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zoom RSS 映画:フランケンウィニー

<<   作成日時 : 2013/01/15 19:13   >>

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 結論から言うと2012年のベスト1にあげた作品です。予告編を見て楽しみにしていた作品ですが、まさかそこまで自分が気に入るとは思わなかった…。そんなわけでフランケンウィニーです。




●ストーリー(ネタバレあり)
 小さな町ニュー・オランダに暮らす少年ヴィクター(チャーリー・ターハーン)には愛犬のスパーキーがいた。科学やいろんなことに興味のあるヴィクターはスパーキーを主役に映画を撮ったり、ヴィクターが投げたボールを拾ったり、いつも一緒だ。スパーキーはヴィクターが学校に行っている間、さみしくお留守番をしていなければならなかった。
 いつもスパーキーと一緒で友達を作ろうとせず、家にこもりっきりのヴィクターを父親のエドワード(マーティン・ショート)は心配していた。エドワードの指示で渋々ヴィクターは野球をしに行くが、彼が打ったボールをいつものように拾おうとスパーキーが追いかける。道路の向こうでボールを拾ったスパーキーが戻ろうとすると、突然やって来た車にひかれてしまう。
 最高の友であるスパーキーを失ったヴィクターは学校にも行けず、家でふさぎ込んでしまう。数日後、ヴィクターが久しぶりに行った学校の科学の授業で、動物は死んでも電気で動くことを習う。それを知ったヴィクターは目を見開く。運よくこの夜は嵐がやってくる。学校から帰ったヴィクターはペットセメタリーからスパーキーの無残な亡骸を掘り起こし、それらを縫い合わせては屋上に吊す。その瞬間、稲妻がスパーキーを遅う。
 屋上からスパーキーを降ろし、抱きかかえると、ぴくっ、ぴくっと動き出すスパーキー。見事スパーキーが蘇ったのだ。
 しかしそんなことを親にも言えないヴィクターは、そのつぎはぎだらけのフラン犬を屋根裏で親にも内緒で飼うことに。しかし自分が死んでいるとは気がついていないスパーキーは外に出てしまい、挙げ句の果てに母親のスーザン(キャサリン・オハラ)やクラスメイトのエドガー(アッティカス・シェイファー)に見つかってしまう。
 スパーキーが生き返ったことを知ったエドガーは、ヴィクターに科学展で優勝するために自分も何かを生き返らせたいからその方法を教えろと迫る。スパーキーが生き返ったことを内緒にするという約束でエドガーにその方法を教え、実際に金魚を生き返らせるが、その金魚は透明になってしまう。
 透明の金魚を作ったとなれば優勝間違えなし。エドガーは喜んでそれを科学展前にみんなに自慢する。しかし自分もやってみたいとクラスメイトのトシアキ(ジェームズ・ヒロユキ・リャオ)やボブ(ロバート・キャプソン)が力尽くでその方法をエドガーから聞き出す。
 トシアキは昔飼っていたカメを復活させ、ボブはシーモンキーを巨大化させてしまう。一方、同じくクラスメイトのフシギちゃん(キャサリン・オハラ)は死んだコウモリを生き返らせようとするが、自分のペットの猫とコウモリを融合させてしまう。
 その頃、スパーキーは隣の家のペルセポネや家族の反応から自分は一度死んだ存在であることを知り、ショックを受けて家を飛び出してしまう。ヴィクターやエドワード、スーザンは出ていったスパーキーを探しに町に出るが、今日はこの町の創立記念日で盛大なお祭りが開かれていた。しかもそのお祭りでは、巨大化したトシアキのカメが、無数のシーモンキーがお祭りを襲い、待ちは大混乱に。
 ヴィクターは淡水で育てられたシーモンキーは塩に弱いことを突き止めシーモンキーを全滅させる。巨大がメモなんとか倒すことに成功するものの、死んだはずのスパーキーも凶暴なモンスターだと町の人から非難を受ける。そんな時、コウモリと融合したフシギちゃんの猫が町長(マーティン・ショート)の娘・エルザ(ウィノナ・ライダー)をさらってしまう。彼女を助けようとヴィクターが古い風車に飛び込むが、町の人が持っていたたいまつの火が風車に飛び火してしまう。みるみるうちに火は燃え広がり、ヴィクターがピンチに。そんな時スパーキーが風車に飛び込む。必死に戦うスパーキー。そして気を失っていたヴィクターを救い出したスパーキーだった。
 町の人はエルザとヴィクターを救ったスパーキーを誤解していたことを悔やむが、そんな時、スパーキーはとうとう力尽きて倒れてしまう。それを抱きかかえるヴィクターだったが、町の人は車を集めてバッテリーにスパーキーをつなぐ。みんながエンジンをかけてアクセルをふかすとその電気がスパーキーに充電され、再び元気に立ち上がるスパーキー。今や町の英雄となったのだった。



●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 冒頭述べたように、この映画2012年のマイベスト作品です。普通に考えれば良い映画だとは思うけれど2012年の1位になるような作品ではないかも知れません。
 うちは犬を飼っています。以前散歩中に首輪をはずして逃げ出したことがあります。子犬でしたが、僕が追いつけるわけもなく…。道路に飛び出したうちの犬はトラックにクラクションを鳴らされ道路上で縮こまり、また逃げ出して行方不明になりました。近所の人が保護してくれたので事故もなく、うちの犬も無事でした。でも僕はホントに生きた心地がしませんでした。そしてこの作品では主人公の愛犬が事故に遭ってしまいます。自分の不注意で死んでしまう。一歩間違えば僕も同じでした。ペットを飼ったことのない人にはわからない感覚だと思います。マジで泣いてしまいました。しかも3Dメガネをかけて泣くと、涙をぬぐえません。生き返らせられるなら何でもやる。その気持ちは痛いほどわかります。
 つぎはぎだらけでも生き返ったらホントに嬉しいですよね。ペットセメタリーというホラー映画では、死んだペットを生き返らせるけれども、自分の息子まで事故で失ってしまい、同じように生き返らせます。でも実は殺人鬼として生き返ってしまう。そんな映画を思い出しました。
 シーモンキーや巨大カメが出てくるところはちょっとやりすぎ感がありますね。これまたグレムリンを思い出してしまいます。
 そしてクライマックス。スパーキーが大活躍しますが、死んでしまいます。ここでまた涙が。奥さんは「生き返るの予想できるでしょ!」と言います。もちろん予想できます。でも死んでからもここまで頑張ったスパーキーを楽にしてあげて。もう生き返らないで。というのが僕の意見。でもまた生き返ってしまうのがわかってしまう。だからこそ涙が出てしまいます。
 2012年はとてもすばらしい作品が多かったのですが、二度泣いてしまった本作がマイベストだったと思います。




観て良かった度:●●●●● 5点 最低1点、最高5点










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2013/04/16 17:42
フランケンウィニー
「ペット・セメタリー」なティムバのストップモーションアニメ。 感動ファンタジーとなっていますが、正直どうだろうとは思いますね。誰だって、大切な亡くなったペットや人がもう一度生き返ってくれればいいのにと思ったことはあると思います。でもそれを可能にしちゃダメなんです。なくなったものは帰ってこない、それが自然の摂理。そこを曲げるからこそゾンビとかがあるわけで。 哲学的な話になっちゃいますが、中学生の頃、朝起きた自分は昨日の自分と同じなのかなどと悶々と考えたことがあります。この話では、もとの... ...続きを見る
いやいやえん
2013/04/22 09:06
フランケンウィニー
知りませんでした。じつは、1984年に発表した短編を、ストップモーションアニメーションによる長編へと再生させたファンタジー作品だったんですってね。とにかく、ティム・バートンらしさ全開っ!のダークファンタジー科学オタクのあまり、友達のいない少年ヴィクター。でも、心優しい両親と、愛犬・スパーキーと共に楽しく暮らしていたのですが、不慮の事故から、スパーキーは天国へ。だけど、持てる知識とお道具を総動員させ、雷の力で、スパーキーを蘇らせることに成功。だけど、その風貌は、つきはぎだらけで、まるでフランケンの... ...続きを見る
のほほん便り
2014/05/29 16:50

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
あっ!これ見たい!と思っている映画なので、ごめんなさい・・文章飛ばして来ちゃいました ^_^;
mint
2013/01/15 19:36
mintさん、こんばんは。
是非見てください!オススメですよ。
よしな
2013/01/16 19:33
「おっ、『フランケン・ウィンナー』の記事があるぞ」
「違うって」
ふじき78
2013/01/26 22:48
ふじき78さん、こんばんは。
フランケン・ウィンナーってうまいの??
よしな
2013/01/28 00:54
こんにちは。
面白かったけど、私はこのハッピーエンドはどうかな?と首をひねっちゃうほうでした。
やはり、最後は眠らせてあげるべきだったと思います
家族のようなペットへの愛情はわかりますが、これだと、子供がみても、「死んでも生き返らせればいいんだ」という極論がでてきてしまいます。
それに、やはり町人のほかの愛するペットが亡くなった時、スパーキーだけは容認されて、自分のペットは生き返させてはだめなのか?という疑問がポロポロ出てしまいます。これも極論ですが、死人だらけの町になっちゃいますよね!
私もペットロスにもなったくらい大切な家族の一員をなくした経験がありますが、あるからこそ、監督のなくなったペットへの愛情や大切だった気持ちは尊重しますが、ちょっと安易なラストだったかなと思います
maki
URL
2013/04/23 09:25
makiさん、こんばんは。
確かにラストがねぇ〜。もう休ませてあげてと思っちゃいました。他のペットはモンスターになっちゃいますし、普通に考えたら突っ込みどころは満載なのですが、でもペットを飼っている身としては、もし死んじゃったら…と考えると、生き返って欲しいです。
よしな
2013/04/25 01:11

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