ライラの冒険 黄金の羅針盤 観てきました



 最近仕事が忙しく、週に1度しか、いやそれ以下の頻度でしか映画に行けず、ストレス気味。そんな状態なのでホントに観たい映画を選んで行かないと。。。
 と言うわけで今回は期待の大作ライラの冒険 黄金の羅針盤を観てきました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 イギリスのオックスフォード。しかし私たちの知っているオックスフォードとはちょっと違う。私たちの知っている世界とは似ているけれどどこか違う平行宇宙(パラレルワールド)の世界。ここでは動物の姿をした自分の魂が自分と一緒に行動し、話をしている。その自分の分身はダイモンと呼ばれている。ダイモンが痛めつけられれば自分も痛み、ダイモンが死ねば自分も死んでしまう。
 幼い頃、両親を亡くし、オックスフォード大学のジョーダン寮で育てられた少女・ライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)のダイモンはパンタライモンという。子供のダイモンはまだ不安定で時々他の動物に変わったりもする。
 ライラは友人らと遊ぶ毎日を送っていたが、最近では子供が連れ去られてしまう事件が多発していた。親友のロジャーとは、ロジャーがいなくなったら助けに行くと約束していた。そしてそれが現実となる。ある日、ロジャーも行方がわからなくなってしまったのだ。
 一方、ライラはいたずらで学長の部屋に侵入し、見つかりそうになった彼女はとっさにクローゼットの中に隠れる。そこで見たものは、叔父のアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)のワインに毒を盛る僧侶の姿だった。アスリエル卿は北の国へ探検に行くための資金提供を申し出るために来たのだが、僧侶はそれをなんとしても阻止したかったのだ。
 子供をさらう謎の組織が北の国にあることを知ったライラ。彼女はアスリエル卿と一緒に北に行きたいと思うが、アスリエル卿は一人で北へと旅立っていった。

 ある日ライラの前に現れたのはコールター夫人(ニコール・キッドマン)。彼女はライラを北の国へと連れて行くことを約束し、学長の許可を取る。コールター夫人の権力で仕方なく許可した学長だったが、心の中では行かせたくないと思っていた。そんな彼はライラに黄金の羅針盤を託す。しかしこの羅針盤を持っていることは誰にも言ってはならない。特にコールター夫人にはと言う。
 いよいよライラは旅立つことになった。しかし夫人はなかなか北へと連れて行かずに、コールター夫人の家で過ごす日々が何日も続いた。ある夜ライラはコールター夫人の部屋のゴミ箱からある書類を見つけた。そこには連れ去られた子ども達の名前が・・・。不審に思ったライラはダイモンのゴールデンモンキーが羅針盤を盗もうとしていることを知る。一度は盗まれたもののパンタライモンが奪い返し、ライラとパンタライモンは街へと逃げていった。
 逃げるライラは街でジプシャン族に助けられた。ジプシャン族は失踪した子ども達の行方を捜しているというのだ。ライラはジプシャン族の船で羅針盤の使い方を学ぶ。ライラがロジャー達を思い浮かべながら羅針盤を操作すると、失踪した子ども達は北に幽閉されていると羅針盤は示した。
 北に向かう船の中、ライラを追って機械の探索蜂が2匹やってくる。1匹は空き缶に閉じこめることに成功するが、1匹は逃げられてしまう。
 そして次にやってきたのは魔女(エヴァ・グリーン)。彼女はライラが本当に羅針盤を扱うことのできる予言に出てきた少女かを確かめに来たのだ。魔女はライラが予言の少女であることを確認すると帰って行った。

 一行は途中立ち寄った街で、ライラは羅針盤を見ている。すると気球乗りのおじいさん(サム・エリオット)が声をかけてきた。冒険をするなら気球乗りと鎧グマを雇った方がよいとアドバイスをする。それを聞いたライラは鎧グマのイオレクに会いに行く。彼は人間に鎧をだまし取られ、安酒欲しさにくだらない仕事をするクマに成り下がっていた。
 そんなクマに同情したライラは羅針盤で鎧の場所を調べイオレクに教える。するとイオレクは一目散に鎧を奪還すべく向かった。鎧と共に、王位継承者である誇りを取り戻したイオレクは、ライラが勝利を手にするまで戦うとライラに忠誠を誓った。

 心強い仲間を得た一行はさらに北へと向かう。野営していた北の大地で、ライラは羅針盤である小屋を見る。ライラとイオレクはキャンプを抜け出しその小屋へと向かう。するとその小屋にはジプシャン族の子供がいた。彼はとても弱っており、彼にはダイモンがいなかった。
 彼をキャンプに連れて行くが、その時ちょうどサモエード族がキャンプを襲う。そのさなか、ライラはサモエード族にさらわれてしまう。サモエード族はライラを鎧グマの王への貢ぎ物だったのだ。
 ライラはこの王がダイモンを欲しがっているとコールター夫人から聞かされており、自分はイオレクのダイモンであり、イオレクを倒せば自分は王のダイモンになると話を持ちかけた。イオレクはライラを助けにやってきた。そして王との一騎打ち。なんとか勝ったイオレク。イオレクは正式に王を継承したのだ。
 ライラとイオレクはさらに北を目指すが、ライラはイオレクと離ればなれになってしまう。一人で目的地に向かって進むライラ。
 そしてとうとう子ども達が幽閉されている施設へとたどり着いたライラだった。その施設には親友のロジャーもいた。みんなを連れて逃げ出そうとするライラだったが職員に捕まり、ダイモン引き離し装置に入れられてしまう。絶対に離れない。泣きながら叫ぶライラ。そこにやってきたのは実権の進捗を確認しに来たコールター夫人。とっさにコールター夫人は機械を止めてライラを助ける。
 意識を取り戻したライラに夫人は自分が母親であり、父親はアスリエル卿であることを告げる。そして優しい口調で羅針盤を出すように言うが、ライラは探索蜂の入った缶を渡す。夫人はその缶をこじ開けると出てきた探索蜂にさされて失神してしまう。
 一方ロジャーをはじめとする子ども達は施設から逃げ出すことに成功したが、彼らを待ちわびていたのは、狼のダイモンを持つタタール族。タタール族は施設に戻るように言うが、戻らないと啖呵を切るライラ。そこに見方の気球やイオレク、ジプシャンが到着。壮大な戦いの末、勝利する。
 ライラとロジャー、イオレクはジプシャン達とわかれ、アスリエル卿の元へと向かう。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 劇場の予告編ではイオレクが走る時のシーンでブロックノイズが出ていたので本編はどうなることかと思っていましたが、さすがに本編ではそういったノイズはなく、すばらしい映像美でした。金がかかっているだけあってその映像は圧巻です。
 でも、ストーリーは・・・。う~ん、展開が早くて一度ではよく理解できなかった。いろいろ詰め込みすぎ?それとも僕の脳の回転が落ちている?後者なような気もしますが。
 まず学長。貴重な羅針盤をなぜライラに手渡すのか?予言の少女だと学長はっもの語りが始まってそうそうにもう気がついていたのかなぁ?
 探索蜂も1匹は捕まっちゃったけど逃げた1匹はどうしたんだろう?主人のコールター夫人に報告した形跡もないし。。。船の上に現れた魔女もいまいち目的がわからなかった。
 街に降り立って、ぉぃぉぃ、そんな無造作に羅針盤とりだして良いのか?と思ったら早速気球のおじさんに見つかっちゃうし。イオレクがライラの仲間になったのはわかるが、気球乗りはどうして仲間になったのか?そもそもイオレクは一人でどうやって鎧着られたんだろう?王は鎧切る時に部下に手伝ってもらっていたけど、一人で着られる物なのかなぁ?さっきまで酔っぱらっていたのに、鎧を着た瞬間から妙にかっこよくなっちゃった。
 新国王として認められたイオレクだけど、その国王は人間の少女とどっかに行っちゃうんだから鎧グマの国も大変だよね。国王失格です。まあ、ライラと誓ってしまったのでしょうがないのかなぁ。
 とうとう幽閉施設に着いたライラだけど、迷子を装って中に入る。って、あんな極寒の国に12歳の少女が一人で迷子って・・・。職員もそんなこと信じるのか?
 そして戦い勃発。いや、もう敵か味方かわからない状態でよく戦えるなぁと思いっていたら、いつの間にかエンドロール。
 なんか、物足りなさと、クエスチョンマークが頭をグルグル。でもスケールの大きさと映像美に感動。そんな一作でした。一つ一つのエピソードをもう少し丁寧に描いて欲しかったなぁ~。それとも3部作なので、次回を見たら納得できるのかなぁ?
 そういえば3部作って多いですよね。ロード・オブ・ザ・リングパイレーツ・オブ・カリビアンバック・トゥー・ザ・フューチャーなどなど。。。作りやすいんですかね?


観て良かった度:●●●●○








※1:当記事掲載時です。実際の送料は注文時にご確認ください。







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