魔法にかけられて 観てきました。



 ゴールデンウィーク公開の映画が多く、今週いっぱいで終わってしまう映画が目白押し。そんなわけで今週終わってしまう作品のうち魔法にかけられてを観てきました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 魔法の王国”アンダレーシア”に暮らすジゼル(エイミー・アダムス)は、運命の王子様が目の前に現れるのを夢見ながら、動物に囲まれて暮らしていた。
 その頃、エドワード王子(ジェームズ・マースデン)は従者・ナサニエル(ティモシー・スポール)とトロール狩りをしていた。実は母親であるナリッサ王女(スーザン・サランドン)は、王子が結婚して自分の権力を奪われるのを恐れ、ナサニエルに命じてエドワードが女性と知り合うのを防いでいたのだ。
 しかしこの日、エドワードがいつものようにトロールを捕まえると、どこからか美しい女性の歌声が聞こえてきた。エドワードは声の方へと向かう。声の主と会うことを避けたいナサニエルはトロールを利用してその女性を殺そうと企む。しかしその謀略は失敗し、エドワードはトロールからその女性を助ける。
 運命の人に出会った。ジゼルとエドワードは翌日に結婚することになった。ジゼルが迎えの馬車に乗り、エドワードのお城へと到着。そこにおばあさんが現れた。何でも願いが叶う井戸があるとジゼルを誘う。そのおばあさんはナリッサ王女が変身したものだったのだ!王女がジゼルを井戸へと突き飛ばし呪文を唱えると、ジゼルは世にも恐ろしい世界へと飛ばされてしまった。

 その世界とは、現代のニューヨーク。マンホールから飛び出したジゼルはお城への道を探すが、見つからない。まわりにいる人はドレス姿のジゼルを邪魔者扱い。疲れ果てたジゼルは浮浪者にティアラもとられてしまう。
 そうこうしているうちにお城を見つけた。お城と言っても看板だった。その看板に向かって入れて欲しいと叫ぶジゼル。それを見つけたのはバツイチで子持ちの離婚弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)。雨に打たれ、道に迷ったジゼルをロバートは一晩泊めることにした。
 疲れ果ててソファーで寝てしまったジゼルが朝起きてビックリ。リビングは散らかり放題。ジゼルが歌い出すと動物たちが集まって部屋を掃除し始めた。しかしそこはニューヨーク集まってきたのはハトやねずみやゴキブリたち。その音に起こされたロバートと娘のモーガンが起きてくると・・・。そこにはネズミやハトやゴキブリが大あわての二人。しかし部屋はぴっかぴかになっていた。
 そこにロバートの婚約者のナンシー(イディナ・メンゼル)が現れた。ナンシーがジゼルとロバートを見て浮気と勘違いし、怒って帰ってしまう。落ち込んだロバートだったが、とりあえず娘を学校に送り仕事にも行かなければならない。しかし、ニューヨークに不慣れで風変わりなジゼルを追い出すわけにも行かない。とりあえずロバートは職場にジゼルを連れて行くことにした。
 離婚調停を担当するロバート。担当している黒人の夫婦がジゼルに出会ってしまう。ジゼルは運命の人と別れるなんてなんてかわいそうなのと、涙を流す。それを聞いた夫婦は何のつもりだとかんかんに怒ってしまう。
 我慢の限界を通り越したロバートはジゼルにお金を渡して追い出してしまう。立ち去るロバートだったが振り返るとジゼルは道にいた女性にお金を渡そうとしていた。やはり放っておけないロバートはジゼルの元へと戻った。
 公園を話ながら歩く二人。王子がきっと助けに来てくれると信じているジゼル。知り合ってどのくらいになるのかとロバートに聞かれると、1日と平気で答えるジゼル。1日で結婚を決めるなんて。。。こちらの世界では知り合って、まずデートをしてお互いに好きなことなどを話して、結婚相手を慎重に決めるという。こちらの世界に興味津々なジゼル。
 そうこう話をしているうちにやがてジゼルは自分の所為で婚約者のナンシーとロバートの仲がまずくなったことを知り、愛の歌を歌い出す。ジゼルが歌を歌うとハトたちがやってきて花で作ったハートのオブジェをナンシーの元へと届けようとした。現実的なロバートはそんなのは無理。第一ハトはナンシーの居場所だって知りやしないという。しかし魔法の国から来たジゼルにとっては簡単なこと。無事にハートのオブジェはナンシーの元へと届けられた。喜ぶナンシー。

 そうこうしているうちにジゼルを助けようと王子もこの世界にやってきた。初めて見るニューヨークに臆することなく、王子はジゼルを探し始める。そこで王子が見たものは鉄のモンスターのお腹に人がたくさんいる姿だった。そのバスに剣を立てる王子。バスが止まると、さあ今のうちに逃げろ!そう叫ぶ王子の前に現れたのはバスの運転手。驚いた王子は逃げ出してしまう。

 次にやってきたのは従者・ナサニエル。彼は王女から、二人を出会わせないように邪魔をする姪を受けていた。ナサニエルはジゼル探しの手伝いをするように見せかけ、ジゼルを殺そうと企んでいた。ナサニエルは王女から毒リンゴをもらい、それをリンゴ飴にしてジゼルに渡した。ところが作戦は失敗し、とうとう王子とジゼルは再開を果たす。
 しかしジゼルは顔では喜んでいたが、心はどことなく複雑な心境。その頃には、ロバートに心を惹かれつつあったのだ。帰って結婚式を挙げようというエドワード王子にジゼルは、デートをしてみたいと申し出て、二人は食事に出かける。そこでもナサニエルがジゼルを殺そうとするが、またもや失敗。次に二人はダンスパーティーに向かう。そこにはロバートとナンシーも来ていた。しかしロバートの心はジゼルに、ジゼルの心はロバートにあった。

 数々の失敗に耐えかねた王女は、自らニューヨークにやってきた。ダンス会場に乗り込んだ王女はまたもや老婆に変身し、ジゼルに毒リンゴを食べさせる。隠してジゼルは永遠の眠りについてしまう。起こすためには12時までに真実のキスをしなければならない。
 エドワード王子がジゼルにキスをするが一向に起きる気配はない。それを見たナンシーはロバートにキスをしてみてと言う。僕であるはずがない、そういうロバートだったが、王子からも言われジゼルにキスをする。するとジゼルは永遠の眠りから覚めた。
 それを見た王女は怒り、ドラゴンに変身してロバートを連れ去ってしまう。ロバートを助けるためにジゼルがドラゴンを追う。

 残されたナンシーの前にはジゼルが脱ぎ捨てたガラスの靴が落ちている。それを拾ったエドワード王子はナンシーに履かせる。サイズはぴったりだ。かくしてナンシーとエドワード王子はアンダレーシアに帰って幸せに暮らした。一方ニューヨークに残ったジゼルは、ドレスのデザインの仕事をしてニューヨークでロバートとモーガンと幸せに暮らした。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 僕がディズニー映画を好きになったのは、美女と野獣から。ベルが歌う「朝の風景」を聞いただけでワクワクし、ベルと野獣が踊るシーンの「BEAUTY AND THE BEAST」の曲と、あの美しいCGにうっとり。僕はもうだいぶおじさんですが、やっぱりディズニー映画好きです。そんなディズニー映画のプリンセスが現代のニューヨークに。プリンセスストーリーの突っ込みどころを題材にしたこの作品はなかなかおもしろかったです。何で出会って1日で結婚できるのか、歌うと動物たちが掃除などを手伝ってくれるのか。。。そんなことが現代で起きたら。しかもそんな突っ込み映画をディズニーが作るんだからおもしろいですよね。いじわるな継母が出てきたり、プリンセスと王子が出てきて、モンスターが出てきて・・・舞台は現代で、突っ込み映画でありながらも、プリンセスファンタジーの王道を行っているのでとても面白く見ることができました。現実離れしつつ現実的な物語とでも言うのでしょうか。「魔法にかけられて」って、まさしく魔法にかけられたような気分になりました。
 特に舞踏会での踊りのシーンは美女と野獣を意識しているんではないかと思うほど、とても美しく仕上がっていて、もうそれだけでも僕的には見る価値があったと思います。
 そういえばディズニー史上初めてじゃないでしょうか?ヒロインがバツイチと結婚するのは。それだけでも画期的ですよね。
 まぁ、そんなわけでオススメの一作です。

p.s.
 でも、、、、赤ずきんちゃんの真相を知っているジゼルが白雪姫の毒リンゴは知らなかったのでしょうか?


観て良かった度:●●●●● 5点







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