映画:新少林寺/SHAOLIN



 この映画を知ったきっかけもツイッターの公式アカウントにフォローされたからでした。と言うわけで今回は新少林寺/SHAOLINを見てきました。

 記事執筆は2012年ですが、まだまだ2011年に見た映画の記事を書いてます(汗)。


●ストーリー(ネタバレほとんどなし)
 20世紀初頭の中華民国初期、辛亥革命が起こり、中国全土では覇権をめぐり戦いが絶えず、混沌に陥っていた。登封市(現河南省鄭州市)にある少林寺の僧侶たちは、おびただしい数の死骸の中から、まだ息のある人々を救助していた。そんな中、逃亡した敵の大将を追い、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込む。粗暴で傲慢な将軍・侯杰(アンディ・ラウ)は、少林寺の中で敵の大将を無残に撃ち殺し、少林寺を愚弄して去る。権力拡大の野望を抱く侯杰だったが、実力もないくせに出しゃばる義兄弟が自分の息子の許婚に侯杰の娘をもらいたいという。しかも義兄弟は外国の武器と引き替えに中国本土に彼らが鉄道を引くのを許可しようというのだ。外国が中国に鉄道を引けば、中国が乗っ取られかねない。侯杰は義兄弟の暗殺を企む。しかしその時、腹心の部下・曹蛮(ニコラス・ツェー)に裏切られ、愛する幼い一人娘も瀕死の重傷に。侯杰は重傷を負った娘を抱きかかえ、少林寺に助けを求める。少林寺を愚弄した侯杰を拒絶しようとした僧侶たちだが、少林寺は助けるものすべてを平等に扱うという方丈(ユエ・ハイ)は、娘の手当を施すが、その甲斐なく命を落としてしまう。愛する娘を失った侯杰は方丈やその他の僧侶に襲いかかるが、多勢に無勢。侯杰は取り押さえられてしまう。少林寺をあとにしようとする侯杰だったが執拗な追っ手が彼を追う。侯杰は少林寺の厨房係の悟道(ジャッキー・チェン)にかくまわれ、侯杰は彼の家で髪を切り、出家することを決意する。
 一方、侯杰が少林寺にいることを突き止めた曹蛮は、少林寺に戦いを挑む。それを知った方丈は平民たちを安全な場所に移動させようとするが…。
 少林寺炎上。今、平民と少林寺を守る戦いの火ぶたが切って落とされる。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 2010年8月、中国河南省の嵩山少林寺が世界遺産に登録。それを記念してかどうかは知りませんが、少林寺をリメイク。そこにも出演していたユエ・ハイを方丈に招いた本作品。旧・少林寺は未見ですが、本作はただのストーリーのうすいアクション映画かと思いきやきちんとしたストーリーで、泣かせる部分もたくさんあります。もちろんアクションもすごくて手に汗握る映画でした。さらにただの武術だけでなく思いもよらず火器まで使って世界遺産に登録された建物が見事に破壊されてしまう。
 お寺に何で武術が必要なの?ってずっと思っていたのですが、身を守るために必要だったのですね。実際の歴史でも何度も襲われたことがあり、その度に建物が破壊されたのだとか。最近では「やりすぎでは?」の声も上がっていますが、文化の保護と認知度アップのためにホームページを開設し、秘伝の書のレプリカやお茶などを通信販売で売っているのだとか。時代の流れなのだろうか。
 まぁ、何はともあれ、映画はアクションもストーリーもとても楽しめる作品でした。




観て良かった度:●●●●○ 4点 最低1点、最高5点










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