映画:フェイク シティ ある男のルール



 友人がこの映画の試写会にたくさん当たりすぎて、みんなに試写会の券を配っていました。すべて平日だったので試写会には行けませんでしたので、映画館でフェイク シティ ある男のルールを観てきました。


●ストーリー(ネタバレあり)
 ロス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーヴス)は、自らがおとりとなって誘拐事件の犯人に接触、さらに追跡して少女らが幽閉されている場所を突き止めることに成功した。
 ウォッカのミニボトルを飲み干し、充分すぎる武装をしたラドラーは応援を呼ぶこともなく単独侵入すると、有無を言わさず犯人達を射殺。無事に姉妹を助けることに成功した。
 しかし、その手段を選ばない強引なやり方に所内の反発も強く、さらには内部調査部のビッグス刑事(ヒュー・ローリー)にも目をつけられていた。
 そんなラドロー刑事の唯一の味方は彼の上司であるワンダー(テリー・クルーズ)警部だけだ。妻を亡くして以来、正義のためと信じて自分のルールを貫くことしか頭にないラドラーをワンダー警部は必要悪であるとかばい続けてきた。

 ワンダーが本部長に昇進し、そのパーティーでラドローはある話を耳にする。昔の相棒であるワシントン(フォレスト・ウィテカー)が、チームをはずされたことを恨んで、違法捜査のことをビッグスに密告しているというのだ。
 それに腹を立てたラドローは力ずくで決着をつけようと、ワシントンを尾行した。ところがワシントンが入った売店にラドローも入ろうとしたとき、覆面で顔を隠した武装した二人が売店に入ってきた。強盗と銃撃戦になるが、ラドローが撃った銃弾のこぼれ弾がワシントンに当たってしまう。さらにワシントンは強盗から執拗に銃弾を撃ち込まれ死亡してしまい、さらに犯人も取り逃がしてしまう。
 駆けつけたワンダーらが防犯ビデオを見て言う。密告したワシントンを逆恨みして殺し屋を雇って殺したように見えると。ワンダーはラドローに防犯ビデオのディスクを持ち出させ、この件も闇に葬ろうとする。
 この事件がもとでラドローは苦情処理係に回される。しかし、ラドローはこの件を捜査しているディスカント(クリス・エヴァンス)と協力して二人組を追う。
 現場に残されたDNAから、二人はコーツとフリーモントというヘロインの売人であることを突き止める。彼らは逮捕されたとき、ワシントンが違法捜査を指摘したことで釈放されたのだ。言い換えればワシントンは二人の恩人になる。二人にはワシントンを殺す動機がない。しかもワシントンから5万ドルという大金と、押収したヘロインを着服したという証拠が出てくる。ラドローはワシントンとは気が合わないが、不正をする男ではないと信じ、何かしら所内の不正があるのではないかと直感する。
 二人のゆくえを追うラドローとディスカントは二人のゆくえを突き止めたが、すでに死体となっていた。こうして、事件は振り出しに。
 情報提供者であるスクリブル(セドリック・ジ・エンターテイナー)から、コーツとフリーモントを名乗る二人組がいることを知ったラドローとディスカントは二人に会いに行くことにするが、そこで銃撃戦になってしまう。二人を殺したもののディスカントも奴らにやられてしまう。
 その銃撃戦で傷を負ったラドローは恋人のグレイスのもとに行くが、そこで先ほどの銃撃戦のことがテレビでニュースになっていることを知る。しかも二人は潜入捜査官だったというのだ。経った今起こったことがすでにニュースになっていることに違和感を感じたラドローは、本物のコーツらの死体が埋められていた二人の隠れ家へと向かう。
 そこではなんと、サントスをはじめとする同僚の刑事らがラドローを襲ってきた。手足を縛られ絶体絶命のラドローだが、彼らの隙を見て彼らを殺害する。
 ラドローはワンダーが黒幕ではないかと疑い彼を問い詰める。彼が黒幕とは信じたくないラドローだが、ワンダーの家の壁には大金が隠されていた。彼は人の弱みを握り、金を巻き上げ、自分の思いのままに操っていたのだ。署長も例外ではなかった。ビッグスはラドローを捜査していたのではなく、彼もまたワンダーを捜査していたのだ。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 キアヌ・リーヴス主演なのに、近くの映画館では封切りから上映終了までの期間が1ヶ月もないんです。対策なのかと思っていたけれど、あまり人気がないんですね。
 正直言うと、ストーリーがよく理解できなかった。。。特にあのおとり捜査官の二人は、本当におとり捜査官だったの?だとしたら銃撃戦になる前におとり捜査官だと言えばいいのでは?中途半端に隠語で伝えようとしなくても。スクリブルからもっとヘロインのおおもとを聞き出そうとしていたから言えなかったのかなとも思ったのですが、どうせあの場にいたスクリブルなんて、もうラドロー達の言いなりなんだし。逆に、あの二人も押収したヘロインを横流ししていて、悪の道に染まってしまったのだとしたら、わざわざ隠語で伝えようとするわけもないし。
 防犯ビデオのディスクもよくわからなかった。あのビデオがそんなにやばいのかなぁ?そんなにヤバイものだったら、事件当日にラドローに持ち帰らせるんじゃなく、処分させていれば良かったのに。
 ビッグスがラドローの銃弾を返すシーンもよくわからなかった。あのシーンでビッグスはラドローを疑っているわけじゃないんだ言っているようなものなので、展開もあるていど予測できちゃうし。
 死んだラドローの奥さんの話も中途半端だったし・・・。
 展開がスピーディーなわりに、頭がついて行けなくって楽しむことができませんでした。。。う~ん、残念。
 プリズン・ブレイクファンにとってはアマウリー・ノラスコが出ていたのが嬉しかったですけどね。





観て良かった度:●●○○○ 2点











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