンのロウソクで帰ってくればいいのに。(帰ってきた瞬間星のかけらになっちゃうけれど、まあその時はそんなことになるって知らないわけだし。)ウォールを越えたらイヴェインが星のかけらになっちゃう理由もわからないし、わからないことだらけ。
 細かいこと言えば、シャンペン飲んでいるのに、シャンペングラスじゃないし。
 一番気になるのは、スタンも奴隷であるウーナと会ってちょっと話をしただけで愛し合っちゃうんですか。男としてはうらやましい限りかもしれません。ちなみにフリーペーパーのL25のアンケートでは、何回目のデートでHを許すかというアンケートで、一番多いのは3回目の約30%。1回目と答えた人も約15%と発表しています。スタントウーナのように1回のデートもしないでってのは、0.8%だそうです。0.8%の人はどんなシチュエーションなのか気になりますが、ウーナは0.8%の1人なんですね。いくら奴隷でも、王家の人間なのに。。。

 わからないことがたくさんあったけど、細かいことを気にせず観れば、きっと楽しめる作品だと思います。特にクライマックスの魔女との死闘はドキドキハラハラでした。

 話は変わりますが、あの王子達の名前。。。プライマス、セカンダス、・・・、セブティマスって、日本人で言うと、一郎、二郎、三郎、四郎、五郎、六郎、七郎ですよ。名前で笑えました。

p.s.
 この映画を観て、運動会気分になったのは、きっと僕だけではないですよね。



観て良かった度:●●●●○






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