大いなる陰謀 観てきました



 ゴールデンウィーク後半。と言っても前半なんて休日が1日あるだけの普通の日でしたけれど。皆さんはいかがお過ごしですか?私はとりあえず映画です。と言うわけで大いなる陰謀です。


●ストーリー(ネタバレあり)
 ワシントン、午前10時。ジャスパー・アーヴィング上院議員(トム・クルーズ)は、ネットワーク局につとめるジャーナリスト、ジャニーン・ロス(メリル・ストリープ)を呼んだ。取材時間は1時間。上院議員の独占取材に1時間を割くというのはよっぽどのことだ。
 8年前「共和党のホープと」ロスに評価されたアーヴィングは、軍事面における大統領アドバイザーとして出世街道を歩み、次期大統領とも言われている。
 ロスが執務室に入るやいなやアーヴィングは本題に入った。アーヴィング発案の新しい計画とは少数精鋭の特殊部隊をアフガニスタンの山中に配置し、高知を占領することで後の対テロ攻撃をやりやすくすることが目的だ。ロスを呼んだのは新しい作戦を好意的に報道してもらうためだった。
 しかしロスはその作戦を好意的には受け取れなかった。アメリカ国内では海外での作戦から撤退の声が大きくなっている今、その民意に背いての新しい戦略。犠牲者の予測は?失敗の可能性は?一方で核保有国イランの動きなども交えてアーヴィングはこの作戦の必要性を語ってくる。そして作戦の達成のためなら手段は選ばないと力強く言う。

 カリフォルニア大学、午前7時。アーヴィングとロスが話をしている頃。歴史学教授のマレー(ロバート・レッドフォード)は1人の学生を呼び出した。彼の名前は、トッド(アンドリュー・ガーフィールド)。以前は歴史学の授業でも白熱した議論をしていたトッドだが、最近は授業にも出ない。そんな彼にマレーは昔の学生の話をする。
 以前マレーの授業をとっていた、アーネスト・ロドリゲス(マイケル・ペーニャ)とアーリアン・フィンチ(デレク・ルーク)彼らが課題に選んだのは「参加することの重要性」。国や社会が直面している問題点に自らの意志で参加することの重要性。彼らが他の学生の前で発表していると、「おまえらは何かしているのか」という罵声を浴びせられる。そこで二人がとりだしたものは、陸軍への入隊許可証だった。これにはマレー教授もビックリ。
 「僕を軍隊にリクルートしようとしているのか?」と反発するトッドだが、マレーが言いたかったのは無関心でいることの愚かさであり、何かのために立ち上がることの大切さだった。熱く語るマレーの言葉にトッドも真剣に声を傾けるのだった。

 アフガニスタン、午後6時すぎ。マレーとトッドが話をしている頃。アフガニスタンのバグラム空軍基地では高地占領作戦のため志願兵のアーネストとアーリアンらを乗せたヘリが出発。事前の調査では破棄された放題があるだけの安全な空路であったはずの山中で、敵の予想外の攻撃を受けた。バランスをくずしたアーネストは外へ放り出されてしまう。それを見たアーリアンは放っておけないと自らヘリから飛び降りる。
 怪我をして動けないアーネスト、雪にはまって動けないアーリアン。そんな二人を敵は生け捕りにすべくジリジリと攻めていく。偵察衛星で二人の生存を確認した本部は空爆支援のために戦闘機を発進させ、それと同時に救助ヘリを向かわせた。
 空爆機が到着したが暗い山中では思うように敵を一掃できない。二人が持っている銃創もつきてしまう。「世界で起こっているいちばん重要なことに関わりたい」という熱い思いから、陸軍に志願。帰国後には実戦の経験を活かし、アメリカをより良く変えていきたいという理想に燃えていた二人の命は、遠く冷たいアフガニスタンの雪の中で尽きていく。

 その頃、ワシントンではロスと上司が話をする。アーヴィングの政策に疑問を持つロスは、アーヴィングの言うように好意的な報道をして良いものか迷っていた。そんな時彼女の上司のハワード(ケヴィン・ダン)は、今すぐにでも報道したがるが、ロスは原稿を書かずに出て行ってしまう。
 街中ではゴシップニュースの下に小さな字幕で、この作戦が報道されていた。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 実は先週の金曜日に観たのですが、公開からそれほど経っていない金曜日と言うことでレイトショーでも映画館が混んでました。最近は公開から結構経ってから観ることが多かったのでゆったりと観ることができていたのですが、この日は最悪。右隣の東南アジア系外国人女性とおじさんの二人はしゃべってばかり。右前の人は時々携帯をとりだしてまぶしいし、極めつけは左隣の女性二人組のうち一人。CM、予告はもちろん、本編が始まってから5分以上も携帯をいじっているので注意したら出ていったきり戻ってこなかった。映画館に来なきゃ良いのに。ちなみに連れの女性も1時間くらいで出て行ってしまった。映画を観て久々にイライラする鑑賞となってしまいました。
 しかも終わった後、右隣のおじさんが「もう終わり?これで終わりなの?」と大声で言ってそそくさと出て行ってしまった。余韻に浸る間もなかった。

 平和ボケしている日本人には感情移入できない作品かな。憲法9条を変えないで欲しいと思っている人にとっても、やっぱり自分とは関係ないと思っている人も少なくないだろうと思います。かく言う僕も同様で、正直言うとあんまり映画に入り込めませんでした。
 ただ僕が思ったのはアメリカの大学の授業形態。日本の大学の授業って中学、高校の延長線上で詰め込み型の授業が多い。でもアメリカはこういう討論型の授業も多い。だから自ら考える癖がつきますよね。日本の大学ではこういう授業はゼミや研究室に入る4年からですものね。日本も討論型の授業をやらないと、自分で考えることができる人が増えないと思います。
 と、感想が、制作サイドの意図しない方向に行ってしまいました。。。

 まだまだ書きたいことがあるのですが、これから出かけなければいけないのでこの辺で。。。


観て良かった度:●●●○○ 3点





※1:当記事掲載時です。実際の送料は注文時にご確認ください。







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