映画:バイオハザードIV アフターライフ



 ゲームから誕生した映画・バイオハザードシリーズの4作目、バイオハザードIV アフターライフを2Dで観てきました。だって3D高いんだもん。



●ストーリー(ネタバレあり)
 前作で、>アンデッド化したゾンビを奴隷にする研究を行っていたアンブレラ社の北米施設を破壊したアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、次は日本支社を破壊に行くと宣言する。
 それから5年。日本支社は東京・渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)議長の下、実験を繰り返していた。
 アリスは5年前の約束を果たすため東京へと渡り、その巨大要塞を破壊すべく、前作で作った自分のクローンと共に襲撃をする。ウェスカーはこの東京の要塞を捨てて飛行機で逃走を図り、あらかじめ仕掛けていた特殊爆弾で東京ごと破壊してしまう。
 本物のアリスはウェスカーの飛行機に乗り込み、ウェスカーを倒そうとするが、隙を突かれて逃げられてしまう。
 その後アリスは、アラスカにあるという感染が及んでいない“アルカディア”を目指した。ところが人々の姿はなく落胆する彼女は一人の女性に襲われる。アリスはその女性を見て驚く。前作でアラスカに向かったクレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)だったのだ。彼女の胸には奇妙なデバイスがつけられており、アリスはそれで何者かに操られていることを悟り、そのデバイスを取り外す。しばらくして意識を取り戻したクレアだが、自分の名前すら覚えていない記憶喪失となっていた。
 二人は生存者を求めて飛行機でロサンゼルスに向かう。ロスの刑務所の屋上に「Help」と書かれていたビルに不時着するアリス。その刑務所の周りにはものすごい数のアンデッドと化したゾンビが。。。
 その生存者からアルカディアは地名ではなく、ロサンゼルス沖に停泊している船の名前だと言うことを聞かされる。そしてその船から放送されていた「安全で食べ物もある。」という放送が数日前から突然と待ってしまったことを聞かされる。一行はその船に向かおうとするが、アリスが乗ってきた飛行機は2人乗り。全員を運ぶことは出来ない。
 しかし一人だけこの刑務所から逃げ出す方法を知っていると言う男がいるという。彼の名はクリス・レッドフィールド(ウェントワース・ミラー)。クレアの実の兄だが、クレアには記憶がなくわからなかった。
 クリスは生存者たちがここに逃げ込む前からこの刑務所におり、殺人犯だと思った生存者たちのリーダーであるルーサー(ボリス・コジョー)たちが閉じこめたのだ。しかしクリスの話では自分は緊急出動したアメリカ軍特殊部隊の兵士だと言う。
 アリスはクレアの名前を知っていたクリスを信用することにし、解放する。クリスの話では装甲車と武器が隠されていると言う。
 生存者のエンジェル・オーティス(セルヒオ・ペリス=メンチェータ)とベネット(キム・コーツ)は装甲車を探しに行くが、特殊部隊が撤退する際に敵に利用されないようにすでに分解されていた。怒り狂ったベネットは近くにいたエンジェルを射殺してしまう。そしてベネットは、一人アリスが乗ってきた飛行機でアルカディアへと向かう。
 一方、アリス、クリス、そして生存者の一人のクリスタル(ケイシー・バーンフィールド)は武器庫へと向かう。途中浸水した箇所を泳いで武器庫に向かうが、浸水した場所を泳ぎ切って気を抜いた際にクリスタルはゾンビたちにやられてしまう。
 なんとか武器を調達し、他の生存者たちを合流したアリス、クリスたち。背後に迫り狂う処刑マジニやゾンビ、マジニたちにやられ、とうとう生存者はアリス、クリス、クレア、ルーサーだけになってしまう。しかしルーサーはマジニにさらわれ、何とか逃げ切ることができたもののアリスらとははぐれてしまう。
 残りの3人は、下水道を通って逃げ出し、ボートでアルカディアへと向かう。
 アルカディアには他の生存者たちはおらず、広い部屋があるだけだった。しかしその下は人間を保存した保管庫となっていた。その中には前作でクレアと一緒にアラスカに向かったはずのKマート(スペンサー・ロック)もいた。
 そこに現れたのはウェスカー。彼は自分を強化するためにTウイルスを自らに投与したが、すでにウイルスに冒され、アンデッド化する直前だった。ウェスカーはウイルス感染しアンデッド化を押さえられた唯一のアリスの遺伝子を欲しており、アリスをおびき寄せるための作戦だったのだ。
 3人は強化されたウェスカーに歯が立たない。そしてウェスカーはアリスのDNAサンプルを入手し、飛行機で飛び立ってしまう。ウェスカーはアルカディアを破壊するために爆弾の起爆装置を起動する。しかしアリスたちは爆弾を船から取り去り、ウェスカーの乗った飛行機に仕掛けていたのだ。ウェスカーを乗せた爆弾はは上空で爆発する。
 アリス、クレア、クリスは捕まっていた人たちを解放し、他の生存者たちを探して出港する。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 今までの映画版バイオハザードはゲーム版とあまり絡んでなかったのですが、今回の4作目は、ゲーム版バイオハザード5と絡んでいるところが多く、僕のようにゲーム版のバイオハザードが好きな人にも喜ばれそうな感じでした。本作を見ていなくても予告編でも使われたウェスカーがサングラスを投げつけるところとか、「でたでたでた~!」って感じでゲームを知らない人にとってはどうでも良いシーンだったかも知れませんが、ゲーム版が好きな僕としては大興奮です。ほかにもアンデッド化したゾンビじゃなくてマジニ(ゾンビはTウイルスが感染してアンデッド化したもの。マジニはプラーガという寄生虫が寄生した人間でアンデッドのゾンビよりも身体能力、知力が上で、ゲーム版では武器も使用してくる。)が出てくるシーンも、ゲームファンにはたまらない。特に処刑マジニには大興奮です。アジュレ(プラーガが寄生した犬)なんかも、「きた~!」って感じでした。ただ、マジニやアジュレは時間の都合でしょうか、アンデッドと同じでプラ-ガの描写がなかったのがちょっと残念。ゲーム版ではゲームを始める前のオープニングでプラーガが出てくるんですけどね。
 ただ、ウェスカーのイメージは違ったなぁ。ウェスカーを演じたショーン・ロバーツはこの記事執筆時で26歳。もうちょっと年配のイメージですよね。
 他にも、海外ドラマプリズン・ブレイクファンはやっぱり笑ってしまったと思うのですが、プリズン・ブレイクの主人公・マイケルを演じたウェントワース・ミラーが、本作でも仲間を連れて刑務所から逃げ出すんです。本作のキャストを決めた人ってお茶目ですよね。

 前作の終わりで次回の舞台が日本であることが示唆されていたが、東京のシーンはやっぱり少なかったですね。しかも東京の描写はいいんですが、アンブレラの警備員が来ている服には「アンブレラ社」とカタカナで書いてあるのが微妙。エレベーターの最大積載量が2401kgって中途半端なのはなぜ?

 バイオハザードシリーズってゲームは好きなんですが映画は正直イマイチだと思っていました。でも今回はゲーム版との関係もあっておもしろかった。ゲーム版を知らない人にとってはどうだろうか・・・。)エンドロールの後には次回作にはジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)が出るという伏線もあって、次回作も期待です。

p.s.
 見間違えかも知れませんが、ロサンゼルスの座標が、N33.93°E:138.40°って出てたような気がしますが、ロサンゼルスってそんな座標だっけ?と思って調べてみると、そこは太平洋でした。ロサンゼルスはE:118°くらい?見間違えかどうかDVDで確かめなくては…。





観て良かった度:●●●●○ 4点 最低1点、最高5点






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