映画:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉



 しまった!チケットを買ったのはいいけど、前作のおさらいしてなかった!前作忘れてるけど楽しめるか心配でしたが、パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉を見てきました。結論から言ってしまえば、4年前の前作で一応ストーリーの区切りはついているので、前作覚えて無くても楽しめます。ジャック、ギブス、バルボッサくらい覚えていればね。



●ストーリー(ネタバレあり)
 海賊のキャプテン、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の裁判が開かれることに。しかし覆面を外れたその被告はジャックの右腕・ギブス(ケヴィン・マクナリー)だった。本物のジャックは・・・、裁判官に変装していた。偽の裁判官はギブスに有罪を申告する。そしてジャックはギブスを護送する馬車に金を握らせトンズラする計画だった。
 しかしジャックとギブスが連れて行かれたのは英国国王の前だった。国王は永遠の命をもたらすという伝説の“生命の泉”を探すように言うが、ジャックは逃げ出すことに成功する。しかしギブスは英国海軍に寝返った元海賊でジャックの宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)に捕まってしまう。バルボッサの狙いはギブスが持っていた生命の泉への地図だったが、渡せば殺されると考えたギブスは地図を焼いてしまう。バルボッサは仕方なくギブスに道案内をさせることに。
 一方抜け出したジャックは、自分の偽物が船乗りを募集していることを知り、偽物に会いに行く。ジャックの前に姿を現したのは、かつての恋人・女海賊のアンジェリカ(ペネロペ・クルス)だった。彼女の父・黒ひげ(イアン・マクシェーン)の寿命が尽きるという予言があり、父のために泉の水を飲ませようとしていたのだ。アンジェリカに薬を飲まされたジャックは、船乗りとして生命の泉を目指すことに。
 一方、スペイン軍も生命の泉を目指していた。

 黒ひげがいっさい船員の前に出てこないのは、船に乗っていないからだ。船を奪おうと他の船員をたきつけ、謀反を起こす。しかし黒ひげは実際に船に乗っており、謀反の報いとしてコック長を惨殺してしまう。
 生命の泉に行くためには準備しなくてはならないものがあった。聖なる杯と新鮮な人魚の涙だ。黒ひげらは、船乗りなら誰もが恐れる人魚の住む湾に向かう。人魚にキスをされれば溺れない体になるが、人魚は気に入った人間を食べてしまう習性がある。多くの犠牲の上、1匹の人魚(アストリッド・ベルジェ=フリスベ)を生け捕りにすることに成功する。水槽に移された彼女が息苦しそうにしているのを、行動を共にしていた若き宣教師フィリップ(サム・クラフリン)が見つけ、海賊たちの反対を押しのけてふたを開けて呼吸させる。
 一行は水槽を担いで山を越えようとするが、水槽が割れてしまう。水を失った人魚は尾ビレが消え、代わりに足が生えてきた。しかし足が生えたばかりの彼女はうまく歩けない。黒ひげはさっさと涙を出させて彼女を殺そうとするが、フィリップが歩く手助けをする代わりに彼女を殺すのは思いとどまった。フィリップは人魚にシレーナと名前をつけ、一方自分の命を救ってくれたシレーナも次第にフィリップに惹かれていった。人魚と人間の禁断の恋だった。
 ジャックは黒ひげたちと別行動をして、泉に行くのに必要な杯を手に入れようとしていた。その杯が眠っている海賊船に向かうが、そこでギブスと鉢合わせする。二人は杯が収められている箱を開けて驚愕。すでにスペイン軍が杯を手に入れていたのだ。2人はスペイン軍の野営へと侵入しまんまと杯を奪うことに成功する。ジャックはギブスを出し抜いて杯を持ち帰る。
 シレーナは脅されても涙を流そうとはしなかった。困り果てた黒ひげはシレーナとフィリップが愛し合っていることを見抜き、剣を抜いてフィリップに突き立てる。しかしシレーナは涙を流すどころか、怒りを露わにする。木に縛られたシレーナが朝までに涙を流さなければ朝日に照らされて死んでしまう。急所を外れたフィリップが彼女を救おうとやってくる。愛する人が生きていたことをシレーナは涙を流して喜ぶ。それこそが黒ひげの狙いだった。狙いどおり涙を手に入れた黒ひげだが、シレーナはフィリップが黒ひげに協力して芝居をしたと思い込み、深い悲しみと怒りに襲われる。

 涙と杯を手に入れた黒ひげらはとうとう生命の泉に到達する。しかしギブス率いる英国海軍もあとを追ってやって来た。ギブスの狙いは黒ひげを殺してブラックパール号を取り返すこと。剣先に毒を塗ったギブスの剣が黒ひげを刺す。父を助けようと剣を抜こうとしたアンジェリカも毒に犯され、2人とも死を待つのみに。
 そこにやってきたのはスペイン軍。異教の象徴である生命の泉を破壊するためにやってきたのだ。彼らの手でみるみる壊されていく生命の泉。
 一方ジャックは愛するアンジェリカを救おうと杯に人魚の涙と生命の泉の水を汲む。しかし永遠の命は誰かの犠牲の上に成り立つものだった。一方の杯で水を飲んだものは命を落とし、もう一方の杯で水を飲んだものが永遠の命を手に入れる。ジャックは永遠の命を手に入れられる杯だと言ってアンジェリカに差し出す。しかしその杯は黒ひげが手に取り水を飲む。アンジェリカはもう一方の杯から。ジャックは「あれ?反対だったかな?」とつぶやくと、黒ひげは命を落とし、アンジェリカの命が救われた。父の命を救いたかったアンジェリカはジャックを恨み、殺そうとするが、ジャックはアンジェリカがすくわれたことで満足していた。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 実は、このシリーズあまり好きじゃないんです。だって意外にストーリーが難しい。1作目は楽しく観ましたが、2作目3作目は複雑。特に3作目は続き物なのに1年も間あけるなよ~。
 なので4作目もあまり期待していなかったんですが、去年の夏、会社の先輩がハワイに行った時にちょうど撮影が行われていたそうなんです。(その時の記事はこちら。)そんな話を聞いちゃうとちょっと楽しみになる。しかも今回の作品のことが明らかになってくると前作からのストーリーとは関係ないらしいので、また1作目のように楽しめるかなと。
 今回の作品はストーリーが至ってシンプル。力を抜いて見られるし、楽しい作品でした。やっぱディズニー映画はこうでなきゃね。ただ前作ほど、興奮するような戦闘シーンとかがなくおとなしめ。前作のような大ダコ(だっけ?)とかハンマーヘッドシャークのような海賊とか出てこないので、今までの作品が好きだった人は本作はダメかもね。
 まぁ、シレーナが涙を無駄にしないでと沈んだ杯をとってきたりする所とか、ジャックたちは苦労して泉まで来たのに、その後すぐにイギリス軍やスペイン軍がやってくるとことか、泉を破壊しに行くはずのスペイン軍がなぜ杯を手に入れる必要があったのかとか、う~んちょっとなぁと思う所も無いわけではないですが、楽しい作品でした。

 ところで、この映画は2Dで充分かなと思い2D字幕版で鑑賞しましたが、3Dはどうだったでしょうか?






観て良かった度:●●●●● 5点 最低1点、最高5点











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