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zoom RSS キヤノン、eos 40D、eos 1Ds mark III 触ってきました

<<   作成日時 : 2007/08/25 18:46   >>

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 夏休み明けの8/20、キヤノンから一眼デジカメ2機種とコンパクトデジカメ7機種と、レンズが発表になりました。と言うわけでショールームに行ってきました。


eos 40D
 eos 30Dが発表になってから約1年半。最近のキヤノンの一眼レフカメラの発表スパン通り、1年半にその後継機であるeos 40Dが発表になりました。
 いつもはショールームのスタッフだけですが、今回はキヤノンの技術者(開発担当)の方も見え、しかも夏休みでいろいろなイベントをしていることもあって、ショールームは超満員。3台展示してありましたが、触るどころか、展示を見ることも難しい状況でした。

 eos 30Dが発表になったときは、eos 20Dのマイナーバージョンアップと言われていましたが、eos 40Dは、かなり変わっています。eos 30Dからの主な変更点を書くと、
  • 画素数が820万画素から1010万画素と、eos kiss Digital Xと同じ画素数になりました。
  • そして画像処理エンジンがDIGIC IIIに進化。と言っても、一眼レフカメラなのでコンパクトデジカメのように、フェイスキャッチテクノロジーには対応していませんが、ハイアマチュアの人には必要ないでしょうね。
  • ファインダーに表示される情報が増えました。特にISO感度が表示されるようになったのは、僕にとっては嬉しい。と言うのも暗い海や室内などISO感度をあげて撮ることもありますし、その後外で撮ったりするとISO感度を戻すのを忘れ、ノイジーな写真になったり、不必要に絞らなければいけなかったりすることがあるのですが、戻し忘れを防止できます。
  • そして!センサーダスト対策です。センサーを超音波で振動させて、CMOSセンサーについてしまったゴミを落とします。そしてもし粘着力の大きいゴミの場合はゴミ情報をカメラ本体に記憶させ、付属ソフトでゴミによる点などを目立たないようにもしてくれます。
  • そして液晶が2.5インチから3インチに。ただし画素数(23万画素)は変わりません。拡大したときも見やすかったです。
  • 最大と言っていい変更点は、ライブビュー対応。コンパクトデジカメでは普通ですが、機構が全然違うのでなかなか一眼レフカメラでは実装されなかったライブビューがハイアマチュア向けのeos 40Dで搭載されました。しかも、eos 1DmarkIIIから進化していて、オートフォーカスにも対応(カスタムファンクションで設定する必要あり)。ライブビュー時は真ん中に四角が表示され、オートフォーカスの9点のエリアが表示されないのですが、9点でフォーカスをあわせているような気がします。(オートフォーカス時は一度ライブビューが切れる。)またライブビュー時はシャッター音が小さくなるので、結婚式のような音が気になるシーンでも大丈夫です。液晶だとフォーカスが本当にあっているか確認しづらいのですが、拡大ボタンを押すと、5倍、10倍拡大になるのでその辺もOK。ただし、やっぱり機動性を考えるとファインダーの方が見やすいし、すぐにシャッターが切れますね。

 その他の変更点はこちらを見てください。

 ところで上では紹介しませんでしたが、僕的に非常に気に入った変更点があります。それはA/D変換が12bitから14bitに拡張されたこと。RAW画像を使うプロには嬉しいかもしれませんが、一般の人には関係ないじゃんって言われそうですが、そんなことないんです。と言うのはjpegは8bitだから。記録時には12bitでも14bitでも8bitになるんですから。
 確かにJpegは8bitです。photoshopなどで画像処理(レベル補正や、輝度修正など)を使ったことがある人はわかると思いますが、修正前後でヒストグラムを見ると、だいぶデータが欠損してしまっているのがわかります。(下の写真参照。)


左が原画、右が自動レベル補正後

 つまり8bitの画像を補正をかけて8bitにすると、データが欠損し、見た目の色合いは良くなっていますが、グラデーションは汚くなっていると言うことなんです。(だからプロの人はRAW画像で処理をするのですが。)難しくなってきましたが、要は編集すると画質が汚くなると言うこと。
 自分で編集しなくても、デジカメってセンサーから出てきた画像をきれいに見せるためにいろいろ編集するのです。例えば、ホワイトバランスやポートレイトモードや新緑モードなどでも色味を編集しますし、キヤノンではピクチャースタイルもそう。ユーザーは意識しなくてもカメラはいろいろ補正しています。その補正の仕方が各社の写真をきれいにするためのノウハウ、技術の固まりなんです。で、そのA/D変換が12bitだと、編集したときに画質が劣化したのが、14bitだとそれほど劣化しなくなる。おそらくISO感度を高感度にした時のノイズをキャンセルするのも今までよりもきれいにできるハズなんです。
 画素数が増えると普通はダイナミックレンジが下がる。けれどダイナミックレンジが上がっている。eos 40Dはすごい!画素数やライブビューばかりに注目されていますが、僕的にはこれがすごいと思いました。

 後はオートフォーカスの精度が向上されているそうです。正直言うと、クロス測距とかはわからないのですが、光源特性を検知するセンサーを搭載しているので光源の違いによって生じるピント合焦位置のわずかなズレも自動補正してくれるらしい。例えば光っている蛍光灯の「40W」っていう文字を撮ろうとした場合、色収差の良くない安いレンズで撮る場合うまくピントが合わないことがあったのが、この機種からはばっちりあうそうです。
 銀塩カメラでは気にならなかったフォーカスのずれが、デジカメにしてからはパソコンの画面という写真よりも大画面で見る機会が増えているので、微妙なフォーカスのずれが気になります。ですからオートフォーカスの精度が上がるのは非常にありがたいですね。

 あと、細かいことですが、画像消去が1枚単位から選択消去になったこと。ダイビングで海外とかに行った場合、もう回りはシャッターチャンスだらけ。海の中では撮る!でも2Gとか平気で使ってしまうので、陸に上がったらいらない画像(ピンぼけとか)は消去。これが面倒だったんですよね。ショールームの人は開発にユーザーの声をフィードバックしているそうなので、何度か言っているんです。ですから便利になりました。

 eos 40Dは、本当にすごい機種だと思います。











eos 1Ds mark III
 今年5月に発表になったeos 1D mark III。1Dシリーズも1Dsシリーズも僕にとっては高嶺の花、高級機というカテゴリに入るので、いまいち違いが覚えられない。1DシリーズはCMOSがAPS-Hサイズで、高速連写も速いという、いわゆるスポーツや報道向けシリーズらしい。一方1DsシリーズはフルサイズCMOSセンサーで画素数も多く、描写力に優れ、どちらかというと作品作り向けシリーズだそうです。

 eos 1Ds mark IIと比べると大きくわかったのは、画素数が1670万画素から2110万画素になったこと、2枚させるカード(CFとSD)の書き込み方式(2枚同時書き込み、振り分けなど)が選べるようになったこと、そしてライブビュー搭載と画像処理エンジンDIGICがIIからIIIに、しかも2枚になったこと。そしてセンサークリーニング。これはeos 40Dとほぼ同様。フォーカス性能の向上、他には細々と改善されています。
 ライブビューeos 40Dと違い(eos 1D mark III)と同様)、フォーカスはマニュアルフォーカスのみ。このクラスだとライブビューでオートフォーカスは使わないのでしょうか。

 約2年前に発表になったeos 1Ds mark IIと比べるよりも、今年5月に発表になったeos 1D mark IIIと比べた方が近いかも。
 どちらにしても僕の給料では買えない製品と言うことにかわりはありませんが。

 比較表はこちら





 お客さんの中にはeos 5Dの後継機について質問される方も多かったです。やっぱりフルサイズCMOSセンサーに魅力を感じてもeos 1Ds mark IIIは手が出せないんでしょうね。確かにeos 5Deos 1Ds mark IIとほぼ同じ時期に発表になっていますので、もう2年です。そろそろ出てもいい頃ですものね。

 でも、昔はフルサイズCMOSセンサーに憧れていましたが、最近はAPSサイズでもいいかなと。やっぱりフルサイズに対応したレンズの安い奴を使っていてストロボ炊くと、白っぽくなることもあるので。(CMOSセンサー表面はフイルムに比べて平滑なので光を反射しやすいのです。それがレンズに反射してまたCMOSセンサーに戻ってくるので、一眼レフカメラにフイルム用のレンズを用いると白っぽくなることがあるのです。デジカメ用に開発されたレンズは反射しにくいようにコーティングされているのでこのような現象が起きにくい。)
 APSサイズでも、最近は画素数もダイナミックレンジも増えてきて、充分きれいだし。それにカメラと言うよりもプリンタなどの出力装置の方がカメラのダイナミックレンジに追いついていない感じです。EF-Sレンズもだいぶ増えてきて、APS-Cサイズで困ったことと言えば、魚眼レンズ(フィッシュアイ)がないことと、100mmマクロが160mmマクロで望遠すぎることくらいですしね。

 そう言えば、キヤノンは6月に5,000万画素のCMOSイメージセンサを開発したと発表しています。広角レンズをつけても、300m先の車のナンバープレートが読めるくらいだそうです。解像度に関してはもうフイルム以上じゃないでしょうか。あとはダイナミックレンジ。
 eos 1Ds mark IVは5,000万画素かも?!



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    eos 40D を使ってみました。もう虜です。
     先ほど曼珠沙華の記事の記事を書きましたが、この時eos 20Dとeos 40Dの2機種を持って行き、その使用感を比べてきたので、カメラという観点で記事にしたいと思います。 ...続きを見る
    よしなしごと
    2007/10/08 22:26

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