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zoom RSS 「善き人のためのソナタ」見てきました。

<<   作成日時 : 2007/04/08 14:08   >>

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 今回もいつもお世話になっているKさんの推薦で、善き人のためのソナタを見てきました。正直言うと眠くなりそうな予感がしたので、前の日はゆっくり眠って備えました。(笑)



●ストーリー(ネタバレあり)
 1984年の旧東ドイツ。当時の東ドイツは共産圏の中でもっとも経済的に発展していたと言われ、共産主義体制を確立すべく、その中枢を担っていたのは国家保安省(シュタージ)という組織。シュタージはナチス時代のゲシュタボにも匹敵する管理体制をとっていた。
 シュタージ局員のヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は大学で講義をしていた。西への亡命を手助けした容疑で逮捕された男の尋問の内容をテープで流していた。48時間一睡もさせず尋問を繰り返す。「いくらなんでも非人道的です。」という学生に対して、48時間尋問を続け、泣き出す者はクロ。逆ギレするのはシロだと解説するヴィースラー。
 その講義を終えると、シュタージ文化部部長のグルビッツ(セバスチャン・コッホ)に劇場へと連れて行かれる。ヴィースラーはそこに来ていた劇作家・ドライマンを監視したいと言い、グルビッツはそこに来ていたヘンプフ大臣(トーマス・ティーメ)に「ドライマンは見かけほどクリーンではない。」と進言し、ドライマンの監視が決まる。
 ヴィースラーは、ドライマンの家に盗聴器をしかけ、反体制である証拠をみつけるため、24時間の完全監視を始める。
 ある日、ドライマンの誕生日会が行われた。そこにはドライマンと長年仕事をしてきた演出家のイェルスカも出席した。彼からの贈り物は、1冊の楽譜、「善き人のためのソナタ」だ。「この曲を本気で聴いた者は、悪人になれない。」という言葉と共に。
 ドライマンの家での人間味あふれる会話、ドライマンとその恋人の愛、美しい「善き人のためのソナタ」の音色。ドライマンを監視するヴィースラーは、それらを聴いているうちに、以前とは違う感情がこみ上げてきた。

 イェルスカは過激な演出をするという理由で、シュタージによって演出家としての活動を禁止されていた。落ち込んでいたイェルスカはある日、自殺をしてしまう。悲しみに暮れるドライマン。
 仕事仲間である以前に親友であるイェルスカを失ったドライマンは、西ドイツの雑誌にこの東ドイツの体制を投稿することを決める。西ドイツの記者たちは、まずドライマンの家が安全かどうかを調べることにする。
 ドライマンの家で甥を西に亡命するための嘘の計画を話す。ヴィースラーは彼らが通る予定の検問所に電話をかけるが、迷ったあげく「今回だけは見逃してやる。」と電話を置き、報告書には「報告すべきことは無し」とタイプする。

 監視がないと思ったドライマンらは東ドイツが自殺者を公表しなくなった理由など、記事をタイプする。タイプライターはいつも使っているタイプライターではなく、記者からもらった小型のタイプライターだ。記事が見つかっても特定できないようにするためと、隠すのが容易なようにだ。
 それを監視していたヴィースラーは、「建国40周年の劇をタイプ中」と報告書にタイプする。

 その記事は無事に西ドイツで発表された。ヴィースラーの上司のグルビッツはドライマンが執筆したと確信するが、ヴィースラーは不審な動きはなかったと報告する。しかし、ドライマンの恋人のクリスタ(マルティナ・ゲデック)は不法な薬を所持していた疑いで逮捕される。彼女は大臣とも関係を持っていたが、最近は約束をすっぽかすクリスタに痛い目をあわせるための大臣の計画だったのだ。
 「何でもするから見逃して欲しい」とグルビッツに懇願するクリスタに、西ドイツで発表された記事の執筆者を教えれば釈放すると約束する。その言葉にクリスタは、ドライマンが別のタイプライターを持っていることを供述してしまう。
 すぐさまドライマンの家に家宅捜査が入る。しかしタイプライターは見つからない。尋問のプロであるヴィースラーがその尋問に呼ばれ、またもクリスタは隠し場所を吐いてしまう。
 またも家宅捜査がはじまったが、隠し場所には何もなかった。ヴィースラーが先回りして、隠し場所を変えたのだ。
 クリスタは愛するドライマンを裏切ったことを後悔し、家の外に飛び出すが、トラックにはねられ死んでしまう。
 何の収穫も得られなかったグルビッツはヴィースラーを手紙の開封係に降格させた。

 そして5年後、ベルリンの壁は崩壊した。
 さらに数年後、劇場で偶然会ったドライマンとグルビッツ。「何であの時、俺は監視されていなかったんだ?」と尋ねるドライマンに「監視していたさ。完全監視だった。」と答えるグルビッツ。監視されていたのになぜ逮捕されなかったのか不思議に思ったドライマンは、シュタージの資料館で監視の記録を閲覧した。ドライマンにとって不利な会話の記録はすべて虚偽の報告がタイプされていた報告書だった。署名は「HGW XX/7」。彼は今、広告を配る作業をしていた。声をかけようとするがそれができないドライマン。
 そして彼は1冊の本を書いた。「善き人のためのソナタ」。その本には「HGW XX/7へ。感謝を込めてこの本を捧げる」と記されていた。



●感想、思ったこと
 2007年アカデミー外国語映画賞やドイツ映画賞7部門の賞を受賞するなどのこの作品は、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクの初の長編映画作品。デビュー作なんです!
 実はノンフィクションではなく、フィクション映画だそうです。東ドイツの独裁体制はもっと厳しい者であったし、人間らしく変化するようなシュタージなどいなかったと言われているそうです。しかし、ドイツの公的機関である「連邦政治教育センター」は歴史的事実とは異なる部分もあるが、当時の監視組織が振りかざしていた権力と、内部の倫理的な葛藤を実によく描いている」として授業で使うことを推薦しているそうです。
 エンターテイメントとしてもこのように賞を受賞するほどの作品ですが、フィクションでありながらも教育的にもすばらしい作品というお墨付きをもらっている作品だそうです。
 監督自身は西ドイツ出身であるものの、キャストやスタッフには多くの東ドイツ出身者を起用。特にヴィースラーを演じるウルリッヒ・ミューエは自分自身ヴィースラーに監視されていたという過去を持っているそうです。監督も4年間を費やして当時の東ドイツを調べ、もとシュタージ局員やその被害者などにも会って話をしたという徹底ぶり。フィクションではあるけれども、当時の雰囲気は空気は本物と言われているそうです。

 と、各方面では大絶賛の本作品ですが、僕自身は3点(5点満点中)でした。一番は、ヴィースラーが何に心動かされたのかぼやけていてよくわからなかったことです。静かな映画なのに、先の読めない展開はハラハラさせられたし、ウルリッヒ・ミューエの表情の変化はとてもすばらしいのですが、本作で一番大事な人間らしく変化するその要因がわからなかった僕にとっては、ちょっとね。。。やっぱり自分に人間味がないからでしょうか。

 もう1つ気になるのは、冒頭の授業で「非人道的」と発言して、名前にチェックをつけられた彼は、その後監視されていたのかなぁ?どうなったのか気になります。

 日本にいると、ドイツがたかだか十数年前までこんな国だったなんて信じられないです。当時子供の私としては、ベルリンの壁が壊れたというのがどれほどすごいのかもわからなかったですし。今でも、こんなふうに監視されている国がきっとあるんでしょうね。考えてみたらうちの会社がそうかも。メールは監視され、インストールされているソフトは監視され、見ているホームページは監視され。。。デジタル化って監視しやすくする技術と言っても過言ではないかもしれませんね。


 話は変わりますが、友達が引っ越ししたとき、盗聴器発見器を試してみたことありますが、やはり無かったです。無かったのか、発見器が小型だからわからなかったのかわかりませんが、こわいですね〜。




観て良かった度:●●●○○



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映画/善き人のためのソナタ
映画「善き人のためのソナタ」 ...続きを見る
 サ バ ペ
2007/04/08 14:31
善き人のためのソナタ
この曲を本気で聴いた者は、悪人になれないチラシ「善き人のためのソナタ」より引用。1984年、東西冷戦下の東ベルリン。壁の向こうで、何が起こっていたのか?ようやく明かされた、”監視国家”の真実___。国家保安省(シュタージ)局員のヴィスラーは、劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制である証拠をつかむように命じられ、ドライマンの住む部屋の至る所に盗聴器を仕掛けて監視を始める。盗聴器から聴こえてきたのは、自由な発想や愛の言葉、美しいソナタの調べだった。その思想・... ...続きを見る
シネマログ  映画レビュー・クチコミ ...
2007/04/08 14:32
善き人のためのソナタ
&nbsp; この曲を 本気で聴いた者は、 悪人になれない &nbsp; &nbsp; &nbsp; ...続きを見る
Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
2007/04/08 14:39
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■ シネマライズにて鑑賞 善き人のためのソナタ/DAS LEBEN DER ANDEREN 2006年/ドイツ/138分 監督: フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 出演: ウルリッヒ・ミューエ/マルティナ・ゲデック/セバスチャン・コッホ/ウルリッヒ・トゥクール 公式サイ.... ...続きを見る
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レザボアCATs
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盗聴器を通して知る自由、愛、音楽、文学。 それは自分自身を変えてしまうこと。 予想もしない人生に目覚めること。 「善き人のためのソナタ」 ...続きを見る
三毛猫《sannkeneko》の飼い主の...
2007/04/08 16:50
善き人のためのソナタ
善き人のためのソナタ&amp;#8194;(2006 ドイツ) ...続きを見る
映画のメモ帳+α
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★原題:Das Leben der anderen ★監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマ... ...続きを見る
犬儒学派的牧歌
2007/04/08 19:21
善き人のためのソナタ
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めでぃあみっくす
2007/04/08 19:56
感想/善き人のためのソナタ(試写)
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APRIL FOOLS
2007/04/08 21:26
善き人のためのソナタ
 主演のウルリッヒ・ミューエという人が、姿勢がまっすぐで、瞳をしっかりと見開いていた。つまりは終始一貫して堂々としていた、それが印象に残った。 ...続きを見る
大洋ボート
2007/04/08 21:41
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アカデミー賞外国語映画賞受賞作です。出来れば受賞が決まる前に観ておきたかった作品なんですけど、受賞したおかげで私のホームシネコンでも上映してくれたわけなのでとっても感謝なのですが、そもそもこんなに素晴らしい作品に大手シネコンが手を挙げないというのはどうい.... ...続きを見る
カノンな日々
2007/04/08 22:03
『善き人のためのソナタ(Dus Leben der Anderen)』
『善き人のためのソナタ(Dus Leben der Anderen)』 ...続きを見る
chaos(カオス)
2007/04/08 22:29
「善き人のためのソナタ」
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the borderland 
2007/04/08 22:30
*善き人のためのソナタ*
                              2006年 ドイツ映画 先日、[http://blogs.yahoo.co.jp/cartouche_ak/44847064.html 『あなたになら言える秘密のこと』]を早々今年のベスト10入りさせてしまいましたが この作品は2007年ベストではなく、今まで見た映画の中で・・のベストに入れます。 ほんと。それほどの作品で、倒れそうになりました。 ...続きを見る
Cartouche
2007/04/08 22:32
『善き人のためのソナタ』
芸術は偉大。心にソナタが鳴り響く。 気高さと重厚さと深みを持ち合わせた名品。 ...続きを見る
かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ...
2007/04/08 22:57
善き人のためのソナタ
【映画的カリスマ指数】★★★★★ ...続きを見る
カリスマ映画論
2007/04/09 02:46
善き人のためのソナタ
ベルリンの壁が崩壊する前の東ドイツ・・共産圏社会主義ということぐらいなら知ってるが、 国家警察(シュタージ)や国家の圧力でこれほどまでの監視国家だったとは知らなかった。 監視国家の実態・・・国への反逆行為が疑われる人物の監視、盗聴器やカメラの設置、ソレ.... ...続きを見る
future world
2007/04/09 21:43
善き人のためのソナタ
ベルリンの壁によって分断されていたドイツ。東の国家保安省局員ヴィースラーは、劇作家のドライマンが反政府活動に関与していると睨み、彼の部屋を盗聴する。冷徹で任務に忠実だったヴィースラーだったが、ドライマンを盗聴する内に彼の主義主張に共感していく。 第79... ...続きを見る
5125年映画の旅
2007/04/10 07:04
「善き人のためのソナタ」映画感想
「囚人番号227番取り調べ室へ入れ」「ボクはやっていない」「正直に話せ」「ボクは ...続きを見る
Wilderlandwandar
2007/04/10 21:04
『善き人のためのソナタ』
1984年11月の東ベルリン。 DDR(東ドイツ国家)は、一党独裁体制の下、反乱分子と目される人物に対する盗聴や尾行の強化、密告を奨励する監視国家であった。 国家保安省(シュタージ)に所属し、尋問や諜報活動を任務とするヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は、.. ...続きを見る
カエルノセカイ
2007/04/11 12:58
善き人のためのソナタ
なんだかいつもみんなが「よかった!」って言ってる映画に難癖??つけてばっかりです。ということで今回も…。まず、前半は眠ってしまいました。ごめんなさい。芸術家カップル。勝手にカッコいいだろうと憧れていたんだけど、それは間違い。ヴィースラーはドライマンとクリスタの監視をしていて、ある日、彼に彼女の裏切りをわざわざ見せるということを仕掛けた。ちょっと悪趣味。二人が罵り合ったり、険悪になるだろうと想像していたけれど、結局、ドライマンは彼女に何も言わず、ヴィースラーは拍子抜け。そしてまた、ヴィースラーは二... ...続きを見る
あいち国際女性映画祭ANNEX-cine...
2007/04/12 21:16
善き人のためのソナタ/“監視国家の驚くべき真実”
  シュタージとは・・・・?!1989年のベルリンの壁崩壊は、いまだ記憶に新しい出来事だ。それまでのドイツは東西に分かれていた。この出来事によって、冷戦時代の終焉を迎えるわけだが・・・。旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)で、その支配の中枢を担っていたシュタージについては、統一後も、長い間映画のテーマとしてはタブー視されていた。しかし17年経った今、ようやく人々は重い口を開き、当時の状況を語り始めたのである。 初監督作として世界で大絶賛を浴びるのは、弱冠33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナース... ...続きを見る
銅版画制作の日々
2007/04/13 17:06
『善き人のためのソナタ』★★★★☆
原題;DasLebenDerAnderen(訳:他人の生活)制作データ;2006独/アルバトロス・フィルム ジャンル;社会派ドラマ上映時間;138分 監督;フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク出演;ウルリッヒ・ミューエ/マルティナ・ゲデック/セバスチャン・コッホ劇場:3/21(水)チネ... ...続きを見る
ヘーゼル☆ナッツ・シネマBOOK
2007/04/17 11:28
これは私のためのものだ
96「善き人のためのソナタ」(ドイツ)  1984年東ベルリン。国家保安省(シュタージ)は膨大な監視システムにより、反体制者を取り締まっていた。局員であり、体制に忠誠を誓っているヴィースラーは、劇作家のドライマンを監視するよう命令を受ける。反体制的な証拠を掴めば、出世への道も開けていた。  ドライマンの部屋に盗聴器を仕掛け、ドライマンと舞台女優である恋人のクリスタを監視するヴィースラー。しかし、国家を信じ、忠実に仕えてきたヴィースラーだったが、盗聴器を通して知る自由、音楽、文学そして何... ...続きを見る
CINECHANの映画感想
2007/04/19 00:04
善き人のためのソナタ
1984年の東ドイツ。社会主義のもと、国民を恐怖で忠誠を誓わせ、ひとり一人を完全に監視し支配していた暗い時代。 その中枢を担っていたのが、シュタージという組織でした。 そこに所属するヴィースラーは、上官グルビッツから「劇作家ドライマンとその恋人、女優クリスタを監視せよ」という命令を受けます。 彼自身、ドライマンは反体制のにおいを嗅ぎ取り、怪しいと思っていた人物。 優秀な監視員だったヴィースラーは、ドライマンの家中に盗聴器を仕掛け、昼夜監視し続けます。 ドライマンの周りには、反体制の芸術... ...続きを見る
ロッタのひなたぼっこ
2007/04/20 13:03
善き人のためのソナタ
東西冷戦時代。 旧東ドイツはシュタージという国家的監視により国民は監視され反動分子は摘発されていた。 そのシュタージの監視者としての任務を当たり前のように、間違った事でないと信じていた「彼」は、ある芸術家を監視する事によって・・・。 ...続きを見る
しぇんて的風来坊ブログ
2007/04/23 00:43
『善き人のためのソナタ』
原題:Das Leben der Anderen (英題:The Lives of Others) 善き人のためのソナタ 監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマン 2006年製作作品 出演:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバス& ...続きを見る
flicks review blog I...
2007/04/24 17:30
善き人のためのソナタ
盗聴された事ってありますか?って聞かれても答えられませんよね。 以前テレビで、ごく普通の民家にも盗聴器が仕込まれてるのを 発見するのを見たことがあるんですが、出てきてびっくりして、 「何でウチが盗聴されてるのか?」って人ばかりが被害者でした。 怖い... ...続きを見る
It's a Wonderful Lif...
2007/04/24 19:21
『善き人のためのソナタ』
評判が良いため、せっかく都心し来たので鑑賞することに。この「善き人のためのソナタ」は旧東ドイツの冷戦時代の出来事を描いたもの。監督・脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク出演:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ... ...続きを見る
たーくん'sシネマカフェ
2007/04/24 20:22
善き人のためのソナタ
 その曲を本気で聴いた者は、悪人になれない。 ...続きを見る
とにかく、映画好きなもので。
2007/04/24 20:31
『善き人のためのソナタ』
ドイツ作品が続きます・・ 2006年度アカデミー賞外国語映画賞受賞作品 ドイツの作品としては昨年の『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』と連続ノミネートで、2002年の『名もなきアフリカの地で』以来4年ぶりの受賞となりました。 シュタージという旧東ドイツに実.. ...続きを見る
Brilliant Days
2007/04/25 19:20
「善き人のためのソナタ」国民を監視する国
『善き人のためのソナタ』という映画がはねたあと、近くの公園に弁当を食べに行った。GWの始まりの昼下がり、後楽園をぐるりと囲む旭川はゆたりと流れ、岡山城がかむなび山(聖なる山)の操山を借景として黒くそびえていた。満足して弁当を捨てるゴミ箱を探す。数年前には... ...続きを見る
再出発日記
2007/04/29 11:54
[ 善き人のためのソナタ ]ラスト1分、涙腺決壊ス
[ 善き人のためのソナタ ]をシネマライズで鑑賞。 今年イチオシというのなら、僕は迷わず本作をオススメする。 ...続きを見る
アロハ坊主の日がな一日
2007/05/04 19:08
『善き人のためのソナタ』
【シアターキノ】にて今日が最後の上映。 めちゃ混み!  前から2番目・右横通路・パイプ椅子という悪条件で鑑賞。 ...続きを見る
映画館で観ましょ♪
2007/05/04 22:26
「善き人のためのソナタ」■これはどこの国のことか?
この映画を見た後では、「東ドイツという国はとんでもない国だったのだね。」「北朝鮮も同じような国なのではないかな。」という感想が出てくるのは自然なことであろう。しかし、この日本が向かっている先は、まさにそのような国ではなかろうか? ...続きを見る
映画と出会う・世界が変わる
2007/05/07 02:37
「善き人のためのソナタ」のヴィースラー■「白バラの祈り」のゾ...
4日の日記で「善き人のためのソナタ」のラストにおけるヴィースラーの態度について書いた。今、思い返せば、「白バラの祈り−ゾフィー・ショル、最期の日々」の主人公ゾフィーにもこれと同じことが言える。圧倒的な国家権力に対して、全くの無力な存在ともみえるゾフィー... ...続きを見る
映画と出会う・世界が変わる
2007/05/07 02:38
善き人のためのソナタ
【鑑賞】シネマライズ 【日本公開日】2007年2月10日 【製作年/製作国】2006/ドイツ 【監督】フロリアン・ヘンケル・ドナースマルク 【出演】ウルリッヒ・ミューエ/マルティナ・ゲデック/セバスチャン・コッホ/ウルリッヒ・トゥクール 【原題】“Das Leben Der A... ...続きを見る
caramelの映画日記
2007/05/10 21:28
悪しき者のための体制
『善き人のためのソナタ』を観た。 第79回アカデミー外国語映画賞受賞。 ステージへ駆け上がった姿が印象的だったフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク初監督作品。 &nbsp; 1984年、東西冷戦下の東ベルリン。 強圧的な共産主義体制を確立し、東ドイツを支配... ...続きを見る
ふかや・インディーズ・フィルム・フェステ...
2007/06/05 17:38
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「善き人のためのソナタ」 2007年 独 ...続きを見る
とんとん亭
2007/06/10 10:04
「善き人のためのソナタ」:白河バス停付近の会話
{/hiyo_en2/}やけに大きなアンテナね。何に使うのかしら。 {/kaeru_en4/}本物かどうか、怪しいもんだ。 {/hiyo_en2/}でも、これくらい大きければ国中の情報が手に入るんじゃないの。 {/kaeru_en4/}旧東ドイツの政府なら喉から手が出るくらいほしかった代物かもな。 {/hiyo_en2/}「善き人のためのソナタ」なんか観てると、すごい監視国家だもんね。 {/kaeru_en4/}でも、監視している側が、いつのまにか監視対象に情が移っちゃって、国を裏切った結果、... ...続きを見る
【映画がはねたら、都バスに乗って】
2007/07/01 22:54
善き人のためのソ\ナタ
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悩み事解決コラム
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善き人のためのソナタ (2006/独) Das Leben der Anderen The Lives of Others ...続きを見る
Kozmic Blues by TM
2007/09/10 18:59
善き人のためのソナタ−(映画:2007年104本目)−
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 出演:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ、ウルリッヒ・トゥクール、トマス・ティーマ、ハンス=ウーヴェ・バウアー、フォルカー・クライネル、マティアス・ブレンナー ...続きを見る
デコ親父はいつも減量中
2007/09/18 00:44
mini review 07075「善き人のためのソナタ」★★★★★★★★☆☆
解説: ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品としても注目を集めている。恐るべき真実を見つめた歴史ドラマとして、珠玉のヒューマンストーリーとして楽しめる。 [ もっと詳しく ] (シネマトゥデイ) ...続きを見る
サーカスな日々
2007/09/24 23:31
「善き人のためのソナタ」自由を阻む壁は本当に無くなったのか
「善き人のためのソナタ」★★★☆DVDで鑑賞 ウルリッヒ・ミューエ 、 マルティナ・ゲデック主演 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督、ドイツ、2006年、138分 ...続きを見る
soramove
2007/09/29 20:03
映画『善き人のためのソナタ』
原題:Das Leben der Anderen ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」を愛した男レーニン、だがロシア革命の指導者たる彼にとって、善き人になるためのソナタなど聴くことは叶わない・・・ ...続きを見る
茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行...
2007/12/12 02:17
善き人のためのソナタ
 『1984年、壁崩壊直前の東ベルリン。 盗聴器から聞こえてきたのは、 自由な思想、愛の言葉、そして美しいソナタ・・・。 それを聴いたとき彼は、生きる歓びにうち震えた――。』  コチラの「善き人のためのソナタ」は、2/10公開になったアカデミー外国語映画賞ノミ.... ...続きを見る
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2007/12/20 21:26
「善き人のためのソナタ」
旧東ドイツの監視社会を描いた映画「善き人のためのソナタ」(原題:他者の人生、2006年、独、138分)。2006年のアカデミー外国語映画賞やNY批評家協会賞などを受賞。監督は弱冠33歳の新鋭フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。本作では、ファシズムともいうべき旧東独社会の問題性、その中で芸術というツールを通して真の人間性に目覚める1人の人間を通して社会的救済を提示している。 ...続きを見る
シネマ・ワンダーランド
2008/02/04 01:47
善き人のためのソナタ
とても話題になったので 是非観たかった作品です。 しかもアカデミー賞外国語映画賞受賞作品。 外国語映画賞部門は「海を飛ぶ夢 」私の趣味の作品が多いのです。 DVDで鑑賞。 ...続きを見る
映画、言いたい放題!
2008/02/12 09:17
映画「善き人のためのソナタ」を観た!
「盗聴」とは、他人の会話や通信などを、知られないようにそれらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為です。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられます。旧ソ連時代、在モスクワの外国公館すべてに盗聴器が仕掛けられていると ...続きを見る
とんとん・にっき
2008/04/08 23:05
『善き人のためのソナタ』
これも見たかった。以前WOWOWで放送していたのを録画していたので見る。 ...続きを見る
・*・ etoile ・*・
2008/07/03 01:43
善き人のためのソナタ
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。監督はフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、キャストはウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ他。 ...続きを見る
Yuhiの読書日記+α
2009/04/21 23:51
『善き人のためのソナタ』これは実話である
映画の評価(5点満点) ★★★☆☆ 先日仕事納めを向かえたプアーです。現場は駆け込みということもあって相当ドタバタしていました。そんな疲れた身体に鞭を打って見たのが本作『善き人のためのソナタ』。1年の締めくくりに相応しい重厚な作品である。 物語の舞台は、秘密警察が暗躍する東西冷戦下の旧東ドイツ。まだまだ共産圏が健在だったころのお話である。ちょっと調子にのって西側の情報を得ただけで投獄の対象になり、うっかり西側にエスケープしようものなら一家そろって国の力で強制的にかくれんぼをさせられてしまう、凄い... ...続きを見る
映画をもっと楽しく![シネマポスト]
2010/12/31 10:09

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ごめんなさい。イマイチでしたか。
私は、ラストの"Das ist fur Mich"というセリフだけで、この映画の素晴らしさを感じたんですが。
映画を観たあと、現在ポツダムに住む友人が教えてくれたんですが、友人の知り合いもスパイを強要されたことがあるらしいです。「スパイを断るとあなたのお母さんが1週間以内に交通事故に遭って、犯人は永久につかまらないだろう」って言われたらしいです。怖いですね(これ、もう話したっけ?)。
それから、この映画はアカデミー賞外国語映画賞取りましたが、監督はアカデミー賞の当日、日本人の友人からもらったお守りを身につけていて、受賞できたのはお守りのおかげだとドイツのテレビでコメントしたらしいです。日本のお守りがこんなところで役に立って嬉しいですね。
これがイマイチでも『ブラックブック』はもっと娯楽性が高いので、是非観てみてください!
K
2007/04/08 14:50
Kさん、こんにちは。
レス早!

> これ、もう話したっけ?
はい。伺いました。(笑)

へぇ〜。お守りのエピソードは面白いですね。

ブラックブックも見に行く予定ですよ〜。
かんりにん
2007/04/08 16:00

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